【イラストで読み解く】米国と台湾の結託は破滅への道 人民網日本語版 2023年04月10日
台湾当局の指導者によるいわゆる「立ち寄り」は、本質的に「米国に頼り独立を謀る」挑発行為であり、台湾地区の人々の強い反対、怒り、非難も招いた。台湾問題は中国の核心的利益の中の核心であり、中米関係の政治的な基礎の中の基礎であり、中米関係にとって最大の越えてはならないレッドラインである。「台湾独立」を謀ることは破滅への道だと言わざるを得ない。そして米側が「台湾独立」分裂勢力をひたすら放任し、支持しているのは非常に悪質である。
蔡英文総統がアメリカに立ち寄り、マッカーシー下院議長と会談したことを中国共産党は口を極めて罵っています♪そして、またしても台湾周辺海空域で大規模な演習を行いました。ただし、先般、ペロシ下院議長(当時)が訪台したときに比べれば、だいぶ抑制されていると思います。
中共は叫ぶしかない、というのが現状なのですが。20年ほど前に比べれば、中国の対応は正面切ったものになっているので要注意ですね。かつては、アメリカの空母が台湾海峡を堂々と通過し、中国は手も足も出なかったのですから、隔世の感があります。叫ぶしかないと書きましたが、それは中国共産党が台湾に実力行使できないという意味です。
尖閣に対して、中国は日本政府の判断基準を探っていると酒楽は再三にわたって主張しています。ではアメリカに対してはどうなのでしょうか。これも同じです。アメリカがフィリピンから立ち退いた隙を狙って、南シナ海の要衝を次々と実効支配していきました。ベトナムもフィリピンも実力で阻止することはできませんでした。
今ではアメリカも空母で台湾海峡を通過することは控えています。中共を刺激したくないのでしょう。そういう意味では、中共のサラミ戦術は功を奏しています。では、中共は、実際に台湾に侵攻するのでしょうか?
すると思います。条件が整えば。その条件とは何でしょう。それはですね、中共が台湾に侵攻しても、アメリカも日本も手出しをしないと中共が判断したときです。そのための準備を着々と中共は進めているということです。それは大軍を擁するということです。これはシナの伝統的な戦略なのです。大軍を編成し、戦わずして敵を圧倒し、自国に併合してしまう、これですね。秦の周辺国である魏や韓は、何年も何十年もかけて少しずつ少しずつ国土を切り取られ、最後に滅びました。戦国末期、合従連衡が行われましたが、その時には、秦は大国になっていました。準備できる軍の勢力は圧倒的だったのです。そのため、周辺国は連衡と言う同盟を結んで対抗したのです。力及ばず最終的に滅ぼされますが。
中共が狂ったように軍備増強に走るのは、シナの本能なのです。これから先も経済力が許す限り、軍備を増強するでしょう。中国は、アメリカも日本も追随できないほどの大軍を育成中なのです。現状、日本と中国の軍事力の格差は毎年のように大きくなっています。この差が絶望的なほどのものになった時に、中共は台湾に侵攻するでしょう。
日本も漸くそれに気づいて防衛力の増強に舵を切りました。しかし、現状は悲観的でしょう。中国人民解放軍の増強のスピードに日本は追いついていないので、更に防衛費を増やして、防衛力増強を進めないと、対応できないほどの差になってしまうのです。
アメリカの戦力と雖も、無制限に増強できるわけではないのです。民主主義国家なのですから。中共は、民意など無視して、戦力を増強し、日米が中国の大軍にひれ伏すことを狙っているのです。正面からも背後からも。日本も差を広げられないように自衛隊を増強しなければ国を失います。岸田さん、頼みますよ。
台湾当局の指導者によるいわゆる「立ち寄り」は、本質的に「米国に頼り独立を謀る」挑発行為であり、台湾地区の人々の強い反対、怒り、非難も招いた。台湾問題は中国の核心的利益の中の核心であり、中米関係の政治的な基礎の中の基礎であり、中米関係にとって最大の越えてはならないレッドラインである。「台湾独立」を謀ることは破滅への道だと言わざるを得ない。そして米側が「台湾独立」分裂勢力をひたすら放任し、支持しているのは非常に悪質である。
蔡英文総統がアメリカに立ち寄り、マッカーシー下院議長と会談したことを中国共産党は口を極めて罵っています♪そして、またしても台湾周辺海空域で大規模な演習を行いました。ただし、先般、ペロシ下院議長(当時)が訪台したときに比べれば、だいぶ抑制されていると思います。
中共は叫ぶしかない、というのが現状なのですが。20年ほど前に比べれば、中国の対応は正面切ったものになっているので要注意ですね。かつては、アメリカの空母が台湾海峡を堂々と通過し、中国は手も足も出なかったのですから、隔世の感があります。叫ぶしかないと書きましたが、それは中国共産党が台湾に実力行使できないという意味です。
尖閣に対して、中国は日本政府の判断基準を探っていると酒楽は再三にわたって主張しています。ではアメリカに対してはどうなのでしょうか。これも同じです。アメリカがフィリピンから立ち退いた隙を狙って、南シナ海の要衝を次々と実効支配していきました。ベトナムもフィリピンも実力で阻止することはできませんでした。
今ではアメリカも空母で台湾海峡を通過することは控えています。中共を刺激したくないのでしょう。そういう意味では、中共のサラミ戦術は功を奏しています。では、中共は、実際に台湾に侵攻するのでしょうか?
すると思います。条件が整えば。その条件とは何でしょう。それはですね、中共が台湾に侵攻しても、アメリカも日本も手出しをしないと中共が判断したときです。そのための準備を着々と中共は進めているということです。それは大軍を擁するということです。これはシナの伝統的な戦略なのです。大軍を編成し、戦わずして敵を圧倒し、自国に併合してしまう、これですね。秦の周辺国である魏や韓は、何年も何十年もかけて少しずつ少しずつ国土を切り取られ、最後に滅びました。戦国末期、合従連衡が行われましたが、その時には、秦は大国になっていました。準備できる軍の勢力は圧倒的だったのです。そのため、周辺国は連衡と言う同盟を結んで対抗したのです。力及ばず最終的に滅ぼされますが。
中共が狂ったように軍備増強に走るのは、シナの本能なのです。これから先も経済力が許す限り、軍備を増強するでしょう。中国は、アメリカも日本も追随できないほどの大軍を育成中なのです。現状、日本と中国の軍事力の格差は毎年のように大きくなっています。この差が絶望的なほどのものになった時に、中共は台湾に侵攻するでしょう。
日本も漸くそれに気づいて防衛力の増強に舵を切りました。しかし、現状は悲観的でしょう。中国人民解放軍の増強のスピードに日本は追いついていないので、更に防衛費を増やして、防衛力増強を進めないと、対応できないほどの差になってしまうのです。
アメリカの戦力と雖も、無制限に増強できるわけではないのです。民主主義国家なのですから。中共は、民意など無視して、戦力を増強し、日米が中国の大軍にひれ伏すことを狙っているのです。正面からも背後からも。日本も差を広げられないように自衛隊を増強しなければ国を失います。岸田さん、頼みますよ。
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