心が貧しいからだ

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2023年

04月

22日 12:00

韓国

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心が貧しいからだ

日本と韓国ではなぜ中華料理に対する態度が全く違うのか―華字メディア　Record China 2023年4月13日(木)

　そして、韓国も歴史の中で中国や日本の影響を受けてきたものの、「周囲を敵に囲まれるという状況から、民族主義を強調することで国家の結束力を高めてきた」と分析。「こうした意識は韓国社会では非常に一般的で、米国以外の文化に対しては強い排斥の感情を持っている。特に中国や日本のような隣国の文化に対しては極度の抵抗感を抱いており、そうした姿勢は韓国の長きに渡る日本への強硬姿勢や、日本にはできなかった『脱漢字』を成功させたことからも見て取れる」と主張した。

　記事の末尾の部分を引用しました。何とも悲しいお国柄だな、というのが正直な感想です。他民族との交流が文化の発展につながり、最終的には文明を発展させるのです。

　他の国から人の交流を通じて文物が流入し、その中から取捨選択して、いいものは取り入れ、そうでないものは取り入れない、これが素直な考え方でしょう。だから日本は、当時先進国だった支那から先進的な文化や技術を導入し、我が国の国情に合うように改変し、自家薬籠中の物にしていったのです。

　漢字はその典型ですね。記紀を見ればその苦労がしのばれます。まだ仮名が発明されていない時期なので、漢字を当て字としても使用して、現代人にとっては非常に読みにくい文書です。それを仮名を発明することによって漢字と仮名混じりの文章を発明し、日本語を表現する文字として完成させたわけです。

　そして、それらの文字を使用した古典は、今でも日本人に読み継がれ、感動を与え続けているのです。それは、日本人の歴史であり、文化であり、財産です。良いものを取り入れるのに躊躇する必要は無いのです。

　韓国は悲惨です。漢字さえ廃止してしまいました。既に自分の名前さえ漢字で書けない韓国人が多いと報じられているのです。これでは、歴史は断絶するでしょう。韓国人は、自らの歴史を捨てたのです。狭量な心で。これを貧しいと言わず何と言えばいいのでしょう。

　「日本にはできなかった『脱漢字』を成功させた」ですと。できなかったのではなく、しなかったのですが、韓国人には死んでも理解できないでしょう。韓国人は、脱漢字を成功させたと考えているようですが、それは間違いでしょう。韓国は漢字を捨てたことで滅亡に向かってまっしぐら、だと酒楽は思います。心が貧しいとはこういうことを言うのでしょう。韓国人に生まれなくてよかった。

カッター（続き）

　この写真は、左舷を写しています。一番先頭で漕いでいるのが２番です。酒楽が漕いだポジションです。ご覧の通り、海面から一番距離があるのです。だから、オールをなるべく外に出す必要がある訳です。これは結構キツイです。ボートのへりにオールをひっかけるのですから、艇内の長さが長い方が楽なのですね。でも１番と２番は、一番短くなるのです。これにはまいりました。
　でも、定位置を確保したので、酒楽としては満足です。先頭部分にいるとですね、漕ぎ手全員が見えるのです。誰が一番力があるとか、疲れているのは誰かと言うのが一目瞭然です。だから、自分が疲れているときも、自分よりも疲れている同期を見ると、まだ頑張れる、と思う訳です♪

　こういう訓練を２～３週間するのです。あとはですね、勝たなければならないので、他中隊のカッターと一対一の勝負をするわけです。勝つためには、ただ漕いでいるだけではだめで、途中て艇指揮（写真の一番右側。立っている人）が「ダーッシュ！」と号令をかけるのです。すると漕ぎ手はお尻を上げて、全力で漕ぐのです。漕ぐ回数を上げて。これはきついです。だいたい２０～３０秒、ダッシュします。これで他艇を引き離し、勝利するのです。でも、ダッシュは何回も出来ません。艇指揮は、漕ぎ手の状況、他艇の状況を見ながら、状況判断をし、勝利に導かなければならないので、なかなか状況判断は難しいのです。

　今日はここまでとします。