レーダー照射を尹大統領否定せず 「互いの信頼関係問題で発生」 2023/3/17 産経ニュース
「この問題は互いの信頼関係に問題があって発生した。これから信頼関係が生まれていけば、互いの主張をかみ合わせていける」
その通りだ。信頼関係に問題があったという認識は正しい。だが原因についての認識は誤っている。韓国政府と韓国軍が嘘をついたという事実が信頼関係を壊したのだ。信頼関係があったという仮定の話だが。信頼関係を築くためには、韓国が嘘をついた、と言う事実を明らかにし、日本政府及び自衛隊に謝罪しなければならないだろう。それがなければ、信頼関係は築けない。
海自内には韓国海軍に対し、必ずしも強い不信感があるわけではない。火器管制レーダーの照射はミサイルなどの使用前に行う「不測の事態を招きかねない危険な行為」(防衛省)だ。それだけに、自衛隊には「軍人が自発的に行うと思えない」との見方がある。
防衛省の誰が発言したのだ?海自が韓国海軍に強い不信感を持っているのは事実であり、それを無いことにはできない。次は撃つぞ、というレーダー照射をした韓国海軍に強い不信感を抱くのは当然でしょう。不信感があるわけではない?誰が言ったのだ?
ある海自幹部は「隊員が持つのは韓国政府への不信感であり、現場の海軍に対するものとは違う」と話す。
韓国海軍に不信感があると、海上自衛隊の幹部が発言できると考える方がおかしいだろう。海自幹部を取材した産経の記者は、海自幹部に言論の自由があるとでも思っているのか?もしそうなら、君たちは、メディアとして失格だ。現場を預かる自衛隊の幹部が、他国軍を批判することなどできないだろう。そんなことをメディアに対して発言すれば、どこかの連隊長と同じように更迭されるのがおちだ。馬鹿でない限り、メディアに本音を言うはずがないではないか。そんなことも知らんのか産経は?
海上幕僚長の発言もそういう前提で解釈すれば、何が言いたいのか、自ずと理解できるだろう。
ただ、前提となるレーダー照射問題で韓国側がどこまで譲歩するかは未知数だ。ある防衛省幹部は「細かくこだわると互いに引けなくなる。思うところはあっても、最後は『連携するしかない』とのみ込む可能性もある」と漏らす。韓国政府が再発防止策も含めて誠実に対応しなければ、真の信頼関係を築くことは難しい。
韓国政府を信頼できるはずが無かろう。今まで、何度となく日本を騙してきた韓国を信用するほうが馬鹿と言うものだ。これで韓国を信用すると言うのなら、後世の歴史家に厳しく批判されるだろう。嘘つきを信用したと。
細かいことにこだわらなければ、命を失うのだ。それが軍隊であり、戦場なのだ。事実を明らかにせず、自衛隊の現場に妥協を強いれば、自衛隊の政府に対する信頼は地に堕ちるだろう。決して口にすることはないだろうが。しかし、そういう不信感は、自衛隊の士気に大きく影響し、戦力の低下と充足の低下を招くに違いない。何故なら、それしか抗議の意思を表明する手段がないからだ。
自衛官はサイレントクレーマーなのだ。職を辞することで、政府を批判することになれば、自衛隊は崩壊し、国家の崩壊に直結するぞ。自衛官は馬鹿ではないのだ。無駄死にしたくないと思えば、自衛隊を辞める以外に手段はないからだ。政府にそれを止める手段もないだろう。責任は政治と政治家にあるのだ。責任の重大性をよく考え、政府の方針を適切に示してもらいたい、と酒楽は思います。過激な発言、ご容赦ください。
レーダー照射問題で抗議なしは「残念」 西岡力氏 日韓首脳会談 2023/3/16 産経ニュース
残念だったのは、韓国駆逐艦による自衛隊機へのレーダー照射事件について、尹政権が照射の事実を否定し、反対に自衛隊機が危険な近接飛行をしたという文在寅(ムン・ジェイン)前政権のウソをそのまま継承していることに対して、首相が厳しく抗議をしていないことだ。
ある韓国の友人に自衛隊や防衛関係者の怒りを伝えたところ、それなら首相がレーダー照射を認めないと関係改善はできないと尹氏にきちんと言うべきだったといわれた。
その通りだ。
「この問題は互いの信頼関係に問題があって発生した。これから信頼関係が生まれていけば、互いの主張をかみ合わせていける」
その通りだ。信頼関係に問題があったという認識は正しい。だが原因についての認識は誤っている。韓国政府と韓国軍が嘘をついたという事実が信頼関係を壊したのだ。信頼関係があったという仮定の話だが。信頼関係を築くためには、韓国が嘘をついた、と言う事実を明らかにし、日本政府及び自衛隊に謝罪しなければならないだろう。それがなければ、信頼関係は築けない。
海自内には韓国海軍に対し、必ずしも強い不信感があるわけではない。火器管制レーダーの照射はミサイルなどの使用前に行う「不測の事態を招きかねない危険な行為」(防衛省)だ。それだけに、自衛隊には「軍人が自発的に行うと思えない」との見方がある。
防衛省の誰が発言したのだ?海自が韓国海軍に強い不信感を持っているのは事実であり、それを無いことにはできない。次は撃つぞ、というレーダー照射をした韓国海軍に強い不信感を抱くのは当然でしょう。不信感があるわけではない?誰が言ったのだ?
ある海自幹部は「隊員が持つのは韓国政府への不信感であり、現場の海軍に対するものとは違う」と話す。
韓国海軍に不信感があると、海上自衛隊の幹部が発言できると考える方がおかしいだろう。海自幹部を取材した産経の記者は、海自幹部に言論の自由があるとでも思っているのか?もしそうなら、君たちは、メディアとして失格だ。現場を預かる自衛隊の幹部が、他国軍を批判することなどできないだろう。そんなことをメディアに対して発言すれば、どこかの連隊長と同じように更迭されるのがおちだ。馬鹿でない限り、メディアに本音を言うはずがないではないか。そんなことも知らんのか産経は?
海上幕僚長の発言もそういう前提で解釈すれば、何が言いたいのか、自ずと理解できるだろう。
ただ、前提となるレーダー照射問題で韓国側がどこまで譲歩するかは未知数だ。ある防衛省幹部は「細かくこだわると互いに引けなくなる。思うところはあっても、最後は『連携するしかない』とのみ込む可能性もある」と漏らす。韓国政府が再発防止策も含めて誠実に対応しなければ、真の信頼関係を築くことは難しい。
韓国政府を信頼できるはずが無かろう。今まで、何度となく日本を騙してきた韓国を信用するほうが馬鹿と言うものだ。これで韓国を信用すると言うのなら、後世の歴史家に厳しく批判されるだろう。嘘つきを信用したと。
細かいことにこだわらなければ、命を失うのだ。それが軍隊であり、戦場なのだ。事実を明らかにせず、自衛隊の現場に妥協を強いれば、自衛隊の政府に対する信頼は地に堕ちるだろう。決して口にすることはないだろうが。しかし、そういう不信感は、自衛隊の士気に大きく影響し、戦力の低下と充足の低下を招くに違いない。何故なら、それしか抗議の意思を表明する手段がないからだ。
自衛官はサイレントクレーマーなのだ。職を辞することで、政府を批判することになれば、自衛隊は崩壊し、国家の崩壊に直結するぞ。自衛官は馬鹿ではないのだ。無駄死にしたくないと思えば、自衛隊を辞める以外に手段はないからだ。政府にそれを止める手段もないだろう。責任は政治と政治家にあるのだ。責任の重大性をよく考え、政府の方針を適切に示してもらいたい、と酒楽は思います。過激な発言、ご容赦ください。
レーダー照射問題で抗議なしは「残念」 西岡力氏 日韓首脳会談 2023/3/16 産経ニュース
残念だったのは、韓国駆逐艦による自衛隊機へのレーダー照射事件について、尹政権が照射の事実を否定し、反対に自衛隊機が危険な近接飛行をしたという文在寅(ムン・ジェイン)前政権のウソをそのまま継承していることに対して、首相が厳しく抗議をしていないことだ。
ある韓国の友人に自衛隊や防衛関係者の怒りを伝えたところ、それなら首相がレーダー照射を認めないと関係改善はできないと尹氏にきちんと言うべきだったといわれた。
その通りだ。
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