林外相、賛否明かさず 安倍氏の台湾有事発言 2023/4/24 産経ニュース
分科会で立憲民主党の原口一博氏は、安倍氏発言を念頭に「台湾有事は日本有事か」と質問。林氏は「発言があることは承知している」と指摘した上で、正面からの回答を避けた。同時に「(中台双方の)対話により平和的に解決されることを期待するのが一貫した立場だ」と説明した。
中国の思惑通りの模範的回答と言うべきでしょう。ニコニコ顔で訪中し、首相閣下にまで会談できて良かったな外務大臣。それにしても安倍さんの発言を無視する態度は、いかがなものか。
台湾有事は日本有事なのだよ。台湾有事を座視すれば、次は日本が中国の標的になるのだ。台湾有事に日本が何もしなければ、アメリカは日本の本気度を疑うだろう。日本が何もしないと言うのは、在日米軍の台湾介入を認めないと言うことなのだ。
在日米軍の介入を認めれば、日本が何もしないというわけにはいかないからだ。台湾有事に在日米軍の出動を認めなければ、日米同盟は瓦解するだろう。火を見るよりも明らかだ。では、肝腎のアメリカは介入するのかと言えば、すると断定はできないが、介入する公算が高いでしょう。アメリカが台湾を見捨てれば、その悪影響は計り知れないものになるからです。最悪、アメリカは覇権を失う端緒になるかもしれないのです。
つまり、アメリカは覇権を維持するため、中国の台湾併合を見過ごすわけにはいかないと言うことです。見過ごせば、フィリピンもベトナムを含むASEAN諸国も中国の影響下に入らざるを得ず、アメリカの太平洋戦略は破綻するのです。従って台湾有事に介入するでしょう。では日本は?
台湾に介入するため、当然在日米軍は出動するでしょう。しかし、在日米軍の出動に日本は待ったをかけることができます。日米安全保障条約で決まっているからです。介入を阻止すれば、台湾有事は、中国に圧倒的に有利になり、最悪、台湾は中国に敗れ、併合されるかもしれません。そのようになった場合、アメリカは激怒することでしょう。そして、日米安全保障条約の破棄を通告してもおかしくはありません。それは日本の滅亡を意味します。
だから、台湾有事を第3者として傍観することはできないのです。在日米軍の出動を認めなければ、アメリカを敵に回し、台湾有事に米国と共に介入すれば、中国と真正面から戦わざるを得ません。どちらに転んでも戦わなければ国が滅亡するだけです。結論は決まっています。アメリカとともに、台湾有事に介入し、台湾を救う戦いをするべきなのです。それは、最終的に日本の独立を守る戦いなのですから。傍観すれば、国を失います。林芳正は、中国の軍門に降ったのだ。速やかに更迭すべきだ。
分科会で立憲民主党の原口一博氏は、安倍氏発言を念頭に「台湾有事は日本有事か」と質問。林氏は「発言があることは承知している」と指摘した上で、正面からの回答を避けた。同時に「(中台双方の)対話により平和的に解決されることを期待するのが一貫した立場だ」と説明した。
中国の思惑通りの模範的回答と言うべきでしょう。ニコニコ顔で訪中し、首相閣下にまで会談できて良かったな外務大臣。それにしても安倍さんの発言を無視する態度は、いかがなものか。
台湾有事は日本有事なのだよ。台湾有事を座視すれば、次は日本が中国の標的になるのだ。台湾有事に日本が何もしなければ、アメリカは日本の本気度を疑うだろう。日本が何もしないと言うのは、在日米軍の台湾介入を認めないと言うことなのだ。
在日米軍の介入を認めれば、日本が何もしないというわけにはいかないからだ。台湾有事に在日米軍の出動を認めなければ、日米同盟は瓦解するだろう。火を見るよりも明らかだ。では、肝腎のアメリカは介入するのかと言えば、すると断定はできないが、介入する公算が高いでしょう。アメリカが台湾を見捨てれば、その悪影響は計り知れないものになるからです。最悪、アメリカは覇権を失う端緒になるかもしれないのです。
つまり、アメリカは覇権を維持するため、中国の台湾併合を見過ごすわけにはいかないと言うことです。見過ごせば、フィリピンもベトナムを含むASEAN諸国も中国の影響下に入らざるを得ず、アメリカの太平洋戦略は破綻するのです。従って台湾有事に介入するでしょう。では日本は?
台湾に介入するため、当然在日米軍は出動するでしょう。しかし、在日米軍の出動に日本は待ったをかけることができます。日米安全保障条約で決まっているからです。介入を阻止すれば、台湾有事は、中国に圧倒的に有利になり、最悪、台湾は中国に敗れ、併合されるかもしれません。そのようになった場合、アメリカは激怒することでしょう。そして、日米安全保障条約の破棄を通告してもおかしくはありません。それは日本の滅亡を意味します。
だから、台湾有事を第3者として傍観することはできないのです。在日米軍の出動を認めなければ、アメリカを敵に回し、台湾有事に米国と共に介入すれば、中国と真正面から戦わざるを得ません。どちらに転んでも戦わなければ国が滅亡するだけです。結論は決まっています。アメリカとともに、台湾有事に介入し、台湾を救う戦いをするべきなのです。それは、最終的に日本の独立を守る戦いなのですから。傍観すれば、国を失います。林芳正は、中国の軍門に降ったのだ。速やかに更迭すべきだ。
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