拉致被害者家族会の運動方針を支持 米国務副長官 2023/5/4 産経ニュース
先日リビア爆撃を再現すべきと主張しましたが、もう一つ目的があります。それは、我が国の安全保障の根本的な問題点「核拡散防止条約」です。
過去から連綿と拉致被害者家族会が、米国に対して拉致被害者の救出に力を貸してくれと、再三にわたって依頼しています。酒楽はそれに対して、賛意を表します。何故なら現状、拉致被害者を救出する力を持っているのはアメリカだからです。
日本が核兵器を保有していれば、北朝鮮を爆撃できるからです。北朝鮮は、日本の爆撃に対して反撃をしようとすれば、核兵器の使用以外に手段はありません。しかし、日本が核による報復手段を持っていれば、北朝鮮は、日本の爆撃に対して、核兵器による報復は困難になるでしょう。日本による核報復が予想されるからです。
なので、一番いいのは、我が国が核兵器を保有することです。しかし、核拡散防止条約(NPT)に加盟しているため、それは不可能です。NPT脱退をアメリカは許さないでしょう。そこでアメリカは、暗黙のうちに拉致被害者救出の責任の一端を引き受けている構図になっているのです。
拉致被害者家族会が、アメリカに救出を働きかけるのは、無駄ではないのです。問題は、日本政府にそのような認識がないことです。NPTが拉致被害者救出を妨げていると、堂々とアメリカに主張すればいいのです。核兵器を保有していれば、拉致被害者を救出できる可能性があるのですから。それを妨げているのはアメリカ合衆国なのです。
それを堂々とアメリカに主張すれば、アメリカは、責任の所在について、少しは考えるでしょう。それだけでも大きな成果でしょう。我が国の国民を救出するための手段を取り上げているのはアメリカなのですから。
アメリカが、拉致被害者救出に積極的でないなら、我が国は、拉致被害者救出のため、NPTを脱退して、被害者を救出する、と言えばいいのです。これは極端な言い方ですが、理に適っていると思います。アメリカが日本のNPT脱退を許すとは思えませんが、日本の世論が沸騰すれば、アメリカもただ手を拱いているわけにはいかなくなるでしょう。
そして、北朝鮮への爆撃をアメリカにやってもらえばいいのです。民主主義国家の盟主として、拉致被害者救出に何もしないわけにはいかないでしょう、アメリカは。
そのため、拉致被害者家族会の訪米と同時に外務省は、アメリカで大キャンペーンを張ればいいのです。日本の拉致被害者救出を妨げているのはアメリカだ。NPT脱退を許さないのであれば、日本とともに、北朝鮮爆撃に参加し、拉致被害者救出作戦を実施すべきだ、と。
アメリカ世論も沸騰するでしょう♪そのくらいやならなければ被害者を救出することは永久に不可能だ。政府はやるべきことをやるべきだ。酒楽はそう思います。
先日リビア爆撃を再現すべきと主張しましたが、もう一つ目的があります。それは、我が国の安全保障の根本的な問題点「核拡散防止条約」です。
過去から連綿と拉致被害者家族会が、米国に対して拉致被害者の救出に力を貸してくれと、再三にわたって依頼しています。酒楽はそれに対して、賛意を表します。何故なら現状、拉致被害者を救出する力を持っているのはアメリカだからです。
日本が核兵器を保有していれば、北朝鮮を爆撃できるからです。北朝鮮は、日本の爆撃に対して反撃をしようとすれば、核兵器の使用以外に手段はありません。しかし、日本が核による報復手段を持っていれば、北朝鮮は、日本の爆撃に対して、核兵器による報復は困難になるでしょう。日本による核報復が予想されるからです。
なので、一番いいのは、我が国が核兵器を保有することです。しかし、核拡散防止条約(NPT)に加盟しているため、それは不可能です。NPT脱退をアメリカは許さないでしょう。そこでアメリカは、暗黙のうちに拉致被害者救出の責任の一端を引き受けている構図になっているのです。
拉致被害者家族会が、アメリカに救出を働きかけるのは、無駄ではないのです。問題は、日本政府にそのような認識がないことです。NPTが拉致被害者救出を妨げていると、堂々とアメリカに主張すればいいのです。核兵器を保有していれば、拉致被害者を救出できる可能性があるのですから。それを妨げているのはアメリカ合衆国なのです。
それを堂々とアメリカに主張すれば、アメリカは、責任の所在について、少しは考えるでしょう。それだけでも大きな成果でしょう。我が国の国民を救出するための手段を取り上げているのはアメリカなのですから。
アメリカが、拉致被害者救出に積極的でないなら、我が国は、拉致被害者救出のため、NPTを脱退して、被害者を救出する、と言えばいいのです。これは極端な言い方ですが、理に適っていると思います。アメリカが日本のNPT脱退を許すとは思えませんが、日本の世論が沸騰すれば、アメリカもただ手を拱いているわけにはいかなくなるでしょう。
そして、北朝鮮への爆撃をアメリカにやってもらえばいいのです。民主主義国家の盟主として、拉致被害者救出に何もしないわけにはいかないでしょう、アメリカは。
そのため、拉致被害者家族会の訪米と同時に外務省は、アメリカで大キャンペーンを張ればいいのです。日本の拉致被害者救出を妨げているのはアメリカだ。NPT脱退を許さないのであれば、日本とともに、北朝鮮爆撃に参加し、拉致被害者救出作戦を実施すべきだ、と。
アメリカ世論も沸騰するでしょう♪そのくらいやならなければ被害者を救出することは永久に不可能だ。政府はやるべきことをやるべきだ。酒楽はそう思います。
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