酒楽は昨年来、広島でサミットを行うことに反対してきました。理由は単純明快です。広島に核を落とした張本人であるアメリカ合衆国大統領を広島に招くと言うことは、無言のうちにアメリカの暴挙を批判することを意味するからです。
そして、もう一つ理由があります。それは、安倍さんが真珠湾を訪れて花を手向け、オバマが広島を訪れて花を手向けたことにより、大東亜戦争は名実ともに終わりを告げたからです。安倍さんとオバマは、日本とアメリカの手打ちを演出したのです。それぞれ痛みを伴う場所を訪れて、戦没者を悼むことにより、戦争の歴史に終止符を打ったのです。
それが安倍さんとオバマの理解であり、日本国民とアメリカ市民の認識でしょう。これで、日米のわだかまりはなくなり、歴史を乗り越えて同盟を強化することにしたのです。
その広島でサミットを行うことは、アメリカ合衆国大統領の顔に泥を塗ることであり、なおかつ、原爆資料館の視察を強要すれば、アメリカの逆鱗に触れるでしょう。
G7首脳 広島原爆資料館へ初訪問 難航した水面下交渉 2023年5月10日特集記事 NHK政治マガジン
これがその証拠です。嫌がるアメリカ、強制したい岸田、と言う構図です。馬鹿なのか岸田は。口にすべきではなかった「心が痛む」という韓国に対する謝罪もどきの発言をする暇があったら、原爆資料館視察に変わるイベントを考えたほうがいいぞ。アメリカだけではない、イギリスもフランスも賛成するだろう。裕子夫人にお茶のお点前を披露してもらった方が、百倍効果があるだろう。
バイデン氏、米債務上限問題未解決ならサミット欠席も 2023/5/10 産経ニュース
バイデンは、広島に行きたくないから、言い訳を準備し始めたようです。♪♪
冗談はさておき、核を廃絶したいならば、力による平和を達成しなければ実現は不可能です。力とは究極的には核兵器を意味します。アメリカから拡大抑止の提供を受けているにも関わらず、核兵器廃絶を訴えるのは、二律背反だ。核兵器を含む力による平和、侵略戦争には、武力でもって応える覚悟が無ければ、平和を構築することはできない。核兵器を保有する独裁国家を前に、丸腰で戦うつもりか、岸田さん?
核兵器廃絶を訴えるならば、核を保有する独裁国家、ならず者国家を世界から駆逐した後でなければ実現は不可能だ。駆逐するために必要なものは武力であり、核兵器だ。その恩恵に日本は浴しているのだ。岸田さんの物言いは、不正直というものだ。
アメリカ、イギリス、フランスが難色を示す理由を考えれば、結論は自ずと理解できるはずなのに、理解しようとしない岸田総理。人の話を聞くのが得意だと言いながら、核兵器保有国の無言の意志に対し、聞く耳を持たない岸田総理。
防衛3文書を改訂し、防衛費増額に舵を切り、戦後政治の大転換をなしつつある岸田さんにとって、ヒロシマは千慮の一失になるような気がしてなりません。
そして、もう一つ理由があります。それは、安倍さんが真珠湾を訪れて花を手向け、オバマが広島を訪れて花を手向けたことにより、大東亜戦争は名実ともに終わりを告げたからです。安倍さんとオバマは、日本とアメリカの手打ちを演出したのです。それぞれ痛みを伴う場所を訪れて、戦没者を悼むことにより、戦争の歴史に終止符を打ったのです。
それが安倍さんとオバマの理解であり、日本国民とアメリカ市民の認識でしょう。これで、日米のわだかまりはなくなり、歴史を乗り越えて同盟を強化することにしたのです。
その広島でサミットを行うことは、アメリカ合衆国大統領の顔に泥を塗ることであり、なおかつ、原爆資料館の視察を強要すれば、アメリカの逆鱗に触れるでしょう。
G7首脳 広島原爆資料館へ初訪問 難航した水面下交渉 2023年5月10日特集記事 NHK政治マガジン
これがその証拠です。嫌がるアメリカ、強制したい岸田、と言う構図です。馬鹿なのか岸田は。口にすべきではなかった「心が痛む」という韓国に対する謝罪もどきの発言をする暇があったら、原爆資料館視察に変わるイベントを考えたほうがいいぞ。アメリカだけではない、イギリスもフランスも賛成するだろう。裕子夫人にお茶のお点前を披露してもらった方が、百倍効果があるだろう。
バイデン氏、米債務上限問題未解決ならサミット欠席も 2023/5/10 産経ニュース
バイデンは、広島に行きたくないから、言い訳を準備し始めたようです。♪♪
冗談はさておき、核を廃絶したいならば、力による平和を達成しなければ実現は不可能です。力とは究極的には核兵器を意味します。アメリカから拡大抑止の提供を受けているにも関わらず、核兵器廃絶を訴えるのは、二律背反だ。核兵器を含む力による平和、侵略戦争には、武力でもって応える覚悟が無ければ、平和を構築することはできない。核兵器を保有する独裁国家を前に、丸腰で戦うつもりか、岸田さん?
核兵器廃絶を訴えるならば、核を保有する独裁国家、ならず者国家を世界から駆逐した後でなければ実現は不可能だ。駆逐するために必要なものは武力であり、核兵器だ。その恩恵に日本は浴しているのだ。岸田さんの物言いは、不正直というものだ。
アメリカ、イギリス、フランスが難色を示す理由を考えれば、結論は自ずと理解できるはずなのに、理解しようとしない岸田総理。人の話を聞くのが得意だと言いながら、核兵器保有国の無言の意志に対し、聞く耳を持たない岸田総理。
防衛3文書を改訂し、防衛費増額に舵を切り、戦後政治の大転換をなしつつある岸田さんにとって、ヒロシマは千慮の一失になるような気がしてなりません。
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