日本の駅で見かけた光景に台湾ネット民の怒り爆発=「素養が本当に低い」「日本人が分からないからって」 Record China 2023年5月29日(月)
記事によると、日本を旅行中だという林(リン)さんは27日、フェイスブックで「JR名古屋駅で見た。きっと台湾人が書いたものだ」とつづり、写真を投稿した。写真には、駅構内の窓口の書類記入用のテーブルが写っており、テーブルに設置された銀色のペンホルダーにさまざまな落書きがあったほか、「台湾特有の悪口」が複数書かれていたという。
(中略)
また、「台湾人とは限らない。彼ら(日本)の漢字だって同じように書くだろう」と主張する声もあったものの、書かれた内容から「これは言い訳できない。この言葉がよく使われるのは台湾だけ」「これは100%台湾人」といった返信や、中国本土の人が書く内容とも違うという指摘が寄せられ、多くの共感(いいね)が集まっている。
これが事の顛末です。書かれていることは特に驚くような内容ではないのですが、林さんは、台湾人旅行者が書いたと思われる台湾特有の悪口に衝撃を受け、こういうことはしないでもらいたいとSNSに投稿し、台湾人から多くの賛同が集まった、というものです。
なかなかいい話だなと思ったので取り上げました。日本人も決して誇れない過去があるのをご存知でしょうか。かつて、高度経済成長時代、日本人は初めて大量に海外旅行に行ったのです。そして、その中で特に恥ずかしいのが、「ノーキョー」でした。あまりにも恥ずかしいので、酒楽としては細部の説明は致しません。ただですね、かつて日本人もこんなことをしていたという事実を皆様に伝えたいだけです。
パンドラさんのブログを読めば、世界は日本を絶賛しているように見えるのですが、光には影があるように、日本と日本人が全て模範的な社会と模範的な人間で構成されているわけではないと、常識ある人ならだれでも知っていると思います。なので、同じ様に自国民の恥ずべき行為を見つけた林さんがそれを批判しているのを見て、酒楽は感動しているわけです。
これが対岸の大陸や、半島あたりだとなかなかこうはならないでしょう。全てではないにしても。でもこういうコメントやSNSでの発信内容は、思いもよらないほど関係国の人によって読まれているものと思います。林さん一人がこうだった、と言う事実は、台湾人には同じように考えている人たちが大勢いるのだ、という認識になるわけです。これは非常に重要なことだと思います。
日本人と日本が世界から現在のように素晴らしい国と民族だと思われるまでには、先人たちの素晴らしい行動があったからだと思うわけです。台湾人には、日本人と同じように健全な自尊心があると知っただけでもいい気持ちになりますね。
軍隊も基本同じです。同盟国である米軍との共同訓練は、米軍からいろいろ教わることが多いのが実情ですが、米軍の軍人さんは、ナイスガイが多いのです。言葉が違うので、意思疎通には苦労するのですが、同じ軍人(自衛官は軍人ではありませんが、それはおいといて)同士ですから、片言の英語と身振り手振りでだいたい通じるのです。
共同訓練の期間中は、日米双方でいろいろなイベントを行い、日米友好の為に汗を流します。訓練が終わるころには、友達になっているのです。アメリカ人と言うのは、基本的に明るい性格で、嘘を言いませんし、とても親切です。
でもこういう状況になるまでには、先輩諸氏の様々な苦労があったのですね。それは酒楽も先輩からいろいろ聞かされたのです。苦労話を。そしてそういう歴史を日米ともに紡いできた時間が極めて貴重なのです。それが積もり積もって同盟が深化していくのですから。
台湾と日本は同盟国ではありませんが、かつて台湾は日本の一部でした。台湾の歴史の一部に日本と日本人は責任を負っているのです。その台湾人の自尊心ある言動に酒楽は感動したのでした。ご清聴ありがとうございました
記事によると、日本を旅行中だという林(リン)さんは27日、フェイスブックで「JR名古屋駅で見た。きっと台湾人が書いたものだ」とつづり、写真を投稿した。写真には、駅構内の窓口の書類記入用のテーブルが写っており、テーブルに設置された銀色のペンホルダーにさまざまな落書きがあったほか、「台湾特有の悪口」が複数書かれていたという。
(中略)
また、「台湾人とは限らない。彼ら(日本)の漢字だって同じように書くだろう」と主張する声もあったものの、書かれた内容から「これは言い訳できない。この言葉がよく使われるのは台湾だけ」「これは100%台湾人」といった返信や、中国本土の人が書く内容とも違うという指摘が寄せられ、多くの共感(いいね)が集まっている。
これが事の顛末です。書かれていることは特に驚くような内容ではないのですが、林さんは、台湾人旅行者が書いたと思われる台湾特有の悪口に衝撃を受け、こういうことはしないでもらいたいとSNSに投稿し、台湾人から多くの賛同が集まった、というものです。
なかなかいい話だなと思ったので取り上げました。日本人も決して誇れない過去があるのをご存知でしょうか。かつて、高度経済成長時代、日本人は初めて大量に海外旅行に行ったのです。そして、その中で特に恥ずかしいのが、「ノーキョー」でした。あまりにも恥ずかしいので、酒楽としては細部の説明は致しません。ただですね、かつて日本人もこんなことをしていたという事実を皆様に伝えたいだけです。
パンドラさんのブログを読めば、世界は日本を絶賛しているように見えるのですが、光には影があるように、日本と日本人が全て模範的な社会と模範的な人間で構成されているわけではないと、常識ある人ならだれでも知っていると思います。なので、同じ様に自国民の恥ずべき行為を見つけた林さんがそれを批判しているのを見て、酒楽は感動しているわけです。
これが対岸の大陸や、半島あたりだとなかなかこうはならないでしょう。全てではないにしても。でもこういうコメントやSNSでの発信内容は、思いもよらないほど関係国の人によって読まれているものと思います。林さん一人がこうだった、と言う事実は、台湾人には同じように考えている人たちが大勢いるのだ、という認識になるわけです。これは非常に重要なことだと思います。
日本人と日本が世界から現在のように素晴らしい国と民族だと思われるまでには、先人たちの素晴らしい行動があったからだと思うわけです。台湾人には、日本人と同じように健全な自尊心があると知っただけでもいい気持ちになりますね。
軍隊も基本同じです。同盟国である米軍との共同訓練は、米軍からいろいろ教わることが多いのが実情ですが、米軍の軍人さんは、ナイスガイが多いのです。言葉が違うので、意思疎通には苦労するのですが、同じ軍人(自衛官は軍人ではありませんが、それはおいといて)同士ですから、片言の英語と身振り手振りでだいたい通じるのです。
共同訓練の期間中は、日米双方でいろいろなイベントを行い、日米友好の為に汗を流します。訓練が終わるころには、友達になっているのです。アメリカ人と言うのは、基本的に明るい性格で、嘘を言いませんし、とても親切です。
でもこういう状況になるまでには、先輩諸氏の様々な苦労があったのですね。それは酒楽も先輩からいろいろ聞かされたのです。苦労話を。そしてそういう歴史を日米ともに紡いできた時間が極めて貴重なのです。それが積もり積もって同盟が深化していくのですから。
台湾と日本は同盟国ではありませんが、かつて台湾は日本の一部でした。台湾の歴史の一部に日本と日本人は責任を負っているのです。その台湾人の自尊心ある言動に酒楽は感動したのでした。ご清聴ありがとうございました
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