「中国の恥を海外にさらすな」との声も…“中国国籍を捨てた男”の人生<漫画> 2023年05月31日 日刊SPA
月刊誌『本当にあった愉快な話』(竹書房)で連載中の『国籍を捨てた男が語る 中国のヤバすぎる話』が単行本化。『国籍を捨てた男が語る 中国の怖い話』として4月に発売された。
漫画家・孫向文氏が偽装食品、手抜き住宅、臓器販売などのトンデモ事件の数々を通じて、現代の中国社会の実態を紹介する本作。2013年の『中国のヤバい正体』に続き、シリーズ2冊目となる本書には、全19エピソードが収録されている。“国籍を捨てた男”として作中にも登場する作者の孫氏に、その生い立ちや日本に帰化した経緯などを聞いた。
〇最近、中国は本当に毛沢東時代に逆戻りしています。
〇中国のネットで「あまり中国の恥を海外にさらすな」「売国行為だ」ってめちゃくちゃ批判されてい ますよ。「殺すよ」って。
〇偽装食品や手抜き住宅といった悪徳ビジネスは現地では周知の事実
〇そもそも言論の自由がない社会なので。中国の出版物は基本すべて当局に審査された、検閲済みのものだけなんです。
中国から日本に帰化した漫画家・孫向文氏を紹介する記事を発見したので皆様に紹介いたします。
記事の題名とURLを貼り付け、記事から主要部分を引用しました。
驚きですね。というか、こういう話は断片的に漏れてきていて、皆様も薄々お気づきのことと思います。しかし、その実態はあくまで断片的なものであり、日本人としては海の向こうの話です。
孫向文氏の述懐は、それほど驚くには当たりません。しかし、漫画で示される中国の実態は、改めて中国と言う異常な国家、異常な文化、異常な社会を目の当たりにさせてくれます。
志那は、生存競争が異常に激しい国です。国土が広く、人口が多く、過去から現在まで、常に治乱興亡を繰り返してきた大地です。そこに法治が入り込む隙が無かったのですね。
商鞅や韓非子は、中国では法家と言われ、法治を主張したと一般に考えられていますが、それは誤りでしょう。商鞅も、韓非子も法家ではありますが、現代社会で考えられている法治とは根本的に思想が異なります。彼らの言う法治は、独裁者のための法治なのです。
孝公を補佐した商鞅は、結局孝公の後を襲った恵文王によって滅ぼされました。秦の始皇帝に献策した韓非子は、元同学の李斯の讒言によって誅殺されました。両者は、いずれも時の独裁者たる「王」に献策したのであり、王は献策した法治の枠外だったのです。
これは志那にあっては、当然のことであり、現代社会の民主主義などと言う体制は、シナの大地では一度として成立したことがありません。民主主義の欠点は、「遅すぎる」ことです。民意を集約し、意思を決定し、行動するまでの期間が決定的に遅いのです。そういう体制は、シナの大地では単なる悪徳に過ぎません。そんな悠長なことをやっていたら、国を保つことができないほど、シナの大地は過酷な競争に常時晒されているからです。
そこは権謀術数が支配する世界であり、性悪説が蔓延る世界なのです。つまり、アフリカのサバンナ同様、弱肉強食、変化に対応するものだけが生き残る社会なのです。性善説が生き残る余地はありません。
ご紹介した漫画を読めば、その実態の一部が理解できると思います。以上、ご紹介まで。
月刊誌『本当にあった愉快な話』(竹書房)で連載中の『国籍を捨てた男が語る 中国のヤバすぎる話』が単行本化。『国籍を捨てた男が語る 中国の怖い話』として4月に発売された。
漫画家・孫向文氏が偽装食品、手抜き住宅、臓器販売などのトンデモ事件の数々を通じて、現代の中国社会の実態を紹介する本作。2013年の『中国のヤバい正体』に続き、シリーズ2冊目となる本書には、全19エピソードが収録されている。“国籍を捨てた男”として作中にも登場する作者の孫氏に、その生い立ちや日本に帰化した経緯などを聞いた。
〇最近、中国は本当に毛沢東時代に逆戻りしています。
〇中国のネットで「あまり中国の恥を海外にさらすな」「売国行為だ」ってめちゃくちゃ批判されてい ますよ。「殺すよ」って。
〇偽装食品や手抜き住宅といった悪徳ビジネスは現地では周知の事実
〇そもそも言論の自由がない社会なので。中国の出版物は基本すべて当局に審査された、検閲済みのものだけなんです。
中国から日本に帰化した漫画家・孫向文氏を紹介する記事を発見したので皆様に紹介いたします。
記事の題名とURLを貼り付け、記事から主要部分を引用しました。
驚きですね。というか、こういう話は断片的に漏れてきていて、皆様も薄々お気づきのことと思います。しかし、その実態はあくまで断片的なものであり、日本人としては海の向こうの話です。
孫向文氏の述懐は、それほど驚くには当たりません。しかし、漫画で示される中国の実態は、改めて中国と言う異常な国家、異常な文化、異常な社会を目の当たりにさせてくれます。
志那は、生存競争が異常に激しい国です。国土が広く、人口が多く、過去から現在まで、常に治乱興亡を繰り返してきた大地です。そこに法治が入り込む隙が無かったのですね。
商鞅や韓非子は、中国では法家と言われ、法治を主張したと一般に考えられていますが、それは誤りでしょう。商鞅も、韓非子も法家ではありますが、現代社会で考えられている法治とは根本的に思想が異なります。彼らの言う法治は、独裁者のための法治なのです。
孝公を補佐した商鞅は、結局孝公の後を襲った恵文王によって滅ぼされました。秦の始皇帝に献策した韓非子は、元同学の李斯の讒言によって誅殺されました。両者は、いずれも時の独裁者たる「王」に献策したのであり、王は献策した法治の枠外だったのです。
これは志那にあっては、当然のことであり、現代社会の民主主義などと言う体制は、シナの大地では一度として成立したことがありません。民主主義の欠点は、「遅すぎる」ことです。民意を集約し、意思を決定し、行動するまでの期間が決定的に遅いのです。そういう体制は、シナの大地では単なる悪徳に過ぎません。そんな悠長なことをやっていたら、国を保つことができないほど、シナの大地は過酷な競争に常時晒されているからです。
そこは権謀術数が支配する世界であり、性悪説が蔓延る世界なのです。つまり、アフリカのサバンナ同様、弱肉強食、変化に対応するものだけが生き残る社会なのです。性善説が生き残る余地はありません。
ご紹介した漫画を読めば、その実態の一部が理解できると思います。以上、ご紹介まで。
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