反国民的軍隊としての自衛隊

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2023年

07月

16日 17:00

政治

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反国民的軍隊としての自衛隊

自衛官の私服通勤、「反対勢力」理由に認める　陸自那覇　服務規則に明記　2023年7月8日　琉球新報

　県平和委員会は通勤時の迷彩服着用をやめるよう、7日に駐屯地に提出した要請書では、反対勢力を調査することが沖縄戦における県民のスパイ視に通底していると指摘。「住民を警戒し、敵視する反国民的軍隊としての自衛隊の素顔が表れている」と主張した。

沖縄県平和委員会

　沖縄県平和委員会なる組織があるようです。Wikipediaでは検索できませんでしたので、FacebookのURLを貼り付けておきました。なかなか刺激的な団体のようです。

　自衛隊は、反国民的軍隊だそうです。いいじゃないですか、自衛隊を軍隊だと認めてくれる組織を酒楽は他に知りません。反国民的かどうかは、組織や個人によって見解は異なると思いますので、コメントは致しません。

　自衛官にも、自分を守る権利、家族を守る権利はあるでしょう。一般国民と何ら変わるところはないからです。反自衛隊組織が自衛官や自衛隊に反感を持っているから、反自衛隊組織と言われるのでしょ。平和委員会に言われるまでもなく、自衛官は自分を守ります。それは自衛官としても国民としても当然の考え方でしょう。それとも、自衛官は自分を守ってはならないとでも言うのでしょうか。

　面白いのは、平和委員会が反自衛隊組織だという資料を入手しているにも拘らず、それについては一言も言及していないことです。つまり自ら反自衛隊組織だと言っているのと同じですね。笑えますw

　反自衛隊組織がいるなら、自衛官が自分と家族を守るため、制服通勤しないのは当然でしょう。そこに何の問題があるのでしょう。自衛隊は、そのように表明すべきではないかと思います。言われっぱなしは良くないですよ。毅然とした態度で、反自衛隊組織を糾弾すべきです。そうでなければ、自衛官がかわいそうではないですか。自衛隊が反自衛隊組織から自衛官を守らなければ、自衛官はどうやって自身の安全を守ればいいのだ。国が自衛官を守らないのであれば、自衛隊と自衛官が日本を守れるはずがないではないですか。

　自衛官を見殺しにするのか防衛省は？毅然として反論すべきと考えます。