団子屋の女将さんのひと言、浅草で実感した日本の無限の魅力―中国人学生 日本僑報社 2023年7月15日(土)
日本人のこういう何もかも細かいところが面倒くさいと思っている人もいるかもしれないが、私はこういう細やかさこそが日本文化の奥底に溶け込んでいるもので、私が無限の魅力を感じていた重要な点だと思う。これは実際に体験してみなければ理解できない魅力なのだ。つまり、他人から聞いたことやただ見たことではなく、身をもって相手の国民と接触し、ルールに反しない範囲で様々な体験をし、自分の思い込みを打ち破り、相手の文化に基づいて彼らのやり方や生活スタイルを試すことではじめて理解できるものなのである。
中国と言う国は、人間が多すぎると思います。もっともシナは、過去から現在まで、東アジアの大国であり、かつ人口大国でした。人口が多いと言うことは、競争が苛烈だと言うことです。そして、天才が現れる確率は他国と同じでも、人数は他国に比して、ずっと多い、ということになるのです。
春秋戦国時代は、シナにとって、天才が活躍した時代だと言っていいでしょう。文字も読めない多数の人民が存在する一方、天下を圧するような天才的政治家、戦術家、思想家が輩出しています。
現状、中華人民共和国は、中国共産党による政権ですが、その背後には、十数億の人民が存在しています。その中に、天才はごろごろしていることと思います。残念ながら、中共独裁・習近平独裁の現在、中国に存在する天才が活躍する機会はほとんどないでしょう。だから、優秀なものほど、海外に脱出しようとしているのです。
中共の触手は、日本国内に広く深く伸ばされていると思います。彼らは、あくまでも触手であり、触手がものを考えることはないでしょう。しかし、この記事を書いた鄭昀茜(天津外国語大学)は、まぎれもなくシナに存在する天才の一人ではないかと思います。そもそも団子やの女将さんの一言で、このような感想を抱くと言うことは、歴史に真摯に向き合い、人間や文化というものに対する深い洞察がなければ不可能でしょう。
中国人恐るべし、と思います。かの国の人民の海には、こういった天才が大勢いるはずです。この記事を書いた人は、その中のほんの一部です。それ以外に、日本人が束になってかかっても敵わない天才が確実に存在していると思います。日本は、中共に感謝すべきなのです。何故なら、中共と言う政権は、天才を必要とせず、むしろ天才を危険な存在と見る組織だからです。
強権統治はシナの伝統です。かの地の天才は、その中でのみ天才を発揮できる機会を与えられます。そして、強権統治と自由主義経済に親和性はありません。どんな天才が共産党に採用されたとしても、民主主義国家の自由主義経済を凌駕することは難しいでしょう。危険なのは、シナが経済の下り坂になる前に軍事的冒険を夢想するときです。それは我が国にとって、悪夢となるでしょう。備えを怠るわけにはいきません。
日本人のこういう何もかも細かいところが面倒くさいと思っている人もいるかもしれないが、私はこういう細やかさこそが日本文化の奥底に溶け込んでいるもので、私が無限の魅力を感じていた重要な点だと思う。これは実際に体験してみなければ理解できない魅力なのだ。つまり、他人から聞いたことやただ見たことではなく、身をもって相手の国民と接触し、ルールに反しない範囲で様々な体験をし、自分の思い込みを打ち破り、相手の文化に基づいて彼らのやり方や生活スタイルを試すことではじめて理解できるものなのである。
中国と言う国は、人間が多すぎると思います。もっともシナは、過去から現在まで、東アジアの大国であり、かつ人口大国でした。人口が多いと言うことは、競争が苛烈だと言うことです。そして、天才が現れる確率は他国と同じでも、人数は他国に比して、ずっと多い、ということになるのです。
春秋戦国時代は、シナにとって、天才が活躍した時代だと言っていいでしょう。文字も読めない多数の人民が存在する一方、天下を圧するような天才的政治家、戦術家、思想家が輩出しています。
現状、中華人民共和国は、中国共産党による政権ですが、その背後には、十数億の人民が存在しています。その中に、天才はごろごろしていることと思います。残念ながら、中共独裁・習近平独裁の現在、中国に存在する天才が活躍する機会はほとんどないでしょう。だから、優秀なものほど、海外に脱出しようとしているのです。
中共の触手は、日本国内に広く深く伸ばされていると思います。彼らは、あくまでも触手であり、触手がものを考えることはないでしょう。しかし、この記事を書いた鄭昀茜(天津外国語大学)は、まぎれもなくシナに存在する天才の一人ではないかと思います。そもそも団子やの女将さんの一言で、このような感想を抱くと言うことは、歴史に真摯に向き合い、人間や文化というものに対する深い洞察がなければ不可能でしょう。
中国人恐るべし、と思います。かの国の人民の海には、こういった天才が大勢いるはずです。この記事を書いた人は、その中のほんの一部です。それ以外に、日本人が束になってかかっても敵わない天才が確実に存在していると思います。日本は、中共に感謝すべきなのです。何故なら、中共と言う政権は、天才を必要とせず、むしろ天才を危険な存在と見る組織だからです。
強権統治はシナの伝統です。かの地の天才は、その中でのみ天才を発揮できる機会を与えられます。そして、強権統治と自由主義経済に親和性はありません。どんな天才が共産党に採用されたとしても、民主主義国家の自由主義経済を凌駕することは難しいでしょう。危険なのは、シナが経済の下り坂になる前に軍事的冒険を夢想するときです。それは我が国にとって、悪夢となるでしょう。備えを怠るわけにはいきません。
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