自衛隊は歓迎したけど…「ミサイルは話が違う」「標的になる」 日本最西端・与那国島、配備計画に戸惑い広がる 2023/07/22 南日本新聞
沖縄の常套句は、「標的になる」というものです。それを否定はしません。軍事常識として、ミサイル基地や、自衛隊の基地・駐屯地が敵の標的になる可能性は当然あるでしょう。戦争ですから、そういう事態を想定せざるを得ないと思います。
しかし、それを言うなら、どこにミサイルを配置せよと言うのでしょう。自衛隊の基地・駐屯地をどこに置けと言うのでしょう。守ってもらいたいが、ミサイルの配置も自衛隊の基地・駐屯地の配置も御免だ、というのなら、どうやって国と国民を守れと言うのでしょう。
与那国島の住民が標的になるからと言うのなら、自衛隊は出て行ってくれ、と言うのが筋でしょう。その代わり、敵の攻撃に対して無防備になるが、それでもいいですか、これが議論というものでしょう。
帝京大学教授・志方俊之 警官2人、銃2丁で国境守れるか 2013/4/16 産経ニュース
与那国島が焦点になっていますが、数年前まで、与那国島を守る武器は、二人の警察官が持っている拳銃2丁だけだったのです。それだけでは心もとない、と言うのが与那国の人の切実な思いではなかったのでしょうか。国も同じです。そういうお寒い防衛環境をなんとかしないといけない、と言う思いが、与那国駐屯地として結実したのではないか、と酒楽は思います。
標的になる、というなら、沖縄以外に配備されているミサイル、基地・駐屯地も同じです。沖縄が標的になるのが嫌だと言うのなら、日本人全員も同じ認識でなければならないでしょう。それは、亡国の論理です。ミサイルもない、基地・駐屯地もないなら、敵はやすやすと与那国島に上陸し、占領するでしょう。それを望みますか?
沖縄以外ならいいと言うのはわがまま勝手というものだと思います。沖縄県民に言いたい。ミサイルも基地・駐屯地も本土でお願いします、しかし、沖縄は守ってくださいと、本土の日本人の前で言っていただきたいと。沖縄は標的になるのはいやだ。標的になるのは本土でお願いします、と言えますか?南日本新聞、何とか言えよ!
沖縄の常套句は、「標的になる」というものです。それを否定はしません。軍事常識として、ミサイル基地や、自衛隊の基地・駐屯地が敵の標的になる可能性は当然あるでしょう。戦争ですから、そういう事態を想定せざるを得ないと思います。
しかし、それを言うなら、どこにミサイルを配置せよと言うのでしょう。自衛隊の基地・駐屯地をどこに置けと言うのでしょう。守ってもらいたいが、ミサイルの配置も自衛隊の基地・駐屯地の配置も御免だ、というのなら、どうやって国と国民を守れと言うのでしょう。
与那国島の住民が標的になるからと言うのなら、自衛隊は出て行ってくれ、と言うのが筋でしょう。その代わり、敵の攻撃に対して無防備になるが、それでもいいですか、これが議論というものでしょう。
帝京大学教授・志方俊之 警官2人、銃2丁で国境守れるか 2013/4/16 産経ニュース
与那国島が焦点になっていますが、数年前まで、与那国島を守る武器は、二人の警察官が持っている拳銃2丁だけだったのです。それだけでは心もとない、と言うのが与那国の人の切実な思いではなかったのでしょうか。国も同じです。そういうお寒い防衛環境をなんとかしないといけない、と言う思いが、与那国駐屯地として結実したのではないか、と酒楽は思います。
標的になる、というなら、沖縄以外に配備されているミサイル、基地・駐屯地も同じです。沖縄が標的になるのが嫌だと言うのなら、日本人全員も同じ認識でなければならないでしょう。それは、亡国の論理です。ミサイルもない、基地・駐屯地もないなら、敵はやすやすと与那国島に上陸し、占領するでしょう。それを望みますか?
沖縄以外ならいいと言うのはわがまま勝手というものだと思います。沖縄県民に言いたい。ミサイルも基地・駐屯地も本土でお願いします、しかし、沖縄は守ってくださいと、本土の日本人の前で言っていただきたいと。沖縄は標的になるのはいやだ。標的になるのは本土でお願いします、と言えますか?南日本新聞、何とか言えよ!
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