日米韓首脳が会談 岸田首相「安保協力を新たな次元に高めたい」 2023/8/19 産経ニュース
日本の国家安全保障のため、日米韓の連携が重要であるという認識に異存はありません。しかし、そのために竹島奪還を諦め、自衛隊に射撃統制レーダを照射した韓国軍との防衛連携をせよというのは認められないでしょう。
岸田は、今回の日米韓連携に際し、韓国とアメリカに言うべきことを言ったのか?おそらく何も言っていないと思います。言っていれば、何らかの形でメディアにその情報が洩れるのが普通だからです。それが無いと言うことは、韓国のホワイト国復帰、日韓通貨スワップ復活と、今回の日米間連携がすべてセットであったということでしょう。
バイデンの圧力に岸田政府が屈したのか、唯々諾々と従ったのかのいずれかでしょう。酒楽は後者だと思います。今回の対韓譲歩について、岸田は国民に対し何も説明していないし、説明しようともしていません。それは、バイデンと岸田が二人羽織を演じたことを裏付けています。
もちろん、後ろで操ったのがバイデン、表で演じたのが岸田です。その結果、どうなったか?竹島という領土と、自衛隊の名誉、自衛官の命を売ったのです。それは言いすぎ?そんなことはないでしょう。日米間連合をこれから先も強化していくと言う岸田の発言は、竹島奪還を諦めない限りできる発言ではないからです。つまり、領土奪還を諦めたと言うことであり、はっきり言えば、国を売ったのです。
自衛隊機に射撃統制レーダを照射したという事実がありながら、韓国軍と協力し、軍事演習を行うと言うことは、自衛隊の主張を黙殺したと言うことです。海上自衛隊が政府に対し、事実を報告したにもかかわらず、政府はそれを無視したと言うことです。無視できなければ、今回のような日米韓連携は実現できなかったでしょう。つまり、政府は、自衛官の正当な主張を黙殺したと言うことです。自衛官の命の危険について、政府は「黙れ」と言ったと言うことなのです。
それがシビリアンコントロールか?そういう現場の意見や、事実の報告を政府が無視すれば、自衛隊は、黙るでしょう。命令には従うでしょうが、政府を信頼することはできないと思います。これは、日本の安全保障に危機的な状況をもたらすと思います。命を懸けて任務にまい進する自衛官が、政府から事実を無視されたら、自衛官がどう思うか?ということを何も考えないのだな、岸田政府は。自衛官の命を軽視する政府に自衛隊が全幅の信頼を寄せることは無いと思います。君たちは、椅子に座って言うだけだろうが、現場で戦うのは自衛隊であり、自衛官なのだ。
堕した政府自民党に、最早言うべき言葉を知らざるなり。
日本の国家安全保障のため、日米韓の連携が重要であるという認識に異存はありません。しかし、そのために竹島奪還を諦め、自衛隊に射撃統制レーダを照射した韓国軍との防衛連携をせよというのは認められないでしょう。
岸田は、今回の日米韓連携に際し、韓国とアメリカに言うべきことを言ったのか?おそらく何も言っていないと思います。言っていれば、何らかの形でメディアにその情報が洩れるのが普通だからです。それが無いと言うことは、韓国のホワイト国復帰、日韓通貨スワップ復活と、今回の日米間連携がすべてセットであったということでしょう。
バイデンの圧力に岸田政府が屈したのか、唯々諾々と従ったのかのいずれかでしょう。酒楽は後者だと思います。今回の対韓譲歩について、岸田は国民に対し何も説明していないし、説明しようともしていません。それは、バイデンと岸田が二人羽織を演じたことを裏付けています。
もちろん、後ろで操ったのがバイデン、表で演じたのが岸田です。その結果、どうなったか?竹島という領土と、自衛隊の名誉、自衛官の命を売ったのです。それは言いすぎ?そんなことはないでしょう。日米間連合をこれから先も強化していくと言う岸田の発言は、竹島奪還を諦めない限りできる発言ではないからです。つまり、領土奪還を諦めたと言うことであり、はっきり言えば、国を売ったのです。
自衛隊機に射撃統制レーダを照射したという事実がありながら、韓国軍と協力し、軍事演習を行うと言うことは、自衛隊の主張を黙殺したと言うことです。海上自衛隊が政府に対し、事実を報告したにもかかわらず、政府はそれを無視したと言うことです。無視できなければ、今回のような日米韓連携は実現できなかったでしょう。つまり、政府は、自衛官の正当な主張を黙殺したと言うことです。自衛官の命の危険について、政府は「黙れ」と言ったと言うことなのです。
それがシビリアンコントロールか?そういう現場の意見や、事実の報告を政府が無視すれば、自衛隊は、黙るでしょう。命令には従うでしょうが、政府を信頼することはできないと思います。これは、日本の安全保障に危機的な状況をもたらすと思います。命を懸けて任務にまい進する自衛官が、政府から事実を無視されたら、自衛官がどう思うか?ということを何も考えないのだな、岸田政府は。自衛官の命を軽視する政府に自衛隊が全幅の信頼を寄せることは無いと思います。君たちは、椅子に座って言うだけだろうが、現場で戦うのは自衛隊であり、自衛官なのだ。
堕した政府自民党に、最早言うべき言葉を知らざるなり。
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