先日拙稿は、及第点の内閣改造という記事を配信しました。焦点は外務大臣、防衛大臣の人事です。林と浜田大臣を交代させたのは良かったからです。
とは言いつつ、内閣改造の評判は良くありません。当初、一部で支持率アップと伝えられましたが、むしろ低下したようです。それは、岸田政権の方向性が保守から総スカンされているから、でしょう。
そもそも岸田さんの政治姿勢が、保守ではないのです。むしろリベラルに近い思想です。特に広島を前面に出して、核廃絶、核軍縮を訴える姿勢は、アメリカから拡大抑止の提供を受けている現実とまるで整合されていません。そういう現実を無視して、国連総会で相変わらず広島出身者としての理想論を語るから、保守は呆れているわけです。日本の安全保障を考えるとき、拡大抑止の強化、日米連携の強化、イージスシステムの早期導入などを重視すべきなのに、真逆の行動をするから、保守は岸田に幻滅しているのです。言えばいうほど、草の根保守は、岸田を見放しているのです。
次に、丁寧に説明すると言いながら、自分に都合の悪いことについては、口を噤んで、一切説明しない態度。それでも二言目には、丁寧に説明すると発言し、嘘の上塗りをして恥じないこと、これが支持を減らしている二つ目の理由でしょう。韓国のホワイト国復帰、日韓通貨スワップの復活、LGBT法案の成立、中国非難決議を闇に葬った行為、新しい資本主義と言いながら具体策はなく、増税に舵を切り、経済無策の姿勢も国民の失望を買っています。
公明党の言いなりも保守の反感を買っています。これら国民の琴線に触れる政策が、悉く国民の期待を裏切っているのです。派閥連合体の自民党の欠点が見事に表れたのが今回の内閣改造です。大臣待機組を大臣にするため、領袖の意見を聞けば、大臣に相応しくない人物が大臣になるのです。
一つ提案があります。派閥領袖は、自派閥の大臣が不祥事を起こして大臣を辞任した場合、派閥領袖も責任をとって、派閥領袖の座を降りるくらいに荒療治が必要でしょう。親分が親分の権力を誇示するために、大臣に相応しくない人物を大臣に押し込んで問題を起こしたら、推薦した派閥領袖も同時に責任をとるような仕組みにしなければ、いつまで経っても田舎の親父や親の七光りだけの議員が大臣になったりするのだ。いい加減、そういう制度を変えなければ自民党に明日はないぞ。
アメリカリベラル民主党の言いなり、中国、韓国に右顧左眄し、国益を主張しない岸田政権は、もはや国民から見放されつつあると思います。いや、保守からです。これほど支持を失いつつある自民党は、悪夢の3年間の直前以来でしょう。ああ、麻生さんでしたね、直接の責任者は。相変わらず、支持率など気にしないなどと言ってるようですから、自民党はまたもや麻生副総裁と心中するのでしょう。止めはしません。麻生、公明党と心中すればいい。
とは言いつつ、内閣改造の評判は良くありません。当初、一部で支持率アップと伝えられましたが、むしろ低下したようです。それは、岸田政権の方向性が保守から総スカンされているから、でしょう。
そもそも岸田さんの政治姿勢が、保守ではないのです。むしろリベラルに近い思想です。特に広島を前面に出して、核廃絶、核軍縮を訴える姿勢は、アメリカから拡大抑止の提供を受けている現実とまるで整合されていません。そういう現実を無視して、国連総会で相変わらず広島出身者としての理想論を語るから、保守は呆れているわけです。日本の安全保障を考えるとき、拡大抑止の強化、日米連携の強化、イージスシステムの早期導入などを重視すべきなのに、真逆の行動をするから、保守は岸田に幻滅しているのです。言えばいうほど、草の根保守は、岸田を見放しているのです。
次に、丁寧に説明すると言いながら、自分に都合の悪いことについては、口を噤んで、一切説明しない態度。それでも二言目には、丁寧に説明すると発言し、嘘の上塗りをして恥じないこと、これが支持を減らしている二つ目の理由でしょう。韓国のホワイト国復帰、日韓通貨スワップの復活、LGBT法案の成立、中国非難決議を闇に葬った行為、新しい資本主義と言いながら具体策はなく、増税に舵を切り、経済無策の姿勢も国民の失望を買っています。
公明党の言いなりも保守の反感を買っています。これら国民の琴線に触れる政策が、悉く国民の期待を裏切っているのです。派閥連合体の自民党の欠点が見事に表れたのが今回の内閣改造です。大臣待機組を大臣にするため、領袖の意見を聞けば、大臣に相応しくない人物が大臣になるのです。
一つ提案があります。派閥領袖は、自派閥の大臣が不祥事を起こして大臣を辞任した場合、派閥領袖も責任をとって、派閥領袖の座を降りるくらいに荒療治が必要でしょう。親分が親分の権力を誇示するために、大臣に相応しくない人物を大臣に押し込んで問題を起こしたら、推薦した派閥領袖も同時に責任をとるような仕組みにしなければ、いつまで経っても田舎の親父や親の七光りだけの議員が大臣になったりするのだ。いい加減、そういう制度を変えなければ自民党に明日はないぞ。
アメリカリベラル民主党の言いなり、中国、韓国に右顧左眄し、国益を主張しない岸田政権は、もはや国民から見放されつつあると思います。いや、保守からです。これほど支持を失いつつある自民党は、悪夢の3年間の直前以来でしょう。ああ、麻生さんでしたね、直接の責任者は。相変わらず、支持率など気にしないなどと言ってるようですから、自民党はまたもや麻生副総裁と心中するのでしょう。止めはしません。麻生、公明党と心中すればいい。
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