木原防衛相、初視察で南西地域重視アピール 2023/9/23 産経ニュース
木原稔氏は、先般防衛大臣に就任しました。Wikipediaでは以下のように紹介されています。
防衛
首相の靖国神社に参拝に賛成[23]
安全保障関連法案の成立に賛成[23]
憲法改正に賛成。改正すべき項目として、憲法改正の手続、戦争放棄と自衛隊、緊急事態条項を挙げた[23]。
2017年10月11日、「自衛隊は熊本地震では人命救助などでどれだけ活躍していただいたことか。身をていして国を守っている。自衛隊違憲論に終止符を打つ」と強調した[24]。
その他にもいろいろ紹介されていますが、防衛に関する各項目を見るだけで、保守であると事が理解できます。久々に保守本流の防衛大臣が誕生し、酒楽は喜んでいます。外交と防衛は、国の安全保障を司る車の両輪です。今回の改造内閣で、その両輪が交代しました。上川氏の外交姿勢はよくわかりませんが、国連総会で、G7各国と精力的に会談をこなし、信頼関係を築いたようですので、外務大臣のスタートとしては良かったのではないかと思います。
さて、木原防衛相は、早速最前線を視察しました。熊本の西部方面総監部、北隈本駐屯地の第8師団司令部、24日には石垣島など、南西諸島の最前線を視察するようです。時宜を弁えていると思います。熊本が地元だそうなので、こういうことになるのでしょうが、そういう一部の意見は無視して、防衛大臣として、相応しい行動でしょう。
防衛相就任後初の視察地としては、中核部隊の司令部がある陸自朝霞駐屯地(東京都練馬区)などが通例だ。今回の視察の狙いについて防衛省幹部は「南西防衛を重要視しているというメッセージだ」と話す。
まあそういうことです。防衛大臣の初めての視察で、九州、南西諸島を選ぶのは、明確に中国に対するメッセージでしょう。非常に明確でいいと思います。日米は、台湾有事、尖閣有事に備えて、着々と準備を整えています。中国にとって、日米同盟は目の上のたん瘤ですが、国益を護るための行動は、最終的に軍事的決着に辿り着くのです。どちらかが諦めない限り。日米同盟も、台湾もあきらめないでしょう。結論としては、台湾も、日米同盟も防衛努力を積み重ねることで、中国の侵略意図を挫くのが目的です。そういう意味で、新防衛大臣が、早速、最前線を視察した意味は大きいのです。現地の自衛隊は士気が高くなったことと思います。大臣は、隊員のこともよく理解していますね。自衛官はですね、自分たちを理解してくれる大臣が大好きなのです。命を懸けて日本を守るのが彼らの仕事なのですから、自分たちを理解し、応援してくれる大臣こそ最も望ましい大臣なのです。考え方も、人格、識見ともに大臣に相応しいと思う次第です。これからの活躍に期待したいと思います。
木原稔氏は、先般防衛大臣に就任しました。Wikipediaでは以下のように紹介されています。
防衛
首相の靖国神社に参拝に賛成[23]
安全保障関連法案の成立に賛成[23]
憲法改正に賛成。改正すべき項目として、憲法改正の手続、戦争放棄と自衛隊、緊急事態条項を挙げた[23]。
2017年10月11日、「自衛隊は熊本地震では人命救助などでどれだけ活躍していただいたことか。身をていして国を守っている。自衛隊違憲論に終止符を打つ」と強調した[24]。
その他にもいろいろ紹介されていますが、防衛に関する各項目を見るだけで、保守であると事が理解できます。久々に保守本流の防衛大臣が誕生し、酒楽は喜んでいます。外交と防衛は、国の安全保障を司る車の両輪です。今回の改造内閣で、その両輪が交代しました。上川氏の外交姿勢はよくわかりませんが、国連総会で、G7各国と精力的に会談をこなし、信頼関係を築いたようですので、外務大臣のスタートとしては良かったのではないかと思います。
さて、木原防衛相は、早速最前線を視察しました。熊本の西部方面総監部、北隈本駐屯地の第8師団司令部、24日には石垣島など、南西諸島の最前線を視察するようです。時宜を弁えていると思います。熊本が地元だそうなので、こういうことになるのでしょうが、そういう一部の意見は無視して、防衛大臣として、相応しい行動でしょう。
防衛相就任後初の視察地としては、中核部隊の司令部がある陸自朝霞駐屯地(東京都練馬区)などが通例だ。今回の視察の狙いについて防衛省幹部は「南西防衛を重要視しているというメッセージだ」と話す。
まあそういうことです。防衛大臣の初めての視察で、九州、南西諸島を選ぶのは、明確に中国に対するメッセージでしょう。非常に明確でいいと思います。日米は、台湾有事、尖閣有事に備えて、着々と準備を整えています。中国にとって、日米同盟は目の上のたん瘤ですが、国益を護るための行動は、最終的に軍事的決着に辿り着くのです。どちらかが諦めない限り。日米同盟も、台湾もあきらめないでしょう。結論としては、台湾も、日米同盟も防衛努力を積み重ねることで、中国の侵略意図を挫くのが目的です。そういう意味で、新防衛大臣が、早速、最前線を視察した意味は大きいのです。現地の自衛隊は士気が高くなったことと思います。大臣は、隊員のこともよく理解していますね。自衛官はですね、自分たちを理解してくれる大臣が大好きなのです。命を懸けて日本を守るのが彼らの仕事なのですから、自分たちを理解し、応援してくれる大臣こそ最も望ましい大臣なのです。考え方も、人格、識見ともに大臣に相応しいと思う次第です。これからの活躍に期待したいと思います。
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