埼玉の「虐待禁止」条例案、9月定例会での成立断念…「子どもだけの登下校まで」批判相次ぐ 2023/10/10 読売新聞オンライン
自民は委員会で禁止事項として、〈1〉短時間でも子どもに留守番をさせる〈2〉子どもだけで登下校させたり、公園で遊ばせたりする――といった内容が想定されると説明。これらは改正案には明記されていないが、他の会派などから「多くの家庭が条例違反になりかねない」「子どもの預け先がない親を追い詰める」などと批判が相次いだ。さいたま市PTA協議会なども改正反対のオンライン署名活動を始めていた。
埼玉県議会を構成する自民党議員団には「お父さん」や「お母さん」は、いないのか?まず最初の疑問がこれです。
こんなことをしたら「虐待」に該当する父母が多数出現するでしょう。これでは、子供を大切に育てるため、額に汗して働いているお父さんもお母さんも浮かばれませんよ。それが常識と言うか、良識というものでしょう。
議員団の主張を全否定するつもりはありません。議員団の主張にも一理はあると思います。やむなく子供を一人で留守番させたことが、各種の悲劇の原因であることを否定するものではありません。だからと言って、一人で留守番させることを「虐待」とするならば、主としてお母さんは仕事をすることがほぼ不可能になるでしょう。もちろん、お父さんの場合もあるでしょう。
お父さんもお母さんも「やむを得ず」子供を一人で留守番させているのです。どのくらいの年齢なら大丈夫かどうか、と言う判断は、その家庭の父母と子供の状況によって異なると思います。ただ、判断の主体であるお父さんとお母さんは「うちの子供はもう大丈夫」という保護者としての判断の結果、子供一人での留守番を是認しているのだと思います。常識的な判断もできない子供を一人で留守番させる父母はいないと思います。
どの父母も、好きで子供一人で留守番させているのではないでしょう。しかし、子供の将来、自分たちの将来を考えて、留守番させるのです。それを一括りに「虐待」と規定するのは、家庭の将来、子供の将来、家族の幸せを破壊する可能性もあるのです。それを「虐待」と規定すれば、子供の学資を稼ぐ手段を封じてしまうことになりはしないか?ということなのです。それは学資かもしれないし、家族の生計かもしれないし、子供の修学旅行の資金かもしれないのです。父母は、自分たちだけの為に働いているわけではなく、ほとんどの場合、子供たちのためにも働いているのです。それは取りも直さず、子供の幸せのために働いているのです。その父母を誹謗するような「虐待」という規定は、本末転倒と言うべきでしょう。
埼玉県民と日本国民のために、自民党が主張を取り下げることに賛意を表したいと思います。
自民は委員会で禁止事項として、〈1〉短時間でも子どもに留守番をさせる〈2〉子どもだけで登下校させたり、公園で遊ばせたりする――といった内容が想定されると説明。これらは改正案には明記されていないが、他の会派などから「多くの家庭が条例違反になりかねない」「子どもの預け先がない親を追い詰める」などと批判が相次いだ。さいたま市PTA協議会なども改正反対のオンライン署名活動を始めていた。
埼玉県議会を構成する自民党議員団には「お父さん」や「お母さん」は、いないのか?まず最初の疑問がこれです。
こんなことをしたら「虐待」に該当する父母が多数出現するでしょう。これでは、子供を大切に育てるため、額に汗して働いているお父さんもお母さんも浮かばれませんよ。それが常識と言うか、良識というものでしょう。
議員団の主張を全否定するつもりはありません。議員団の主張にも一理はあると思います。やむなく子供を一人で留守番させたことが、各種の悲劇の原因であることを否定するものではありません。だからと言って、一人で留守番させることを「虐待」とするならば、主としてお母さんは仕事をすることがほぼ不可能になるでしょう。もちろん、お父さんの場合もあるでしょう。
お父さんもお母さんも「やむを得ず」子供を一人で留守番させているのです。どのくらいの年齢なら大丈夫かどうか、と言う判断は、その家庭の父母と子供の状況によって異なると思います。ただ、判断の主体であるお父さんとお母さんは「うちの子供はもう大丈夫」という保護者としての判断の結果、子供一人での留守番を是認しているのだと思います。常識的な判断もできない子供を一人で留守番させる父母はいないと思います。
どの父母も、好きで子供一人で留守番させているのではないでしょう。しかし、子供の将来、自分たちの将来を考えて、留守番させるのです。それを一括りに「虐待」と規定するのは、家庭の将来、子供の将来、家族の幸せを破壊する可能性もあるのです。それを「虐待」と規定すれば、子供の学資を稼ぐ手段を封じてしまうことになりはしないか?ということなのです。それは学資かもしれないし、家族の生計かもしれないし、子供の修学旅行の資金かもしれないのです。父母は、自分たちだけの為に働いているわけではなく、ほとんどの場合、子供たちのためにも働いているのです。それは取りも直さず、子供の幸せのために働いているのです。その父母を誹謗するような「虐待」という規定は、本末転倒と言うべきでしょう。
埼玉県民と日本国民のために、自民党が主張を取り下げることに賛意を表したいと思います。
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