政府、人道状況改善を最優先 G7で人道的休止議論 ガザ交戦1カ月 2023/11/6 産経ニュース
日本とイランの伝統的な友好関係を踏まえ、「西側で(イランと)話ができる国はあまりない。事態を収拾する上でそうした役割分担がある」と語る。
日本が事態を収拾できると考える方がおかしいでしょう。イランとの伝統的な友好関係を否定するつもりはありませんが、日本が仲介役となって事態を収拾できるほどの国力がわが国にはありません。
中東に石油を依存している状況は理解できます。だからといって日本以外のG7各国がハマスを非難している中で、唯一同調しないことで、G7の結束を乱す行為は,日本だけがG7各国と異質な国だということになるわけです。
中東の産油国に尻尾を振るべきなのか,G7との結束を重視するべきなのかの二者択一を日本は迫られたのです。こういった場合、もっとも嫌われる態度が八方美人です。どちらにもいい顔をする者は、誰からも信頼されないのです。最悪の選択が八方美人というやつです。
イランとの伝統的な友好関係は、アメリカから見れば裏切り者以外の何者でもないでしょう。わが国の安全保障はほぼ全面的にアメリカに依存している現状を考えるとき、G7と共同歩調を取ることが、わが国生き残りの最善の選択と思います。
日本とイランの伝統的な友好関係を踏まえ、「西側で(イランと)話ができる国はあまりない。事態を収拾する上でそうした役割分担がある」と語る。
日本が事態を収拾できると考える方がおかしいでしょう。イランとの伝統的な友好関係を否定するつもりはありませんが、日本が仲介役となって事態を収拾できるほどの国力がわが国にはありません。
中東に石油を依存している状況は理解できます。だからといって日本以外のG7各国がハマスを非難している中で、唯一同調しないことで、G7の結束を乱す行為は,日本だけがG7各国と異質な国だということになるわけです。
中東の産油国に尻尾を振るべきなのか,G7との結束を重視するべきなのかの二者択一を日本は迫られたのです。こういった場合、もっとも嫌われる態度が八方美人です。どちらにもいい顔をする者は、誰からも信頼されないのです。最悪の選択が八方美人というやつです。
イランとの伝統的な友好関係は、アメリカから見れば裏切り者以外の何者でもないでしょう。わが国の安全保障はほぼ全面的にアメリカに依存している現状を考えるとき、G7と共同歩調を取ることが、わが国生き残りの最善の選択と思います。
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