一人っ子政策のツケと親の強欲が原因だ

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2023年

11月

15日 12:00

中国

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一人っ子政策のツケと親の強欲が原因だ

なぜ中国の若者は結婚したがらなくなったのか―仏メディア　Record China 2023年11月12日(日)

　結婚したがらなくなったのではなく、結婚できなくなったのが原因でしょう。問題は一人っ子政策に行きつきます。民の増加に恐怖を覚えた中共は、一人っ子政策を始めました。それも苛烈です。

　二人目の妊娠が発覚した場合、中共は強制的な堕胎さえ行いました。それがどれほど非人間的な行為かは推して知るべきです。

　結果どうなったかと言えば、昨今の出生率の低下につながっています。中共は慌てて一人っ子政策を二人っ子政策に変更し、三人目の出産もできるようになったと言います。そもそも人間の婚姻と出産と言う自然の行為に強制的に介入する精神が理解できませんが。

　中国の伝統的な文化は男性優位です。なので普通の家庭では、一人っ子政策の結果、男子の誕生が多くなったのです。当然、女子は少ないのです。それが現在に及び結婚適齢期の女性不足に繋がりました。

　ただでさえ少ない女性を巡って競争率が高まるのは必然です。そしてどうなったかというと、女性の親が高額の結納金を求めるようになったのです。これが結婚難に拍車をかけたと言うことです。

高額な結納金は「花嫁が強欲」だから？　少子化に悩む中国の政策が批判される理由　朝日新聞GLOBE＋　2023.04.26　

　朝日が言っているのかニューヨークタイムズが言っているのか判然としませんが、表題が間違っています。花嫁が強欲なのではなく、花嫁の親が強欲なのです。

　酒楽は、日本のために、強欲な花嫁の親を支持したいと思いますww

　札幌で葬儀に参加したのですが、内地(北海道以外の日本を言いますw)と違って合理的です。ビジネスライクと言ってもいいです。酒楽の実家は凄い田舎で、葬儀は江戸時代か？というようなしきたりがあって、時代錯誤な地域ですｗｗでも最近は実家界隈も時代の流れに抗しきれず、随分進んできました。まず自宅やお寺ではなく、斎場で葬儀を行うようになってきたのです。今頃？そう今頃ですｗｗそれがどれほど進化したのかご理解いただけるでしょうｗ

　新聞は死亡広告から見るのが田舎ですが、最近はそうでもなくなったようです。人口が減って親戚づきあいも地域の付き合いも少しずつ希薄になり、みなさん古いしきたりに疲れ果ててきたのでしょうね。これは酒楽の偏見かもしれませんが。田舎と雖も時代の流れに抗することはできないのでしょうね。でも合理的になるのは楽でいいと思います。