11月27日付看中国で、米大統領選の最新状況について紹介されている。
https://www.visiontimesjp.com/?p=11642
記事によると、ジョージア州やペンシルベニア州を含む州で、トランプ陣営の訴訟が準備及び継続中で、勝敗は決定していないようだ。
だが、こういった状況は、ネット以外で探すのは困難だ。産経新聞を始め、国内のメディアで、米大統領選の状況を正確に報じているところはない。
我が国の外交安全保障に大きな影響を及ぼすアメリカ合衆国の大統領選について、このような心細い取材状況でいいのだろうか?いいわけがない。1次ソースを提供する通信社でさえ、ろくな取材をしていないのは明らかだ。
新聞・テレビの米国支局は何をしているのだろう。各通信社のソースをそのまま記事にするか、米主要メディアの情報を鵜呑みにするか、いずれかであろう。本社は、それについて何も指導していないのか?していないのだろうな。
つまり、バイデン勝利をまったく疑っていない。何のためのメディアなのだ?大東亜戦争敗北の原因はいくつかあると思うが、メディア、特に新聞が世論に影響を及ぼしたのは間違いない。特に朝日新聞は、戦争を煽った。そして、戦後、反省する色も見せず、左翼に転向し、いまでは、反日勢力に成り下がった。
こういうメディアのあるべき姿を検討すべき時期に来ていると小生は感じている。言論の自由を否定するつもりは毛頭ないが、国民を間違った方向に誘うメディアを何らかの方法でチェックする機能が必要だろう。
特にNHKは問題だ。民間経営のテレビ・新聞は、経済原理により淘汰されるが、NHKはそうではない。誰にも責任を負わず、生き永らえる組織は腐敗するのが世の習いだ。逆説的ながら、NHKは国有化するか、廃止すべきだろう。これについては、いずれ別稿で論じたい。
さて、米大統領選だ。様々な情報を見て、バイデンの勝利は危うくなってきているように思う。問題になっている州で、訴訟が継続中であり、12月14日までに、選挙人が確定するか否か予断を許さない。むしろ、ペンシルベニア州のように、選挙結果を認定せず、州議会の選挙によって選挙人を決定するという情報があり、それが本当なら、トランプ勝利の芽が出てきている。
米メディアの報道も微妙になってきているようだ。CNNがトランプを礼賛する報道をしたという情報(未確認)もある。
ドミニオン社の票集計器が胡散臭いのは、誰もが知っている。焦点は、トランプ陣営が決定的な証拠を示すことができるか否かだ。米メディアは否定しているが、どうやらトランプ陣営は、訴訟戦術で、メディアには何も公開していない可能性が高い。
どうやら、トランプの得票があまりにも多かったため、バイデン陣営の不正が大規模にならざるを得ず、説明できない事実や不正が大量に発見されているとの情報(未確認)もある。
過去にも不正投票はあったらしい。むしろ、小さい不正投票は日常的らしいのだ。ただ、それが、選挙結果を左右するような大規模なものではなかったから、大きな問題になっていない、というのが実情のようだ。
心配なのは、我が国の情報収集能力が弱いことだ。致命的に弱い。前回選挙の時に、安倍前総理は、選挙中にもかかわらず、ヒラリーと会っている。トランプ当選後、いの一番にトランプに面会し、彼を自家薬籠中のものにして、事なきを得たが、本来は外務省の大失態だ。
今回も同じ轍を踏んでいる可能性が高い、と小生は判断している。2回目だ。トランプは、決して忘れないだろう。そういう意味では、メキシコのロペス大統領は、有能な政治家だ。いまだに、バイデンを祝福しないと発言している。トランプが再選されたら、日米同盟は揺らぎ、メキシコと米国は蜜月状態となるだろう。
外務省は言い訳を準備しているのだろうな?
https://www.visiontimesjp.com/?p=11642
記事によると、ジョージア州やペンシルベニア州を含む州で、トランプ陣営の訴訟が準備及び継続中で、勝敗は決定していないようだ。
だが、こういった状況は、ネット以外で探すのは困難だ。産経新聞を始め、国内のメディアで、米大統領選の状況を正確に報じているところはない。
我が国の外交安全保障に大きな影響を及ぼすアメリカ合衆国の大統領選について、このような心細い取材状況でいいのだろうか?いいわけがない。1次ソースを提供する通信社でさえ、ろくな取材をしていないのは明らかだ。
新聞・テレビの米国支局は何をしているのだろう。各通信社のソースをそのまま記事にするか、米主要メディアの情報を鵜呑みにするか、いずれかであろう。本社は、それについて何も指導していないのか?していないのだろうな。
つまり、バイデン勝利をまったく疑っていない。何のためのメディアなのだ?大東亜戦争敗北の原因はいくつかあると思うが、メディア、特に新聞が世論に影響を及ぼしたのは間違いない。特に朝日新聞は、戦争を煽った。そして、戦後、反省する色も見せず、左翼に転向し、いまでは、反日勢力に成り下がった。
こういうメディアのあるべき姿を検討すべき時期に来ていると小生は感じている。言論の自由を否定するつもりは毛頭ないが、国民を間違った方向に誘うメディアを何らかの方法でチェックする機能が必要だろう。
特にNHKは問題だ。民間経営のテレビ・新聞は、経済原理により淘汰されるが、NHKはそうではない。誰にも責任を負わず、生き永らえる組織は腐敗するのが世の習いだ。逆説的ながら、NHKは国有化するか、廃止すべきだろう。これについては、いずれ別稿で論じたい。
さて、米大統領選だ。様々な情報を見て、バイデンの勝利は危うくなってきているように思う。問題になっている州で、訴訟が継続中であり、12月14日までに、選挙人が確定するか否か予断を許さない。むしろ、ペンシルベニア州のように、選挙結果を認定せず、州議会の選挙によって選挙人を決定するという情報があり、それが本当なら、トランプ勝利の芽が出てきている。
米メディアの報道も微妙になってきているようだ。CNNがトランプを礼賛する報道をしたという情報(未確認)もある。
ドミニオン社の票集計器が胡散臭いのは、誰もが知っている。焦点は、トランプ陣営が決定的な証拠を示すことができるか否かだ。米メディアは否定しているが、どうやらトランプ陣営は、訴訟戦術で、メディアには何も公開していない可能性が高い。
どうやら、トランプの得票があまりにも多かったため、バイデン陣営の不正が大規模にならざるを得ず、説明できない事実や不正が大量に発見されているとの情報(未確認)もある。
過去にも不正投票はあったらしい。むしろ、小さい不正投票は日常的らしいのだ。ただ、それが、選挙結果を左右するような大規模なものではなかったから、大きな問題になっていない、というのが実情のようだ。
心配なのは、我が国の情報収集能力が弱いことだ。致命的に弱い。前回選挙の時に、安倍前総理は、選挙中にもかかわらず、ヒラリーと会っている。トランプ当選後、いの一番にトランプに面会し、彼を自家薬籠中のものにして、事なきを得たが、本来は外務省の大失態だ。
今回も同じ轍を踏んでいる可能性が高い、と小生は判断している。2回目だ。トランプは、決して忘れないだろう。そういう意味では、メキシコのロペス大統領は、有能な政治家だ。いまだに、バイデンを祝福しないと発言している。トランプが再選されたら、日米同盟は揺らぎ、メキシコと米国は蜜月状態となるだろう。
外務省は言い訳を準備しているのだろうな?
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