8月12日現在の感染者推移及び重症者と死者推移のグラフである。NHKの特設サイトからデータを引用し、二つのグラフにまとめた。小生の声が聞こえたのか、気が付いたら重症者のデータがアップされていた。

感染者のピークは過ぎたと思われる。

重症者の推移は、5月8日からデータがアップされている。重症者と死者の傾向が重要なので、一つのグラフにまとめた。青線の縦棒が重傷者(左側の軸に人数)、オレンジの折れ線が死者数(右側の軸に人数)の推移である。
重傷者は、7月中旬30名余りで底を打ち、徐々に増加している。重症者の傾向は、感染者の傾向と軌を一にしていることを見れば、あと10日ほどでピークを過ぎ、漸減するだろう。
死者数は、おおむね重傷者の傾向を追っているが、7月下旬から1日5名程度の一定水準に落ち着いている。4月(4月の重傷者のデータはないので推測)、5月の重症者と死者数の関係と、現在の関係は、明らかに異なる。4・5月と同じならば、死者はもっと増えている筈である。それが、ここ半月ほど1日5名程度の死者数で推移していることを考えれば、7月22日の記事で示した仮説を裏付け、強毒性の系統は途絶えたと認識できるのではないかと小生は考えている。ただ、断言するにはやや時期尚早だろう。今月末にはある程度の結果が出るものと推測している。
昨日、よもぎねこさん(yomouni.blog.fc2.com)が、政府の判断を詳細に分析されていたので、小生として付け加えることはない。季節性インフルエンザの死者数が3000人ほどであることを考えれば、今回の新型コロナの現状は恐れるに足りずと認識すべきである。政府としては、いち早く経済回復のための政策を実行したいと考えていると思うが、国内の反日勢力が、足元をすくおうと、虎視眈々と狙っている状況では、あからさまにそれを言うことはできまい。だが、感染者の減少に伴い、重症者、死者が明らかに減少傾向になった場合(おそらく8月下旬)、政府は、積極的に次の手を打ってくるのではあるまいか。それをターニングポイントに、復活の狼煙をあげてもらいたいと小生は考えるものである。
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感染者のピークは過ぎたと思われる。

重症者の推移は、5月8日からデータがアップされている。重症者と死者の傾向が重要なので、一つのグラフにまとめた。青線の縦棒が重傷者(左側の軸に人数)、オレンジの折れ線が死者数(右側の軸に人数)の推移である。
重傷者は、7月中旬30名余りで底を打ち、徐々に増加している。重症者の傾向は、感染者の傾向と軌を一にしていることを見れば、あと10日ほどでピークを過ぎ、漸減するだろう。
死者数は、おおむね重傷者の傾向を追っているが、7月下旬から1日5名程度の一定水準に落ち着いている。4月(4月の重傷者のデータはないので推測)、5月の重症者と死者数の関係と、現在の関係は、明らかに異なる。4・5月と同じならば、死者はもっと増えている筈である。それが、ここ半月ほど1日5名程度の死者数で推移していることを考えれば、7月22日の記事で示した仮説を裏付け、強毒性の系統は途絶えたと認識できるのではないかと小生は考えている。ただ、断言するにはやや時期尚早だろう。今月末にはある程度の結果が出るものと推測している。
昨日、よもぎねこさん(yomouni.blog.fc2.com)が、政府の判断を詳細に分析されていたので、小生として付け加えることはない。季節性インフルエンザの死者数が3000人ほどであることを考えれば、今回の新型コロナの現状は恐れるに足りずと認識すべきである。政府としては、いち早く経済回復のための政策を実行したいと考えていると思うが、国内の反日勢力が、足元をすくおうと、虎視眈々と狙っている状況では、あからさまにそれを言うことはできまい。だが、感染者の減少に伴い、重症者、死者が明らかに減少傾向になった場合(おそらく8月下旬)、政府は、積極的に次の手を打ってくるのではあるまいか。それをターニングポイントに、復活の狼煙をあげてもらいたいと小生は考えるものである。
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