プロフィール

酒楽

Author:酒楽
 自衛隊を応援するとともに真正保守政治を確立し、日本人の誇りを取り戻すブログ。

最新記事

プライバシーポリシー

当サイトに掲載されている広告について 当サイトでは、第三者配信の広告サービス(Googleアドセンス、A8.net、Amazonアソシエイト、バリューコマース、iTunes アフィリエイトプログラム)を利用しています。 このような広告配信事業者は、ユーザーの興味に応じた商品やサービスの広告を表示するため、当サイトや他サイトへのアクセスに関する情報 『Cookie』(氏名、住所、メール アドレス、電話番号は含まれません) を使用することがあります。 またGoogleアドセンスに関して、このプロセスの詳細やこのような情報が広告配信事業者に使用されないようにする方法については、こちらをクリックしてください。 当サイトが使用しているアクセス解析ツールについて 当サイトでは、Googleによるアクセス解析ツール「Googleアナリティクス」を利用しています。 このGoogleアナリティクスはトラフィックデータの収集のためにCookieを使用しています。 このトラフィックデータは匿名で収集されており、個人を特定するものではありません。 この機能はCookieを無効にすることで収集を拒否することが出来ますので、お使いのブラウザの設定をご確認ください。 この規約に関して、詳しくはこちら、またはこちらをクリックしてください。 当サイトへのコメントについて 当サイトでは、スパム・荒らしへの対応として、コメントの際に使用されたIPアドレスを記録しています。 これはブログの標準機能としてサポートされている機能で、スパム・荒らしへの対応以外にこのIPアドレスを使用することはありません。 また、メールアドレスとURLの入力に関しては、任意となっております。 全てのコメントは管理人であるハルトが事前にその内容を確認し、承認した上での掲載となりますことをあらかじめご了承下さい。 加えて、次の各号に掲げる内容を含むコメントは管理人の裁量によって承認せず、削除する事があります。 •特定の自然人または法人を誹謗し、中傷するもの。 •極度にわいせつな内容を含むもの。 •禁制品の取引に関するものや、他者を害する行為の依頼など、法律によって禁止されている物品、行為の依頼や斡旋などに関するもの。 •その他、公序良俗に反し、または管理人によって承認すべきでないと認められるもの。
0 コメント

年賀状

 昨日(12月20日)、年賀状を作成し、今日投函した。

 日本郵政によると、確実に元旦に配達するためには、12月25日までに投函することを勧めているとのことだった。

 だが、例年この期限を守るのはなかなかできなかった。今年は、珍しく間に合ったので、久々に安堵の胸を撫で下ろしたのであった。

post_tegami_toukan.png


 ところで、年賀状を取り巻く環境は、大きく変わってきた。

 昭和生まれの小生は、年末に年賀状を出して、元旦に受け取るのは当然と思ってきた世代だ。だから、年末の忙しい中で、せっせと毎年年賀状を書いて、投函してきたのである。

 年賀はがきの売り上げは、ここ数年というか、長期低落傾向だ。そもそも若い人たちは、年賀状を出す習慣がない。あけおめ!のメールで済ますのが普通だ。

 小生から見ると、何か味気ないように思うのだが、これも時代の流れというものか。

 しかし、これでは時代に取り残されたオジサンの典型のようであろう。でも、そうでもない。小生も、密かに年賀状の削減に取り組んでいるのだ。

 年賀状は貰うのは嬉しいが、出すのは面倒だ。小生の場合、十五年ほど前が絶頂期で、二百数十枚出していた。だが、その当時でさえ、「年賀状のやり取りを今年で終わりにしようと思います。永い間、ありがとうございました」という年賀状を、受け取ることがあった。

 そんな人がいるのか?というのが当時の感想だった。だが、逐年そういう人が増えた。最近数年間は、そうやって、年賀状を終了する人が、年に数名いる。

 そこで、小生も考えた。最盛期の頃、よく言われていた、「虚礼廃止」だ。虚礼などと言っては失礼かもしれないが、仕事の関係で、出さなければならない相手先がどうしてもいる。そして、仕事上の関係は、年々薄くなる。

 場合によっては、この人誰だっけ?なんていうこともある。小生の場合、そこまでひどくないが、殆ど印象のない人がいたりする。

 で、数年前から、そういう人との賀状交換を減らしてきたのだ。だが、これには、限界がある。相手も同じように考えていないと、うまく行かないのですな。

nengajo_06.jpg


 小生が、賀状を失礼する。当然、その年、相手の賀状はいただいている。次の年も失礼する。これで、相手方が気が付けば、それで終了だ。お互いに、阿吽の呼吸で、終了できる。

 だが、小生が出していないのに、相手は、相変わらず賀状で年賀の挨拶をしてくる。こういう人は困る。居心地の悪さはいかんともしがたく、賀状を再開する羽目になる。しかも、小生のみ、罪悪感を背負いながら。

 これでは、年賀状を減らすのが、何年かかるかわからない。やむなく、昨年、義理で賀状を交換していた相手に、「年賀状終了」の賀状を出した。

 逐年減らしていた年賀状は、昨年の段階で、最盛期の三分の二くらいまで減っていたが、予定では、来年の賀状はさらに減って、半分以下になる予定だ。

 なぜ、そうしたのかというと、数年来、終了通知を受けているうちに、ほっとするのが、偽らざる心境だったからだ。だから、昨年出した自らの終了通知は、おそらく、小生と同じく、終了したいと考えている、と小生が思った相手に出したのです。

 相手のあることなので、そう思っている人と、そうでない人もいるでしょうが。大半はほっとしていると想像しています。

 年賀状の交換そのものは、日本の素晴らしい文化だと思います。年の初めに賀状を交換し、旧交を温め、近況をお互いに伝えあう、いいじゃないですか。しかし、それも、親しい間柄に限定するのがいいと思います。

 こういうときに、自分にとって、本当に大切なのは誰なのか、と言うのを考えさせられます。小生の場合、友人、恩師、仕事で指導をして貰ったり助けていただいた先輩。親戚。こんなところでしょうか。

 年賀状の作成も様変わりしてますね。次回は、年賀状作成の顛末について、書きたいと思います。今日はここまで。



↓ブログを読んでいただき有難うございます。ぽちっとしていただけると励みになります。

政治ランキング
関連記事
スポンサーサイト



コメント

非公開コメント

検索フォーム

QRコード

QR

最新記事

自公連立解消に賛成する
JR東海は静岡県に貢献するべきだ
インドと中国
厚顔無恥韓国人
自衛艦旗を侮辱すればそれは戦争行為だ
人手不足を奇貨とし賃金アップにつなげるべきだ
サミット余話
レッドラインを越えた
首脳声明に見るサミットの成果
国益至上主義
偽善に満ちた広島サミット
軍事大国化を望んで何が悪いのだ?
海上保安庁法25条は改正すべきだ
太郎は〇がおかしいが喧嘩はうまい
温かくて優しい教え
MBSラジオ「朝鮮学校はスパイ養成所」
広島サミット/蠢く中国メディア
処理水検査~日韓相互に行え
精子バンクとは、不幸製造機だ
拉致被害者救出のためNPTを脱退すべきだ
LGBT「空気」に流される自民党
自民党が溶解していく
韓国はコップの水が足りない
海自人員不足は給料を倍にして解決せよ
朝日の言う民主主義の形骸化とは何か
増税なしに自衛隊の問題点を解決せよ
小原台Z旗事件
「東京都」って誰?
あの時助けてもらったから
日韓関係改善は当面やむを得ざる仕儀だ
バイデンは原爆資料館に行きたくないのだ
女性自衛官は廃止すべきだ
麻生太郎の未熟な認識
リビア爆撃の再現を
LGBT法案は言論の自由を奪う
日本弱体化が朝日新聞の本質
政府の戦わない姿勢がすべてを悪化させている
韓国軍の飛べない戦闘機F35
銃の性能と弾数(たまかず)の差
頑張れココイチ
台湾とカナダを他山の石とせよ
制服で街中を歩けない
中国の軍門に降った林芳正
憲法記念日に思う
沖縄に酷似する台湾
道路の維持補修こそ文明国の証
慰安婦・徴用工の事実を争うべきだ
首脳夫人の距離の近さは強大な防衛力に匹敵する
衝撃の結末 カッター競技会本番
昭和の日