年越しそばの由来については諸説ある。
蕎麦は細く長いことから延命・長寿を願ったものであるとする説そばが細く長いことに由来する年越しそばの長寿延命の意味は、引越し蕎麦の「末永く宜しく」と意味を通じる
金銀細工師が金箔を延ばす為にそば粉を用いたとする説
金銀細工師が金粉銀粉を集める為にそば粉の団子を使用したことから金を集める縁起物であるとする説
鎌倉時代の謝国明による承天寺の「世直しそば」に由来するという説
ソバは風雨に叩かれてもその後の晴天で日光を浴びると元気になる事から健康の縁起を担ぐ説
蕎麦が五臓の毒を取ると信じられていたことに由来するとの説
蕎麦が切れやすいことから、一年間の苦労や借金を切り捨て翌年に持ち越さないよう願ったという説
家族の縁が長く続くようにとの意味であるとの説
(Wiki)
年越しそばの由来は、以上のようだ。
江戸時代の中期には、既に年越しそばの記録があるようだから、少なくとも300年以上の歴史があるのかもしれない。
まあ、能書きはそのくらいにして、今年の年越しそばをどうするかが決まった。先日の休みに、にょうぼとお気に入りの蕎麦屋に行って、蕎麦を食していた。相変わらずおいしい蕎麦だった。数年前に、そのお店の生そばを年越しそばとして購入したのだが、いまいちだったので、今年は、酒楽に打ってほしいとのにょうぼ殿の注文だった。
お店で食べる蕎麦は間違いなくおいしいのだが、購入した蕎麦は、打ち立てではないので、味が落ちるという意味です。お店のために弁護すると。
おお、久しぶりですね。蕎麦を打つのは。ここ2~3年、打っていない。
で、そんなことすっかり忘れていたのだが、ネットで、蕎麦の記事を見つけたので、年越しそばのことを思い出した。
酒楽の蕎麦打ちの師匠は、某先輩です。最初の頃、失敗ばかりしていた小生は、先輩に聞いてみた。どんなそば粉を使っているのかを。
先輩の答えは、幌加内蕎麦のほろみのりというそば粉だった。北海道は、全国有数の蕎麦の生産地です。特に幌加内町は。そのなかでもメジャーなのは、キタワセという品種です。でもそれではなく、ほろみのり?そんな品種があったの?という感じでした。

ほろみのりは、幌加内町農業技術センターが育成したそばの品種です。
主に各地で栽培されている「キタワセソバ」は次々と花を咲かせ、順々に実をつけるため、収穫を行うと収穫に適した実と収穫にはまだ早い実が混じってしまい、実にばらつきが出ます。
また、早くついた実は収穫前に落ちてしまう恐れがあります。さらに、草丈が高いため強い風雨で倒伏することもあり、年毎の収穫量に変動が生じてしまいます。
「ほろみのり」は一斉に花が咲き、実をつけるので、収穫に適した実のみを収穫でき、実が落ちてしまうことも減るため、多くの収穫量が得られます。実際に研究結果として、収穫量が1.3倍に増えたほか、品質のムラが少なくなりました。
そばの味は、香りや独特のえぐみが強い「キタワセソバ」と比べ、甘味があり、クセがなく上品な味です。
これは、幌加内町Webサイトから引用した。酒楽は、先輩の勧めで、ほろみのりを愛用している。真っ白で、甘みのあるそばが出来上がります。皆さんにもお勧めします。
ということで、久々に幌加内振興公社のWebサイトにアクセスし、早速ほろみのりを注文しました。
さて、年越しそばはうまく打てるでしょうか?結果は、年明けにアップします♪
<PS>
今年も残すところ今日も含めてあと2日。早いですね。スーパーに行けば食材は正月モードになっています。せわしない雰囲気です。
ですが、ワンコにはそんなこと関係ありません。休暇中の酒楽が散歩に連れて行ってくれるのを毎日期待しています。ワンコと散歩すると、世間はゆったりしていると感じます。一人と一匹でゆるーりと散歩。いいですね。ワンコとおしゃべりしながら。えっ?酒楽さんちのワンコはおしゃべりできるの?ええ、ワンコも15年も生きた老犬になると、仙人みたいなもので、たいがいなことはできます。
酒楽が、あれこれ独り言でにょうぼの悪口を言うと、そうだねーとか、それは違うと思うよ、などというのです。酒楽がいないときににょうぼがこんなこと言っていたとか。まあ、性格がいいので、告げ口はしませんが。
こうやって、テレパシーで話しながら散歩するわけです。散歩のときのワンコは超楽しそうです。歩き方でわかります。ルンルンなのですよ。酒楽も休みなのでルンルンです。知らない人が見たら、スキップ♪しながら、ニヤニヤしているおじさんと、同じくスキップしてるワンコのペアに見えるでしょう。天下泰平です♪
蕎麦は細く長いことから延命・長寿を願ったものであるとする説そばが細く長いことに由来する年越しそばの長寿延命の意味は、引越し蕎麦の「末永く宜しく」と意味を通じる
金銀細工師が金箔を延ばす為にそば粉を用いたとする説
金銀細工師が金粉銀粉を集める為にそば粉の団子を使用したことから金を集める縁起物であるとする説
鎌倉時代の謝国明による承天寺の「世直しそば」に由来するという説
ソバは風雨に叩かれてもその後の晴天で日光を浴びると元気になる事から健康の縁起を担ぐ説
蕎麦が五臓の毒を取ると信じられていたことに由来するとの説
蕎麦が切れやすいことから、一年間の苦労や借金を切り捨て翌年に持ち越さないよう願ったという説
家族の縁が長く続くようにとの意味であるとの説
(Wiki)
年越しそばの由来は、以上のようだ。
江戸時代の中期には、既に年越しそばの記録があるようだから、少なくとも300年以上の歴史があるのかもしれない。
まあ、能書きはそのくらいにして、今年の年越しそばをどうするかが決まった。先日の休みに、にょうぼとお気に入りの蕎麦屋に行って、蕎麦を食していた。相変わらずおいしい蕎麦だった。数年前に、そのお店の生そばを年越しそばとして購入したのだが、いまいちだったので、今年は、酒楽に打ってほしいとのにょうぼ殿の注文だった。
お店で食べる蕎麦は間違いなくおいしいのだが、購入した蕎麦は、打ち立てではないので、味が落ちるという意味です。お店のために弁護すると。
おお、久しぶりですね。蕎麦を打つのは。ここ2~3年、打っていない。
で、そんなことすっかり忘れていたのだが、ネットで、蕎麦の記事を見つけたので、年越しそばのことを思い出した。
酒楽の蕎麦打ちの師匠は、某先輩です。最初の頃、失敗ばかりしていた小生は、先輩に聞いてみた。どんなそば粉を使っているのかを。
先輩の答えは、幌加内蕎麦のほろみのりというそば粉だった。北海道は、全国有数の蕎麦の生産地です。特に幌加内町は。そのなかでもメジャーなのは、キタワセという品種です。でもそれではなく、ほろみのり?そんな品種があったの?という感じでした。

ほろみのりは、幌加内町農業技術センターが育成したそばの品種です。
主に各地で栽培されている「キタワセソバ」は次々と花を咲かせ、順々に実をつけるため、収穫を行うと収穫に適した実と収穫にはまだ早い実が混じってしまい、実にばらつきが出ます。
また、早くついた実は収穫前に落ちてしまう恐れがあります。さらに、草丈が高いため強い風雨で倒伏することもあり、年毎の収穫量に変動が生じてしまいます。
「ほろみのり」は一斉に花が咲き、実をつけるので、収穫に適した実のみを収穫でき、実が落ちてしまうことも減るため、多くの収穫量が得られます。実際に研究結果として、収穫量が1.3倍に増えたほか、品質のムラが少なくなりました。
そばの味は、香りや独特のえぐみが強い「キタワセソバ」と比べ、甘味があり、クセがなく上品な味です。
これは、幌加内町Webサイトから引用した。酒楽は、先輩の勧めで、ほろみのりを愛用している。真っ白で、甘みのあるそばが出来上がります。皆さんにもお勧めします。
ということで、久々に幌加内振興公社のWebサイトにアクセスし、早速ほろみのりを注文しました。
さて、年越しそばはうまく打てるでしょうか?結果は、年明けにアップします♪
<PS>
今年も残すところ今日も含めてあと2日。早いですね。スーパーに行けば食材は正月モードになっています。せわしない雰囲気です。
ですが、ワンコにはそんなこと関係ありません。休暇中の酒楽が散歩に連れて行ってくれるのを毎日期待しています。ワンコと散歩すると、世間はゆったりしていると感じます。一人と一匹でゆるーりと散歩。いいですね。ワンコとおしゃべりしながら。えっ?酒楽さんちのワンコはおしゃべりできるの?ええ、ワンコも15年も生きた老犬になると、仙人みたいなもので、たいがいなことはできます。
酒楽が、あれこれ独り言でにょうぼの悪口を言うと、そうだねーとか、それは違うと思うよ、などというのです。酒楽がいないときににょうぼがこんなこと言っていたとか。まあ、性格がいいので、告げ口はしませんが。
こうやって、テレパシーで話しながら散歩するわけです。散歩のときのワンコは超楽しそうです。歩き方でわかります。ルンルンなのですよ。酒楽も休みなのでルンルンです。知らない人が見たら、スキップ♪しながら、ニヤニヤしているおじさんと、同じくスキップしてるワンコのペアに見えるでしょう。天下泰平です♪
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