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天は自ら助くる者を助く

 社会保障費は、新型コロナウィルス感染症拡大の影響で医療機関への受診を控える傾向が続いているため、医療費の国庫負担分を令和2年度当初よりも2千億円程度減らす異例の対応をとった。

 さて、12月22日付産経新聞に上記のような記事が掲載されていた。小生の医療費負担に対する考え方は、12月9日の記事、「医療費負担について考える」ですでに表明しているので、詳細は記事を参照していただきたい。

 本日の論点は、下線部分だ。これを医療費負担が増えるため医療機関への受診を控える傾向が続く、と書き換えるのが小生の意見だ。

roujin_party.png

 基本、前回と変わらない。只はいかんのだ。それから、受益の部分まで所得に比例させるのは悪だ、という考えだ。

 高齢者の医療費負担を等しく2割負担にすれば、医療費の国庫負担は減るだろう。高齢者も闇雲に受診することなく、自ら健康に留意し、医療費は更に節約できるだろう。

 それでいいのだ。一定の歯止めは必要なのだ。適切な負担と言ってもいい。それが健全な国家だ。なんでもかんでもタダにするとか、それでは社会主義になってしまうではないか。また、社会保障を後ろ盾に消費税を増額する必要性も薄れる。

 自分の健康は自分で守る。天は自ら助ける者を助けるのだ。その証拠が産経の記事だ。医療費負担が増えれば、高齢者は、医療機関への受診を選別するだろう。少々熱があるくらいなら行かなくなる。膝や肩が少し痛かったら、市販の痛み止めや膏薬を買うだろう。それでいいのだ。

 医療機関は、爺さん婆さんの憩いの場であってはならない。それは亡国の所業だ。高齢者の医療費負担は、所得に関係なく等しく2割負担にすべし。自民党も公明党も×だ。

<PS>
 菅政権の支持率が落ちているようです。まあ、そうだろうな。政府の意志が見えない。国民に説明しない。つまり、政策に自信がないということなのだろう。

 この状況で、模範解答はないと思う。コロナ対策優先でも、経済優先でも一長一短ある。どちらを選択しても、いい面と悪い面がある。だが、今の政府に明確な意志を感じられない。国民は、船頭のいない我が国の現状に漠然たる不安を抱いている。

 少々間違ってもいいではないか。間違いを恐れ、責任を取ることを恐れていると、国民が思っているのだ。これではだめだ。総理大臣は、行く先を指し示すのが仕事だ。何も言わないから、ますます国民の不安が増す、負の連鎖だ。

 やはり、菅さんには荷が重すぎたのだろう。そして、二階以下の領袖が総理の手足を雁字搦めにしているのだ。国民にはそれが見える。だから、支持率が下がるのだ。

 菅総理に残された道は、解散総選挙に打って出ることしかない。二階を更迭、子飼いを抜擢し、新政策を国民に訴えよ。公明と手を切り、改憲を訴え、菅派を躍進させる。このくらいの蛮勇を振るわないと、ピンチヒッターのだめな総理で終わってしまうよ。権力闘争は結果がすべてだ。菅さんが総理適任だとは思わないが、生き残る術は、そのくらいしかない。だから、さっさと解散しろって言ったんだよ。でも今からでも遅くはない。政権から、反日勢力と、権力亡者のよぼよぼ爺を排除しろ!

 
 
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