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蕎麦打ち その2

 久しぶりに蕎麦を打った感想です。

 まず、蕎麦は、蕎麦粉が命だということです。いい蕎麦粉を手に入れる必要があります。今回、幌加内産の「ほろみのり」を通販で買ったわけですが、打ち粉と一緒で、送料込みで3,500円ほどです。割高です。ですが、おいしいそばを食べたければ、それくらいは仕方ありません。有名なそば店で、おいしい蕎麦を注文すれば、二人でそのくらいの値段はします。

 時期が良かった。ぎりぎり新蕎麦でした。実際、新蕎麦はほんのり青みがかっているのです。おいしさは倍増します。そういう意味では、大晦日に蕎麦を食べるのは理に適っています。

 腕は落ちってなかった、というか、にょうぼからは、今までで一番おいしかったというお褒めの言葉を授かりました。まあ、過去失敗作を数限りなく食べていただいたので、酒楽の腕は、実はあまり信用されていなかったのです。今回、名誉挽回できました。

 男は道具に凝ると、以前書きました。蕎麦道具で言うと、麺桶、麺棒、麺切り包丁、蕎麦打ち台でしょうか。

 麺桶は、プラスチックのものを使っていますが、これで十分です。凝る人は、いい材のものを買いますが、高いと数万円します。プロはそうなのかもしれません。
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 麺棒。これはですね、今回打ってみて、もう少しいいのが欲しくなりました。ちょっと、軽いんですね。もう少し、適度な重みのある麺棒が欲しいなと思います。何故かと言うと、蕎麦は、摺りたて、打ちたて、茹でたて、の三たてが命なのです。つまり、新鮮さが最も重要なのです。麺棒で延ばすのは、結構時間がかかります。これを短縮するには、腕を上げるのと同時に、いい麺棒が必要です。

 包丁は、まあ、あまり重要ではありません。ホームセンターで売ってるので十分です。あとは腕だけです。

 蕎麦打ち台。これは、凝れば天井なしです。白木の一枚板だと数十万円します。材にも左右されます。まあ、ここまでいくには、プロ級の腕になってからでないと、恥ずかしくて使えません。ただ、地位は人を作る、と同じで、腕を上げるためには、最初にいい道具を揃えるのも真理です。美味しい蕎麦が食べたければ、道具に金をかけるべきなのです。

 いや、買ってくれと言っているわけではありません(;^_^A

 趣味の少ない酒楽にとって、蕎麦打ちは、家族からも喜ばれる、数少ない趣味です。家族に喜ばれる趣味って、なかなかないですよ。そういう意味では、蕎麦打ちは、男の趣味の中では王様です。

 ただし、この域に達するには、相当な時間と失敗を乗り越える強靭な意志が必要です。場合によっては、家族の我慢と犠牲を伴います(;^_^A

 これは冗談ですが、一朝一夕に上手になるわけではないということです。酒楽は、蕎麦打ちを始めてから干支が一回りしました。

 本当は、もう一つあります。それは麺つゆです。これには手を付けていません。何故かと言えば、時間がかかるからです。一流店の麺つゆは、材料も時間も手間暇がかっているのです。これにはまると、際限がなくなると恐れているのです。酒楽には、麺つゆに凝るほどの時間がないといった方が適切ですが。いずれ、現役を退いたら挑戦しようと思っています。

 おお、やけに長い記事になってしまいました。こういう趣味の話になると、皆さん、長いのです。語っても語り尽くせないもの、それが趣味です。今回はここまで。お付き合いいただき有難うございます。
 
 
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