1月6日が近づいている。米大統領選における上下両院合同会議は、本来なら単なるセレモニーでしかない。だが、今回は違う。トランプにとって、大統領再選のための事実上最後の機会となるだろう。
そして、ことはトランプ再選か否かより重要である。米国の民主主義が生き残れるのか否かが問われている。米国が覇権を握った理由はいくつかあろうが、その一つが、民主主義であるということは疑う余地がない。
自由で民主的な政体をもつことで、米国の国力は向上し、20世紀になって、圧倒的な軍事力、経済力を背景に世界の覇権を握ったのである。20世紀から現在も世界は、パクスアメリカーナの時代なのだ。
米国の前は英国だ。パクスブリタニカ。そして、古代ローマ帝国によるパクスロマーナ。ローマ、英国及び米国に共通するのは、法治国家であり、民主主義国家であることだ。そして、民主主義の根幹は、公平公正な選挙である。

今回の米大統領選は、汚辱に塗れている。以前から、米大統領選での不正は数々指摘されてきた。だが今回ほど不正な選挙はない。不正の実態について、酒楽はあまり言及していないが、ネットには溢れんばかりの情報があるので、自ら検索することをお勧めします。
問題は、現状を米国有権者がどう見ているのか?何か行動しようとしているのか?だ。ネットでは、1月6日、首都ワシントンにトランプ支持者が大挙して集結し、議会に反撃するという情報がある。おそらくそれは事実だろう。
だが、それで結果が覆るわけではない。議会が、法的手続きに基づき、次期大統領を指名することになる。この法的手続きこそ、民主主義・法治主義の根幹だ。これを蔑ろにするわけにはいかない。
法的手続きに問題があるなら、法律を改正すればいい。それもまた、民主的手続きによって可能なのだから、米国有権者の選択になる。
トランプ陣営は、訴訟戦術を継続している。現在まで、米司法当局すなわち各州及び連邦最高裁は、トランプ陣営の訴訟を退けている。だが、子細に見てみると、不正そのものを退けてはいないようだ。訴訟の段階的に、まだそこまで到達していないという意見もあり、酒楽は、事実の判断ができていない。従って、読者の皆様に断定的なことを申し上げることができない。個人の限界を感じる次第である。
訴訟が継続しているということは、いずれかの段階で、連邦最高裁が選挙の不正について、真剣に裁定を下す局面が来るかもしれないということだ。そうなれば、仮に、次期大統領としてバイデンが就任したとしても、結果は覆されることになる。
その一つの根拠が、ハリス次期副大統領候補だ。彼女は、いまだ上院議員を辞任していない。これが、政権移行を妨げている理由の一つだ。通常なら、大統領選に当選し、上院議員を辞任するところだが、彼女はそうしていない。
それは、副大統領に当選した彼女自身がそれを信用していないということだ。甚だ奇怪な事態だといえる。
トランプが敗北宣言をしないのも、見方を変えれば奇怪な事態だ。酒楽の知りうる限り、このような事態は見たことも聞いたことも無い。

話が横道にずれてしまった。問題は、これだけ選挙の不正が明らかであるにもかかわらず、米国の有権者が声を上げていないことだ。いや、おそらく声を上げているのだろうが、メインストリームのメディアやSNS連合が妨害しているので、我々にはその声が届いていないだけなのかもしれない。
トランプを含む米国有権者は、法的手続きに則り、不正選挙による結果を覆そうとするだろう。それが米国の民主主義であり、米国の本質だからだ。このプロセスこそ、米国の米国たる所以なのだ。
米国有権者ではない酒楽としては、これ以上のコメントはない。しかし、同じ、法治国家、自由と民主主義を標榜する日本国の一員として、アメリカ合衆国の真骨頂を見せてほしいと思うものである。
以下に、酒楽が参考としているサイトを紹介するので、興味のある方は、読んでみてください。ただし、苺畑かかしさん、田中宏明氏は、個人のブログであり、酒楽が勝手に紹介しているものなので、ご了解いただきたい。
独自:トランプが州議会議員に「君たちが真の力だ」と選挙人投票拒否を訴え ドナルド・トランプNEWS 2021年1月4日
https://www.trumpnewsjapan.info/2021/01/04/exclusive-trump-urges-state-legislators/
【米大統領選】トランプ氏、敗北覆すのに十分な「票を見つけろ」 南部ジョージア州高官に選挙結果の改竄要求か THE SANKEI NEWS 2021.1.4 10:28|
https://www.sankei.com/world/news/210104/wor2101040009-n1.html
テッド・クルーズ主導の11人の共和党上院議員が選挙人承認に反対予定 ドナルド・トランプNEWS <引用元:デイリー・コーラー 2021.1.2>
https://www.trumpnewsjapan.info/2021/01/03/11-republican-senators-will-object-to-electoral-college-certification/
次々に証拠が示されるドミニオン集計機による不正事実!ジョージア州でもペンシルベニア州でもトランプ票が大量に盗まれていた! January 4, 2021
苺畑より Scarecrow in the Strawberry Field 苺畑かかしさん
https://biglizards.net/strawberryblog/wp/
大魔王 vs フェイクNews January 04, 2021
ニューヨーク最新情報。雄叫びー涙と怒りーの実況生中継でお伝えします!!! 田中宏明氏
http://blog.livedoor.jp/tangoprince/
ペンス副大統領「水曜日(1月6日)にワシントンDCに来てください。選挙に疑問があることを知っている。私は反対意見を聞き、エビデンスを聞く」 Total news world 2021/1/5
http://totalnewsjp.com/2021/01/05/trump-445/
カマラハリス、副大統領に選任されながら、辞任せずに議会に参加した史上初の上院議員となる Total news world 2021/1/4
http://totalnewsjp.com/2021/01/04/trump-444/
ジョージア州での選挙不正の重要証拠が相次いで浮上 2021年1月5日 看中国
https://www.visiontimesjp.com/?p=13024
ペンス氏、議員の選挙人票への異議申立を支持する声明を発表 1月6日結果予想できず
2021年1月4日 看中国
https://www.visiontimesjp.com/?p=13005
そして、ことはトランプ再選か否かより重要である。米国の民主主義が生き残れるのか否かが問われている。米国が覇権を握った理由はいくつかあろうが、その一つが、民主主義であるということは疑う余地がない。
自由で民主的な政体をもつことで、米国の国力は向上し、20世紀になって、圧倒的な軍事力、経済力を背景に世界の覇権を握ったのである。20世紀から現在も世界は、パクスアメリカーナの時代なのだ。
米国の前は英国だ。パクスブリタニカ。そして、古代ローマ帝国によるパクスロマーナ。ローマ、英国及び米国に共通するのは、法治国家であり、民主主義国家であることだ。そして、民主主義の根幹は、公平公正な選挙である。

今回の米大統領選は、汚辱に塗れている。以前から、米大統領選での不正は数々指摘されてきた。だが今回ほど不正な選挙はない。不正の実態について、酒楽はあまり言及していないが、ネットには溢れんばかりの情報があるので、自ら検索することをお勧めします。
問題は、現状を米国有権者がどう見ているのか?何か行動しようとしているのか?だ。ネットでは、1月6日、首都ワシントンにトランプ支持者が大挙して集結し、議会に反撃するという情報がある。おそらくそれは事実だろう。
だが、それで結果が覆るわけではない。議会が、法的手続きに基づき、次期大統領を指名することになる。この法的手続きこそ、民主主義・法治主義の根幹だ。これを蔑ろにするわけにはいかない。
法的手続きに問題があるなら、法律を改正すればいい。それもまた、民主的手続きによって可能なのだから、米国有権者の選択になる。
トランプ陣営は、訴訟戦術を継続している。現在まで、米司法当局すなわち各州及び連邦最高裁は、トランプ陣営の訴訟を退けている。だが、子細に見てみると、不正そのものを退けてはいないようだ。訴訟の段階的に、まだそこまで到達していないという意見もあり、酒楽は、事実の判断ができていない。従って、読者の皆様に断定的なことを申し上げることができない。個人の限界を感じる次第である。
訴訟が継続しているということは、いずれかの段階で、連邦最高裁が選挙の不正について、真剣に裁定を下す局面が来るかもしれないということだ。そうなれば、仮に、次期大統領としてバイデンが就任したとしても、結果は覆されることになる。
その一つの根拠が、ハリス次期副大統領候補だ。彼女は、いまだ上院議員を辞任していない。これが、政権移行を妨げている理由の一つだ。通常なら、大統領選に当選し、上院議員を辞任するところだが、彼女はそうしていない。
それは、副大統領に当選した彼女自身がそれを信用していないということだ。甚だ奇怪な事態だといえる。
トランプが敗北宣言をしないのも、見方を変えれば奇怪な事態だ。酒楽の知りうる限り、このような事態は見たことも聞いたことも無い。

話が横道にずれてしまった。問題は、これだけ選挙の不正が明らかであるにもかかわらず、米国の有権者が声を上げていないことだ。いや、おそらく声を上げているのだろうが、メインストリームのメディアやSNS連合が妨害しているので、我々にはその声が届いていないだけなのかもしれない。
トランプを含む米国有権者は、法的手続きに則り、不正選挙による結果を覆そうとするだろう。それが米国の民主主義であり、米国の本質だからだ。このプロセスこそ、米国の米国たる所以なのだ。
米国有権者ではない酒楽としては、これ以上のコメントはない。しかし、同じ、法治国家、自由と民主主義を標榜する日本国の一員として、アメリカ合衆国の真骨頂を見せてほしいと思うものである。
以下に、酒楽が参考としているサイトを紹介するので、興味のある方は、読んでみてください。ただし、苺畑かかしさん、田中宏明氏は、個人のブログであり、酒楽が勝手に紹介しているものなので、ご了解いただきたい。
独自:トランプが州議会議員に「君たちが真の力だ」と選挙人投票拒否を訴え ドナルド・トランプNEWS 2021年1月4日
https://www.trumpnewsjapan.info/2021/01/04/exclusive-trump-urges-state-legislators/
【米大統領選】トランプ氏、敗北覆すのに十分な「票を見つけろ」 南部ジョージア州高官に選挙結果の改竄要求か THE SANKEI NEWS 2021.1.4 10:28|
https://www.sankei.com/world/news/210104/wor2101040009-n1.html
テッド・クルーズ主導の11人の共和党上院議員が選挙人承認に反対予定 ドナルド・トランプNEWS <引用元:デイリー・コーラー 2021.1.2>
https://www.trumpnewsjapan.info/2021/01/03/11-republican-senators-will-object-to-electoral-college-certification/
次々に証拠が示されるドミニオン集計機による不正事実!ジョージア州でもペンシルベニア州でもトランプ票が大量に盗まれていた! January 4, 2021
苺畑より Scarecrow in the Strawberry Field 苺畑かかしさん
https://biglizards.net/strawberryblog/wp/
大魔王 vs フェイクNews January 04, 2021
ニューヨーク最新情報。雄叫びー涙と怒りーの実況生中継でお伝えします!!! 田中宏明氏
http://blog.livedoor.jp/tangoprince/
ペンス副大統領「水曜日(1月6日)にワシントンDCに来てください。選挙に疑問があることを知っている。私は反対意見を聞き、エビデンスを聞く」 Total news world 2021/1/5
http://totalnewsjp.com/2021/01/05/trump-445/
カマラハリス、副大統領に選任されながら、辞任せずに議会に参加した史上初の上院議員となる Total news world 2021/1/4
http://totalnewsjp.com/2021/01/04/trump-444/
ジョージア州での選挙不正の重要証拠が相次いで浮上 2021年1月5日 看中国
https://www.visiontimesjp.com/?p=13024
ペンス氏、議員の選挙人票への異議申立を支持する声明を発表 1月6日結果予想できず
2021年1月4日 看中国
https://www.visiontimesjp.com/?p=13005
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