トランプ政権、インド太平洋戦略の枠組みに関する機密文書公開
2021.1.13 17:18 産経新聞
https://www.sankei.com/world/news/210113/wor2101130029-n1.html
【ワシントン=黒瀬悦成】オブライエン米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)は12日、トランプ政権のインド太平洋戦略の枠組みに関し、ホワイトハウスが2018年2月にまとめた機密文書を公開したと発表した。
産経新聞ワシントン支局長黒ちゃんだ。相変わらず反トランプで頑張っているようだね。まあ、がんばってくれ。
さて、黒ちゃんの伝えるところによると、オブライエン米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)が機密文書を公開したと言っている。
で、その機密文書だが、
インド太平洋地域での米国の安全保障上の懸案として「中国による非自由主義的な影響圏の確立の阻止」「北朝鮮による米国および同盟諸国への脅威の除去」「世界における米国の経済的リーダーシップの促進」
が第一点だ。4点ほど主張しているが、3つめの、「世界における米国の経済的リーダーシップの促進」が重要だ。経済的リーダーシップが何を意味するのか?
覇権の裏付けは経済力だ。そのためトランプはアメリカファーストを掲げて4年間執政した。これが、諸外国、米国国内において、数々の軋轢や摩擦を生んだ。国内においては、既得権益層の反発を買い、国外においては、中国の経済的台頭と真正面からぶつかった。
経済的リーダーシップは、最終的には、中国とのデカップリングを目指していたものと推測されるが、今やそれは望むべくもない。中国の勝ちだ。
第二点だ。
中国の軍事力への対抗策をめぐっては、中国が独自に設定した沖縄と、台湾、フィリピンを結ぶ海上防衛線である第1列島線に関し「紛争時に列島線の内側での中国の持続的な制空・制海権を認めない」「列島線の外側では全ての領域で優位を確立する」
産経は、特にコメントしていない。黒ちゃん、何でコメントしないの?二点目は、安全保障に関してだ。この構想が我が国の安全保障に直接寄与する、米国国家意思の表である。素晴らしいではないか。
一点目はともかく、二点目を公表した意図は、中国の軍事的横暴、冒険を許さないということだ。日米同盟は。これが公表されて、次期大統領のバイデンは、これに反する行動や意思を表明することは難しくなった。
それは、対中融和姿勢そのものなので、米国有権者の反発を買うだろう。もちろん、軍産複合体も。これが重要だ。トランプは、米国の将来と、我が国のために、バイデンと対中融和勢力に足枷をはめたのだ。
ありがとうトランプ。日本国民は、安倍前総理とトランプ大統領に感謝せねばなるまい。
第三点.
また、日本が同戦略における「地域的に統合され技術的に発達した中心的な柱」となるよう力をつけさせ、日本の自衛隊の近代化も支援するとした。
だから、うろうろしていないで、敵基地攻撃能力を持てということなのだ。アメちゃんがいいと言ってるんだから、さっさと矛を持て。岸防衛大臣、よろしくお願いしますよ。
第四点.
対北朝鮮では、「金正恩体制に、生き残る唯一の道は核の放棄であると納得させることを目指す」とし、経済や外交、軍事などあらゆる分野で北朝鮮に「最大限の圧力」をかけて「完全かつ検証可能で不可逆的な朝鮮半島の非核化」に向けた交渉の下地を整えることをうたった。
この方針が持続できれば、いずれ北朝鮮は滅亡し、拉致被害者も戻ってくるだろう。金正恩と条件なしで話し合うと言っている菅総理は、だめだな。そんなことで、拉致被害者が戻ってくると思っている時点で政治家失格だ。
力以外ないではないか。今こそ、国民に訴えればいいのだ。拉致被害者を連れ戻すためには、力で、軍事力で、北朝鮮を圧倒する以外に手段はない。状況によってはその力を行使する。人質を返せ。これが解決の真実だ。
我が国の有権者は、当然そう思っている。反日勢力を除いて。我が国にまだ言論の自由がある現在がチャンスだ。そうすれば、退陣しなくてすむかもしれないよ。菅さん。
オブライエン氏は機密文書を公開した理由について「米国民や同盟諸国に、米国が今後も長き将来にわたってインド太平洋を自由開かれた地域にするため永続的に取り組んでいくことを知ってもらうためだ」と説明した。
20日に発足するバイデン次期政権が同様の枠組みでインド太平洋戦略を進めていくかどうかは現時点で明らかになっていない。
これがトランプの置き土産だ。安倍さんには勲章で報い、日本国に対しては、同盟国として最大限の軍事的貢献をすると宣言したのだ。重ね重ね、我が国は、トランプ政権に感謝せねばならない。菅さんはわかっているのだろうか?防衛省からも外務省からも何らコメントはないが。
こういうときは、我が国の外交安全保障担当の外務省や防衛省から、速やかにコメントを発出し、米国に感謝する、と言ってしまえば、バイデンも闇雲に対中融和策を推進することが難しくなるのだ。誰が考えてもわかる理屈だ。
せっかく、トランプが置き土産を置いていってくれたのに、外交安保担当部署がこんなに鈍感では如何ともしがたい。総理以下総退陣して、人心一新したほうがいいじゃない?酒楽はそう思うよ。
<PS>
菅さん、精彩を欠いてるね、。目がうつろというか。酒楽が言わなくても、退陣が近いような気がする。頑張ってるのはわかるけど、後手後手、リーダーシップを感じない。早くやめたほうが身のためだと思います。ボロボロになる前に。
↓読んでいただきありがとうございます。ポチッとしていただけると嬉しいです。

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2021.1.13 17:18 産経新聞
https://www.sankei.com/world/news/210113/wor2101130029-n1.html
【ワシントン=黒瀬悦成】オブライエン米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)は12日、トランプ政権のインド太平洋戦略の枠組みに関し、ホワイトハウスが2018年2月にまとめた機密文書を公開したと発表した。
産経新聞ワシントン支局長黒ちゃんだ。相変わらず反トランプで頑張っているようだね。まあ、がんばってくれ。
さて、黒ちゃんの伝えるところによると、オブライエン米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)が機密文書を公開したと言っている。
で、その機密文書だが、
インド太平洋地域での米国の安全保障上の懸案として「中国による非自由主義的な影響圏の確立の阻止」「北朝鮮による米国および同盟諸国への脅威の除去」「世界における米国の経済的リーダーシップの促進」
が第一点だ。4点ほど主張しているが、3つめの、「世界における米国の経済的リーダーシップの促進」が重要だ。経済的リーダーシップが何を意味するのか?
覇権の裏付けは経済力だ。そのためトランプはアメリカファーストを掲げて4年間執政した。これが、諸外国、米国国内において、数々の軋轢や摩擦を生んだ。国内においては、既得権益層の反発を買い、国外においては、中国の経済的台頭と真正面からぶつかった。
経済的リーダーシップは、最終的には、中国とのデカップリングを目指していたものと推測されるが、今やそれは望むべくもない。中国の勝ちだ。
第二点だ。
中国の軍事力への対抗策をめぐっては、中国が独自に設定した沖縄と、台湾、フィリピンを結ぶ海上防衛線である第1列島線に関し「紛争時に列島線の内側での中国の持続的な制空・制海権を認めない」「列島線の外側では全ての領域で優位を確立する」
産経は、特にコメントしていない。黒ちゃん、何でコメントしないの?二点目は、安全保障に関してだ。この構想が我が国の安全保障に直接寄与する、米国国家意思の表である。素晴らしいではないか。
一点目はともかく、二点目を公表した意図は、中国の軍事的横暴、冒険を許さないということだ。日米同盟は。これが公表されて、次期大統領のバイデンは、これに反する行動や意思を表明することは難しくなった。
それは、対中融和姿勢そのものなので、米国有権者の反発を買うだろう。もちろん、軍産複合体も。これが重要だ。トランプは、米国の将来と、我が国のために、バイデンと対中融和勢力に足枷をはめたのだ。
ありがとうトランプ。日本国民は、安倍前総理とトランプ大統領に感謝せねばなるまい。
第三点.
また、日本が同戦略における「地域的に統合され技術的に発達した中心的な柱」となるよう力をつけさせ、日本の自衛隊の近代化も支援するとした。
だから、うろうろしていないで、敵基地攻撃能力を持てということなのだ。アメちゃんがいいと言ってるんだから、さっさと矛を持て。岸防衛大臣、よろしくお願いしますよ。
第四点.
対北朝鮮では、「金正恩体制に、生き残る唯一の道は核の放棄であると納得させることを目指す」とし、経済や外交、軍事などあらゆる分野で北朝鮮に「最大限の圧力」をかけて「完全かつ検証可能で不可逆的な朝鮮半島の非核化」に向けた交渉の下地を整えることをうたった。
この方針が持続できれば、いずれ北朝鮮は滅亡し、拉致被害者も戻ってくるだろう。金正恩と条件なしで話し合うと言っている菅総理は、だめだな。そんなことで、拉致被害者が戻ってくると思っている時点で政治家失格だ。
力以外ないではないか。今こそ、国民に訴えればいいのだ。拉致被害者を連れ戻すためには、力で、軍事力で、北朝鮮を圧倒する以外に手段はない。状況によってはその力を行使する。人質を返せ。これが解決の真実だ。
我が国の有権者は、当然そう思っている。反日勢力を除いて。我が国にまだ言論の自由がある現在がチャンスだ。そうすれば、退陣しなくてすむかもしれないよ。菅さん。
オブライエン氏は機密文書を公開した理由について「米国民や同盟諸国に、米国が今後も長き将来にわたってインド太平洋を自由開かれた地域にするため永続的に取り組んでいくことを知ってもらうためだ」と説明した。
20日に発足するバイデン次期政権が同様の枠組みでインド太平洋戦略を進めていくかどうかは現時点で明らかになっていない。
これがトランプの置き土産だ。安倍さんには勲章で報い、日本国に対しては、同盟国として最大限の軍事的貢献をすると宣言したのだ。重ね重ね、我が国は、トランプ政権に感謝せねばならない。菅さんはわかっているのだろうか?防衛省からも外務省からも何らコメントはないが。
こういうときは、我が国の外交安全保障担当の外務省や防衛省から、速やかにコメントを発出し、米国に感謝する、と言ってしまえば、バイデンも闇雲に対中融和策を推進することが難しくなるのだ。誰が考えてもわかる理屈だ。
せっかく、トランプが置き土産を置いていってくれたのに、外交安保担当部署がこんなに鈍感では如何ともしがたい。総理以下総退陣して、人心一新したほうがいいじゃない?酒楽はそう思うよ。
<PS>
菅さん、精彩を欠いてるね、。目がうつろというか。酒楽が言わなくても、退陣が近いような気がする。頑張ってるのはわかるけど、後手後手、リーダーシップを感じない。早くやめたほうが身のためだと思います。ボロボロになる前に。
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