酒楽独語

　先々週、「休日の風景」という記事をアップした。そのとき行った公園で、小さな喫茶店らしきところがあったので、昼食をとった。そこでの支払いのときだった。

　〇〇Payでお願いします、と言ったら女性店員が固まってしまったのだ。そして、落ち着きなさそうに、「ちょっとお待ちください(´･_･`)」と言うばかり。そして、もう一人いる若い女性店員をチラチラ見ているのだ。タイミングは最悪だったようで、その若い店員は他の客の接客に当たっていた。

　ははー、この店員さん、Payの扱い方を知らないんだな、ということだ。まあ、困っているのでそれ以上何も言わず黙って待っていた。少しして、若い女性店員がこちらにきたので、速やかに交代して支払いは無事終わった。

　まあ、若者は時代の最先端を行き、中高年は、時代に取り残されるのは、いつの時代も同じだ。酒楽もいつも取り残されていて、にょうぼから馬鹿にされている。

　ところで、Payでの支払いを終えて、カレーを食べているときに、前にもこんなことがあったなと思いだした。

　2か月ほど前のことだ。親戚を訪問するにあたり、手土産を何にするか、にょうぼと思案中。場所は、某有名デパートの地下、つまりデパ地下だった。

　さて、この話は、長くなるので、次回また紹介します♪




＜ＰＳ＞
　ドライカレーはけっこうおいしかった。テーブルとイスは、窓際で外を向いている席だった。

　目の前には、台が置いてあり、そこに向日葵の種がばらまかれている。鳥のエサ台だ。

　酒楽とにょうぼは、バードウォッチングをしたことがあるので、エサを啄む小鳥を見ながら、なかなか楽しいひと時を過ごすことができた。こういうのは、いい。

　コロナ禍で、人混みには行けないが、静かな公園を散歩するのは、なかなかいいなと思う。静かな公園、ワンコの散歩、小鳥の囀り。しばし日頃の喧騒を忘れて自然に親しんだ一日だった。健康にもいいし。みなさん、お勧めですよ♪