酒楽は、個人攻撃はしないように気を付けている。しかし、今朝(1月17日)のフジテレビ日曜報道ザ・プライムを見ていて、これはだめだ、と感じた。
それは出演していた加藤官房長官についてだ。本来、記事になっていない、テレビ番組の動画を題材にするのは、適切ではないと承知しているが、あまりにも長官の発言がひどかったので、発信することにした。
従って番組での発言内容については論評しない。問題は、加藤官房長官の発言の態度だ。
慇懃無礼だ。ほとんど許せない態度だ。何がというと、質問に正面から答えないことだ。ここまでひどいと、怒りがこみあげてくる。
仮にも官房長官という政権のスポークスマンを担当している官房長官が、質問に真正面から答えないというのはどういうことなのだ。
オンライン出演していた橋下徹元大阪市長が、角度を変え、方向を変え、質問の内容を変えて、官房長官の答えというか、政府の判断というか、意見を聞いているのにもかかわらず、一つとして答えていない。慇懃無礼に答えはするが、肝心な論点については一切答えないのだ。

(写真はWikiから引用)
普段の官房長官会見も似たようなものだが、質問者が無能な記者なので、軽くあしらわれているのかなと思っていたが、そうではなかった。生来、そういう人間なのだ。番組を見ていて、途中から怒りがこみあげてくるのを自覚した。許せん。
酒楽は、割と心の広い人間だと自分では思っている。だから、めったなことでは怒ったりしない。だが、今日は、心底怒り、且つ呆れた
。
典型的な役人根性丸出しの無責任男というのが適切な評だろう。
彼の受け答えは、政府の責任、官房長官としての責任をどうやったら回避できるか、これしか考えていない。繰り返す。自分と政府の責任を如何に回避するか、しか考えていない。役人根性丸出し。自分の考えがない。意見を表明しない。もしかすると自分の意見がないのかもしれない。
ここまで徹底していると見事だ。たしかに揚げ足を取られることはないだろうが、国民の不満は鬱積するだろう。国会や記者会見はそれで乗り切れるだろうが、政権は持つまい。
西村経済再生担当大臣は誠実だ。真摯に国民の問いに答えている。その他の大臣もそれなりに真摯に政治に向き合っていると思う。だが、加藤官房長官だけは別だ。これほどの無責任男は久しぶりに見た。有権者を馬鹿にするのもほどがある。
政治家不適格だ。政見のない政治家は世の中の害悪以外の何物でもない。それが加藤官房長官だ。菅総理の失敗は数々あるが、官房長官人事は、ある意味致命的な失敗だ。政権は、加藤官房長官とともに沈没するだろう。今からでも遅くない。官房長官を代えろ。
昨年9月25日、拙稿の記事「菅政権への期待と要望」で、加藤官房長官は代えたほうがいいといったが、予想した通りだった。いや、予想以上にひどかった。彼が官房長官をやっている限り、菅政権の支持率は下がる一方だろう。即刻解任・更迭すべし。
それは出演していた加藤官房長官についてだ。本来、記事になっていない、テレビ番組の動画を題材にするのは、適切ではないと承知しているが、あまりにも長官の発言がひどかったので、発信することにした。
従って番組での発言内容については論評しない。問題は、加藤官房長官の発言の態度だ。
慇懃無礼だ。ほとんど許せない態度だ。何がというと、質問に正面から答えないことだ。ここまでひどいと、怒りがこみあげてくる。
仮にも官房長官という政権のスポークスマンを担当している官房長官が、質問に真正面から答えないというのはどういうことなのだ。
オンライン出演していた橋下徹元大阪市長が、角度を変え、方向を変え、質問の内容を変えて、官房長官の答えというか、政府の判断というか、意見を聞いているのにもかかわらず、一つとして答えていない。慇懃無礼に答えはするが、肝心な論点については一切答えないのだ。

(写真はWikiから引用)
普段の官房長官会見も似たようなものだが、質問者が無能な記者なので、軽くあしらわれているのかなと思っていたが、そうではなかった。生来、そういう人間なのだ。番組を見ていて、途中から怒りがこみあげてくるのを自覚した。許せん。
酒楽は、割と心の広い人間だと自分では思っている。だから、めったなことでは怒ったりしない。だが、今日は、心底怒り、且つ呆れた
。
典型的な役人根性丸出しの無責任男というのが適切な評だろう。
彼の受け答えは、政府の責任、官房長官としての責任をどうやったら回避できるか、これしか考えていない。繰り返す。自分と政府の責任を如何に回避するか、しか考えていない。役人根性丸出し。自分の考えがない。意見を表明しない。もしかすると自分の意見がないのかもしれない。
ここまで徹底していると見事だ。たしかに揚げ足を取られることはないだろうが、国民の不満は鬱積するだろう。国会や記者会見はそれで乗り切れるだろうが、政権は持つまい。
西村経済再生担当大臣は誠実だ。真摯に国民の問いに答えている。その他の大臣もそれなりに真摯に政治に向き合っていると思う。だが、加藤官房長官だけは別だ。これほどの無責任男は久しぶりに見た。有権者を馬鹿にするのもほどがある。
政治家不適格だ。政見のない政治家は世の中の害悪以外の何物でもない。それが加藤官房長官だ。菅総理の失敗は数々あるが、官房長官人事は、ある意味致命的な失敗だ。政権は、加藤官房長官とともに沈没するだろう。今からでも遅くない。官房長官を代えろ。
昨年9月25日、拙稿の記事「菅政権への期待と要望」で、加藤官房長官は代えたほうがいいといったが、予想した通りだった。いや、予想以上にひどかった。彼が官房長官をやっている限り、菅政権の支持率は下がる一方だろう。即刻解任・更迭すべし。
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