先日、自民党から政府に対し、ビジネストラック停止の要望が相次いで出された。政府は、その要望を受け入れ、漸くビジネストラックを停止した。
ただし、特段の事情を除いてという但し書き付きで。その但し書きを巡って、自民党からは、さらに「特段の事情とは何か?」と、引き続き、政府対応に不満を表している。
更にその前、政府は、まだ緊急事態宣言をする状況ではない、と言いながら、1都3県の知事から緊急事態宣言発出の要望を受けるや、慌てて緊急事態宣言を発出した。
今回、自称徴用工訴訟、慰安婦訴訟において、韓国の無法な判決がなされ、外務大臣は、強く抗議した。しかし、自民党外交部会は、韓国非難決議を国会に諮るよう政府に要望した。
年末年始から、これまでの政府と自民党のやり取りについて、関心のある事項を抜粋した。
自民党の各部会が、政府に要望を出すのはよくあることだ。だが、今回ほど、政府の施策について、自民党内から強い不満が出てくるのは異例だ。
酒楽は当然だと思う。政府として、妥当な判断なら、淡々と説明すれば事足りる。しかし、国民のほとんどが妥当ではないと思っているにも関わらず、何も説明せず、状況の悪化を放置しているとしか見えないのだ。

コロナ対応について言えば、経済を優先する、理由はかくかくしかじか、であると言えばいいのだ。何故経済優先なのか?感染拡大よりも、経済を維持する必要性が高いなら、そのように説明すればいいのだ。それをしないから、国民から不満が出る。
更に、緊急事態宣言を発出して、国民に外出を控えるよう要望しているにも関わらず、ビジネストラックを停止しない矛盾についても、何も説明しようとしない。自民党の外交部会や、青山繁晴氏ら保守系グループの要望を受けて、やむを得ずビジネストラックを停止した。
そして、特段の事情と言う逃げ道を用意して、国民を欺こうとした。これについて、自民党内からは更に不満が噴出し、政府に再度説明を要望しているようだ。
裏に経団連と、中共エージェントの二階幹事長がいるのは、国民全員が知っている。これ以上言うべき言葉を知らざるなり。
政府の対応については、認めている人もいる。だが、酒楽はあきれ果てている。決然としていないのだ。説明するしないは、政府の判断なので、これについても、やむを得ない事情は理解できる。
だが、それなら、度重なる方針変更は何なのだ?説明しないでもいい。政府にとって、高度に政治的な判断によって、行くべき方向を定め、国民に詳しく説明する必要はない。そのくらいの気概があり、不退転の決意があるなら、説明しなくとも、国民は納得するだろう。
だが、知事や自民部会からの要望を受けて、コロッと方針を変更する政府を見ていると、最早当事者意識も当事者能力も失っていると、酒楽は思う。
責任感も確固たる信念もない政府は、害悪だ。我が国は、危機的状況にあると、酒楽は思う。速やかに総理大臣を交代させるべきだ。
ただし、特段の事情を除いてという但し書き付きで。その但し書きを巡って、自民党からは、さらに「特段の事情とは何か?」と、引き続き、政府対応に不満を表している。
更にその前、政府は、まだ緊急事態宣言をする状況ではない、と言いながら、1都3県の知事から緊急事態宣言発出の要望を受けるや、慌てて緊急事態宣言を発出した。
今回、自称徴用工訴訟、慰安婦訴訟において、韓国の無法な判決がなされ、外務大臣は、強く抗議した。しかし、自民党外交部会は、韓国非難決議を国会に諮るよう政府に要望した。
年末年始から、これまでの政府と自民党のやり取りについて、関心のある事項を抜粋した。
自民党の各部会が、政府に要望を出すのはよくあることだ。だが、今回ほど、政府の施策について、自民党内から強い不満が出てくるのは異例だ。
酒楽は当然だと思う。政府として、妥当な判断なら、淡々と説明すれば事足りる。しかし、国民のほとんどが妥当ではないと思っているにも関わらず、何も説明せず、状況の悪化を放置しているとしか見えないのだ。

コロナ対応について言えば、経済を優先する、理由はかくかくしかじか、であると言えばいいのだ。何故経済優先なのか?感染拡大よりも、経済を維持する必要性が高いなら、そのように説明すればいいのだ。それをしないから、国民から不満が出る。
更に、緊急事態宣言を発出して、国民に外出を控えるよう要望しているにも関わらず、ビジネストラックを停止しない矛盾についても、何も説明しようとしない。自民党の外交部会や、青山繁晴氏ら保守系グループの要望を受けて、やむを得ずビジネストラックを停止した。
そして、特段の事情と言う逃げ道を用意して、国民を欺こうとした。これについて、自民党内からは更に不満が噴出し、政府に再度説明を要望しているようだ。
裏に経団連と、中共エージェントの二階幹事長がいるのは、国民全員が知っている。これ以上言うべき言葉を知らざるなり。
政府の対応については、認めている人もいる。だが、酒楽はあきれ果てている。決然としていないのだ。説明するしないは、政府の判断なので、これについても、やむを得ない事情は理解できる。
だが、それなら、度重なる方針変更は何なのだ?説明しないでもいい。政府にとって、高度に政治的な判断によって、行くべき方向を定め、国民に詳しく説明する必要はない。そのくらいの気概があり、不退転の決意があるなら、説明しなくとも、国民は納得するだろう。
だが、知事や自民部会からの要望を受けて、コロッと方針を変更する政府を見ていると、最早当事者意識も当事者能力も失っていると、酒楽は思う。
責任感も確固たる信念もない政府は、害悪だ。我が国は、危機的状況にあると、酒楽は思う。速やかに総理大臣を交代させるべきだ。
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