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古森特派員の慧眼

 産経新聞の1月26日付「緯度経度」に産経新聞ワシントン駐在客員特派員、古森義久氏が寄稿していた。Web版は、有料記事になっているので、主要部分のみ抜粋して紹介する。

 表題は「実績残したトランプ氏 対日政策」である。


 第一は日米同盟の強化
 〇日本の防衛費負担増の要請、日米安保片務性への不満は日米同盟強化の一端
 〇尖閣諸島を有事には実際に防衛すると表明
 〇インド太平洋戦略で歩調を合わす

 第二は中国への軍事抑止の強化
 〇中国を圧する軍事力増強~日本への中国の軍事脅威を抑える効果をもたらす
 〇この間米国は毎年7千億ドル(約73兆円)超の史上最大の国防費を支出
 〇中国との戦争を防ぐ自然の方法は、その戦争を実際に戦って勝つ能力を堅持すること
 〇これらの措置が日米安保に寄与

 第三は拉致問題解決への寄与
 〇国連総会演説で北朝鮮を非難
 〇金正恩朝鮮労働党委員長に解決を求めた
 〇拉致被害者家族と会い、支援した

 以上、三つの動きはいずれも日本の国益や国民多数の希求に寄与した

 そんな実績を積んだ米国前大統領を今、その政敵の言葉に乗って「民主主義の敵」だなどとけなすことは、私にはできない。

 以上が古森氏の寄稿の主旨だ。

 素晴らしい論説だ。ワシントン支局長のクロちゃんとは雲泥の差だ。役職交代したほうがいいね。

 そういや、内閣参与の三宅氏は、古森氏のこの論考を読んでどういう反応を示すのかを知りたい。まあ、彼のことだから、奇妙奇天烈な論法を駆使して、トランプを非難することは目に見えているが。

 古森氏のような方を真のジャーナリストだと、酒楽は考える。

 産経新聞は、よくよく考えた方がいい。どちらの報道方針が産経の報道方針と合っているかを。それとも、産経は、あちらに魂を売り渡したのか?
 
 
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