今の実力の日本が、戦って勝てる国はどれだけある? 2021-02-02 08:12 サーチナ
http://news.searchina.net/id/1696522?page=1
自衛隊の実力を分析する記事がサーチナに掲載されていた。
そして、ある権威ある機関のデータとして、自衛隊の強さは世界の軍隊の中で4番め、アジアで2番めであり、急速に軍事力を高めているインドですら自衛隊には遠く及ばないことが示されていると紹介するとともに「①もし今、日本人が戦争を起こせば世界の大多数の国を打ち負かすことができるはずであり、これは②世界平和にとって非常に大きな脅威になる。日本には今なお③危険な思想を持つ政客が一部におり、国内に多くの熱狂的なファンを抱えているため、各国は警戒せざるを得ないのだ」と論じた。
本記事のハイライトはここだ。
そして酒楽の解説。
①世界の大多数の国を打ち負かすことができる。
世界の大多数の国と戦っても、簡単には負けない。というのが正しい認識だ。そもそもこの主張にはほとんど意味がない。
②世界平和にとって非常に大きな脅威。
我が国は専守防衛を国是としており、他国を侵略することはないので、ご安心ください。ただし、我が国の領土を不法に占拠したりすれば話は別だが。
③危険な思想を持つ政客とは、おそらく安倍さんのことを意味しているのだろう。中国にとって、安倍前総理は目の上のたん瘤だからだ。警戒せざるを得ないのは、各国ではなく、東アジアの特定の国だけだ。それも、我が国の領土を既に不法に占拠したり、不法に占拠しようとしたり、我が国の国民を不法に拉致したりしている国家のことだろう。違うか?

その上で、米国が今後さらに日本をアシストし続け、自衛隊の権力拡大を容認すれば、④終的には日本の憲法が改められ、自前の軍隊を持つに至るだろうと予測。そして、軍隊を持った日本が仮に戦争を起こそうとすれば、以前の教訓を踏まえてまずパワーを1つの国に集中させて攻略し、そこを拠点に根強い防御作戦をとることだろうとした。
記事は、このような事態になった時に真っ先に狙われる国は「⑤軍事力が強くなく、なおかつ豊富な鉱産資源を持ち、欧米の大陸から離れているオーストラリアである」と主張しつつ、「もっとも、⑥そうなれば世界各国は当然ながら黙ってはおらず、制裁を発動すべく準備を進めることだろう」と伝えている。(編集担当:今関忠馬)
④中国は、我が国が憲法を改正し、自前の軍隊を持ち、中国の前に立ちはだかることを恐れている。日清戦争においても、日中戦争においても、支那は大和の敵ではなかった。支那はそれをよく覚えている。だから、憲法改正を執拗に妨害し、自前の軍隊を持たせないように、我が国の内政に干渉している。
我が国の国民は、徐々に覚醒しつつあるが、道半ばであり、困難な道が待ち受けている。この困難を崩すために必要なのは、大和の民が覚醒するに必要な衝撃だ。それができるのは、支那だ。期待してるぜ。
⑤オーストラリアは、我が国の友邦だ。クアッドの一員であり、いずれ日本も加入するファイブアイズの一員でもある。同じ、自由主義陣営に属し、法治と民主主義が徹底している、基本的価値観を共有する友邦なのだ。攻撃する理由が見当たらない。
軍事力が強くなく、豊富な資源を持ち、欧米の大陸から離れているオーストラリアが欲しい国と言えば、言わずともわかる。支那だ。
⑥支那がオーストラリアを攻撃すれば、世界各国は当然ながら黙っておらず、全力で支那を抹殺するだろう。
支那の妄想だ。こういうのを語るに落ちるというのだ。支那が、豪州を欲しているのが手に取るようにわかる。メンツを保つために、豪州からの石炭輸入を停止し、厳寒の中、支那人民を塗炭の苦しみに陥れている。いつ人民が蜂起するか、中共指導部は恐れている。
このようなことが二度と起こらないようにするには、石炭を確保すればいいのだ。これが伝統的な支那の考え方だ。世界各国は警戒している。
<PS>
支那は、口では日本を罵倒し、脅迫し、軍事力を誇示しているが、自衛隊を恐れているのは明らかだ。歴史を長期的に見る支那人は恐ろしい。秦の宰相魏冄はじわじわと魏の要地を侵略した。これと同じことを中共は考えている。それは尖閣だ。
尖閣に中国海警局の艦船が常駐するようになった。いずれ、武力を行使し、既成事実を作ろうとするだろう。魏冄のように。妥協して領土を献じた魏も韓も最後は滅亡した。
支那に領土を献ずれば、滅亡する。史記に書いてある。献じてはならない。尖閣は、支那ではない。大和の領域だ。寄らば斬るぞ!
http://news.searchina.net/id/1696522?page=1
自衛隊の実力を分析する記事がサーチナに掲載されていた。
そして、ある権威ある機関のデータとして、自衛隊の強さは世界の軍隊の中で4番め、アジアで2番めであり、急速に軍事力を高めているインドですら自衛隊には遠く及ばないことが示されていると紹介するとともに「①もし今、日本人が戦争を起こせば世界の大多数の国を打ち負かすことができるはずであり、これは②世界平和にとって非常に大きな脅威になる。日本には今なお③危険な思想を持つ政客が一部におり、国内に多くの熱狂的なファンを抱えているため、各国は警戒せざるを得ないのだ」と論じた。
本記事のハイライトはここだ。
そして酒楽の解説。
①世界の大多数の国を打ち負かすことができる。
世界の大多数の国と戦っても、簡単には負けない。というのが正しい認識だ。そもそもこの主張にはほとんど意味がない。
②世界平和にとって非常に大きな脅威。
我が国は専守防衛を国是としており、他国を侵略することはないので、ご安心ください。ただし、我が国の領土を不法に占拠したりすれば話は別だが。
③危険な思想を持つ政客とは、おそらく安倍さんのことを意味しているのだろう。中国にとって、安倍前総理は目の上のたん瘤だからだ。警戒せざるを得ないのは、各国ではなく、東アジアの特定の国だけだ。それも、我が国の領土を既に不法に占拠したり、不法に占拠しようとしたり、我が国の国民を不法に拉致したりしている国家のことだろう。違うか?

その上で、米国が今後さらに日本をアシストし続け、自衛隊の権力拡大を容認すれば、④終的には日本の憲法が改められ、自前の軍隊を持つに至るだろうと予測。そして、軍隊を持った日本が仮に戦争を起こそうとすれば、以前の教訓を踏まえてまずパワーを1つの国に集中させて攻略し、そこを拠点に根強い防御作戦をとることだろうとした。
記事は、このような事態になった時に真っ先に狙われる国は「⑤軍事力が強くなく、なおかつ豊富な鉱産資源を持ち、欧米の大陸から離れているオーストラリアである」と主張しつつ、「もっとも、⑥そうなれば世界各国は当然ながら黙ってはおらず、制裁を発動すべく準備を進めることだろう」と伝えている。(編集担当:今関忠馬)
④中国は、我が国が憲法を改正し、自前の軍隊を持ち、中国の前に立ちはだかることを恐れている。日清戦争においても、日中戦争においても、支那は大和の敵ではなかった。支那はそれをよく覚えている。だから、憲法改正を執拗に妨害し、自前の軍隊を持たせないように、我が国の内政に干渉している。
我が国の国民は、徐々に覚醒しつつあるが、道半ばであり、困難な道が待ち受けている。この困難を崩すために必要なのは、大和の民が覚醒するに必要な衝撃だ。それができるのは、支那だ。期待してるぜ。
⑤オーストラリアは、我が国の友邦だ。クアッドの一員であり、いずれ日本も加入するファイブアイズの一員でもある。同じ、自由主義陣営に属し、法治と民主主義が徹底している、基本的価値観を共有する友邦なのだ。攻撃する理由が見当たらない。
軍事力が強くなく、豊富な資源を持ち、欧米の大陸から離れているオーストラリアが欲しい国と言えば、言わずともわかる。支那だ。
⑥支那がオーストラリアを攻撃すれば、世界各国は当然ながら黙っておらず、全力で支那を抹殺するだろう。
支那の妄想だ。こういうのを語るに落ちるというのだ。支那が、豪州を欲しているのが手に取るようにわかる。メンツを保つために、豪州からの石炭輸入を停止し、厳寒の中、支那人民を塗炭の苦しみに陥れている。いつ人民が蜂起するか、中共指導部は恐れている。
このようなことが二度と起こらないようにするには、石炭を確保すればいいのだ。これが伝統的な支那の考え方だ。世界各国は警戒している。
<PS>
支那は、口では日本を罵倒し、脅迫し、軍事力を誇示しているが、自衛隊を恐れているのは明らかだ。歴史を長期的に見る支那人は恐ろしい。秦の宰相魏冄はじわじわと魏の要地を侵略した。これと同じことを中共は考えている。それは尖閣だ。
尖閣に中国海警局の艦船が常駐するようになった。いずれ、武力を行使し、既成事実を作ろうとするだろう。魏冄のように。妥協して領土を献じた魏も韓も最後は滅亡した。
支那に領土を献ずれば、滅亡する。史記に書いてある。献じてはならない。尖閣は、支那ではない。大和の領域だ。寄らば斬るぞ!
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