日中の戦闘機を比較「質が同等でも、中国は量で圧倒」=中国メディア
2021-02-02 13:12 サーチナ
http://news.searchina.net/id/1696539?page=1
中国の強みは数であり量だ。
航空自衛隊南西航空方面隊は、疲弊しつつある。中国機の絶え間ない接近に、絶えずスクランブルを余儀なくされているからだ。
編集担当:村山健二氏が指摘している通りだ。既に、南西航空方面隊の戦闘機には、金属疲労の兆候が表れている。金属疲労の蓄積は、機体寿命を蝕むのだ。
パイロットの疲労も蓄積する。こちらも深刻だ。機体も有限だが、パイロットも有限だ。一人前のパイロットを育成するためには、莫大な費用が必要だ。

航空学生や防衛大学校の卒業生から選抜し、操縦過程を経て、パイロットに合格するまで、3~4年、全員がパイロットに合格するわけではない。選抜に合格するのは本当に少数だ。
その少数のパイロットは、日本防空の命綱と言っても過言ではない。ベテランパイロットになるには、経験が必要だ。これには、何年も必要だ。ベテランパイロットは、国の財産なのだ。
一人のパイロットを養成するために、莫大な予算が必要なのは容易に想像できる。すぐに増員できるわけではない。パイロットの定数を増やそうとするならば、練習機を増やさなければならない。航空学生の定員を増やすためには、練習機を増やし、隊舎を増やし、教官を増やし、シミュレータも増やさなければならない。
そういうことなのだ。だから、パイロットは財産なのだ。しかし、増やさなければならない客観情勢である。今の情勢を指をくわえてみていれば、早晩、東シナ海上空は、支那が支配することになり、尖閣防衛は困難になる。
既にその外堀は埋められつつある。米軍の来援を前提としている限り、ある日突然、占領されてしまう悪夢が現実になるのだ。自前で、守る覚悟がなければ、それは現実になる。遅疑逡巡していれば、手遅れになる。パイロットの増勢には、機材の準備を考えても、5~10年必要だ。支那は待ってはくれないぞ。
2021-02-02 13:12 サーチナ
http://news.searchina.net/id/1696539?page=1
中国の強みは数であり量だ。
航空自衛隊南西航空方面隊は、疲弊しつつある。中国機の絶え間ない接近に、絶えずスクランブルを余儀なくされているからだ。
編集担当:村山健二氏が指摘している通りだ。既に、南西航空方面隊の戦闘機には、金属疲労の兆候が表れている。金属疲労の蓄積は、機体寿命を蝕むのだ。
パイロットの疲労も蓄積する。こちらも深刻だ。機体も有限だが、パイロットも有限だ。一人前のパイロットを育成するためには、莫大な費用が必要だ。

航空学生や防衛大学校の卒業生から選抜し、操縦過程を経て、パイロットに合格するまで、3~4年、全員がパイロットに合格するわけではない。選抜に合格するのは本当に少数だ。
その少数のパイロットは、日本防空の命綱と言っても過言ではない。ベテランパイロットになるには、経験が必要だ。これには、何年も必要だ。ベテランパイロットは、国の財産なのだ。
一人のパイロットを養成するために、莫大な予算が必要なのは容易に想像できる。すぐに増員できるわけではない。パイロットの定数を増やそうとするならば、練習機を増やさなければならない。航空学生の定員を増やすためには、練習機を増やし、隊舎を増やし、教官を増やし、シミュレータも増やさなければならない。
そういうことなのだ。だから、パイロットは財産なのだ。しかし、増やさなければならない客観情勢である。今の情勢を指をくわえてみていれば、早晩、東シナ海上空は、支那が支配することになり、尖閣防衛は困難になる。
既にその外堀は埋められつつある。米軍の来援を前提としている限り、ある日突然、占領されてしまう悪夢が現実になるのだ。自前で、守る覚悟がなければ、それは現実になる。遅疑逡巡していれば、手遅れになる。パイロットの増勢には、機材の準備を考えても、5~10年必要だ。支那は待ってはくれないぞ。
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