<直言!日本と世界の未来>「女性差別発言」で浮上、「男社会」の深淵―Record China
立石信雄オムロン元会長 立石信雄 2021年2月7日(日) 5時40分
https://www.recordchina.co.jp/b871783-s124-c100-d1124.html
オムロン元会長の立石信雄氏がレコードチャイナに寄稿している。
氏の主張は、日本が男女差別社会で、女性の社会進出が阻害されている。実態は、世界最低レベルで恥ずかしい。こういうものだ。
氏が詳細に各種指標をもって、我が国の女性比率が低いと説得力ある数字を並べてくれている。
酒楽はこの記事を読んで、我が国が世界最高の健全な国だ、という感想を持った。
主要な指標による日本の成績は以下の通り。
〇衆議院議員の女性比率は9.9%で(中略)191カ国中166位と先進国で最下位。
〇「ジェンダー・ギャップ指数」(2019年末発表=世界経済フォーラム)によると、日本は調査対象153カ国のうち、121位で過去最低という。106位の中国、108位の韓国の後塵を拝しており、いささかショッキングなランキングである。
経済は104位から115位へ
政治は118位から144位へと順位を大きく下げた。
詳細は、記事を参照していただくとして、ここまで日本が男女共同参画に対して、世界最低レベルだと、酒楽は思わずにんまりした。

立石氏も指摘しているが、クオータ制の導入に否定的だという指摘がすべてを物語っている。
逆説的になるが、クオータ制導入に否定的で、男女共同参画の各種指標が、世界最低レベルであるということは、我が国が、男女共同参画に対して、極めて積極的で、かつ、女性に門戸を開放している世界最高の国である、ということだ。
キーワードは、クオータ制だ。機会均等と、クオータ制は真逆の考え方だ。クオータ制は、結果平等主義なので、機会均等ではない。
機会均等を言うならば、結果の平等を強制するのは、考え方が矛盾している。そういうことだ。小学生でもわかる理屈だ。
その指標が、悉く世界最低レベルということは、世界が機会均等と言いながらクオータ制を積極的に導入し、結果の平等を追及しているということだ。
立石氏は、氏の主張とは逆に、我が国が世界の中で、至極真っ当な市民社会を築き上げているということを証明してくれた。
氏は、おそらく自らの主張が真逆の証明を行ったとは、夢にも思っていないだろう。
だが、酒楽はこの記事を読んで安堵したのだ。大和民族の良識は死なず、世界最高のレベルにあると。
世界の言うことが正しいとは限らない。我が国は、おそらく世界で一番暮らしやすい国だ。誇るべし。
<PS>
LGBTとか、言論統制の道具を日本人は信用していないと思う。それだけ我が国は健全だということだ。
一つだけ指摘をしよう。男女平等だというなら、アメリカの消防士のように、能力判定をすればいい。結果が全てだ。ホースを握って、放水作業ができればオーケーだ。男性でも女性でも同じだ。これが男女平等という意味だ。究極の。
自衛隊に苦言を呈するとすればここだ。体力検定の到達基準を示しているのにも関わらず、その基準は男女で異なる。
これはおかしい。現場で重量物を運搬したり、車両の荷台に格納した入りする場合、か弱い女性は、足手まといでしかない。
50キロの重量物を3人で持ち上げるのに、男3人なら問題ないが、男一人と女性2人だと、まず無理だ。これが肉体的な男女差だ。男女関係なく、持ち上げられるような体力検定基準にすべきだ。男性も女性も到達基準は同じでなければおかしいのだ。
米国消防士は合理的だ。自衛隊は、表面だけ男女平等で、内容は、男性を差別している。男性隊員の士気は下がる一方だ。同じ給料なのに、こんなに差があるのは何故だ?と皆が思っている。現場を嘘でごまかすことはできないのだ。そういうことを継続すれば、自衛隊という組織は根底から腐敗しいていくぞ。戦える組織ではなくなるぞ。手遅れになる前に、改善すべきだ。
立石信雄オムロン元会長 立石信雄 2021年2月7日(日) 5時40分
https://www.recordchina.co.jp/b871783-s124-c100-d1124.html
オムロン元会長の立石信雄氏がレコードチャイナに寄稿している。
氏の主張は、日本が男女差別社会で、女性の社会進出が阻害されている。実態は、世界最低レベルで恥ずかしい。こういうものだ。
氏が詳細に各種指標をもって、我が国の女性比率が低いと説得力ある数字を並べてくれている。
酒楽はこの記事を読んで、我が国が世界最高の健全な国だ、という感想を持った。
主要な指標による日本の成績は以下の通り。
〇衆議院議員の女性比率は9.9%で(中略)191カ国中166位と先進国で最下位。
〇「ジェンダー・ギャップ指数」(2019年末発表=世界経済フォーラム)によると、日本は調査対象153カ国のうち、121位で過去最低という。106位の中国、108位の韓国の後塵を拝しており、いささかショッキングなランキングである。
経済は104位から115位へ
政治は118位から144位へと順位を大きく下げた。
詳細は、記事を参照していただくとして、ここまで日本が男女共同参画に対して、世界最低レベルだと、酒楽は思わずにんまりした。

立石氏も指摘しているが、クオータ制の導入に否定的だという指摘がすべてを物語っている。
逆説的になるが、クオータ制導入に否定的で、男女共同参画の各種指標が、世界最低レベルであるということは、我が国が、男女共同参画に対して、極めて積極的で、かつ、女性に門戸を開放している世界最高の国である、ということだ。
キーワードは、クオータ制だ。機会均等と、クオータ制は真逆の考え方だ。クオータ制は、結果平等主義なので、機会均等ではない。
機会均等を言うならば、結果の平等を強制するのは、考え方が矛盾している。そういうことだ。小学生でもわかる理屈だ。
その指標が、悉く世界最低レベルということは、世界が機会均等と言いながらクオータ制を積極的に導入し、結果の平等を追及しているということだ。
立石氏は、氏の主張とは逆に、我が国が世界の中で、至極真っ当な市民社会を築き上げているということを証明してくれた。
氏は、おそらく自らの主張が真逆の証明を行ったとは、夢にも思っていないだろう。
だが、酒楽はこの記事を読んで安堵したのだ。大和民族の良識は死なず、世界最高のレベルにあると。
世界の言うことが正しいとは限らない。我が国は、おそらく世界で一番暮らしやすい国だ。誇るべし。
<PS>
LGBTとか、言論統制の道具を日本人は信用していないと思う。それだけ我が国は健全だということだ。
一つだけ指摘をしよう。男女平等だというなら、アメリカの消防士のように、能力判定をすればいい。結果が全てだ。ホースを握って、放水作業ができればオーケーだ。男性でも女性でも同じだ。これが男女平等という意味だ。究極の。
自衛隊に苦言を呈するとすればここだ。体力検定の到達基準を示しているのにも関わらず、その基準は男女で異なる。
これはおかしい。現場で重量物を運搬したり、車両の荷台に格納した入りする場合、か弱い女性は、足手まといでしかない。
50キロの重量物を3人で持ち上げるのに、男3人なら問題ないが、男一人と女性2人だと、まず無理だ。これが肉体的な男女差だ。男女関係なく、持ち上げられるような体力検定基準にすべきだ。男性も女性も到達基準は同じでなければおかしいのだ。
米国消防士は合理的だ。自衛隊は、表面だけ男女平等で、内容は、男性を差別している。男性隊員の士気は下がる一方だ。同じ給料なのに、こんなに差があるのは何故だ?と皆が思っている。現場を嘘でごまかすことはできないのだ。そういうことを継続すれば、自衛隊という組織は根底から腐敗しいていくぞ。戦える組織ではなくなるぞ。手遅れになる前に、改善すべきだ。
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