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保釈の考え方を確立すべき

同じ犯罪でも保釈率に差「不公平」 裁判官判断に懸念の声も 2021.2.21 産経新聞
https://www.sankei.com/affairs/news/210221/afr2102210009-n1.html

 保釈中の被告が逃亡したり、証拠隠滅したりするケースが増えている、と産経新聞が伝えている。

 ゴーン事件で、一躍クローズアップされたが、近年保釈率が高くなっている。ゴーンのときもそうだったが、海外からの「人質拘束」という批判に裁判所が対応するようになったと報道されている。

 さて、問題はいくつかある。まず一つ目は、何故、保釈率が上がったのか?だ。

 報道によれば、諸外国から、日本の司法の犯人拘束は、期間が長すぎる、人質拘束して、弱い立場の被告人から有利な証言を得ようとしているというわけだ。

 さて、酒楽に真偽を判断する材料はない。だが、仮にこれが事実だとしたら、由々しき問題だ。

 日本国内の司法判断について、外国からの批判に対応して、基準や考え方を変えるというのは、根本的に間違っている。これでは内政干渉になってしまうではないか。

 司法は、これについて国民にどう説明するのだ。アメリカやフランスがそう言ったから、我が国の保釈に関する考え方や基準を変えるのか?我が国は、これでも独立国だぞ。

 明治維新以来、約150年に及ぶ法治体制をとっている日本国の司法に、外国からの干渉がってはならないではないか。もしそうなら、国民にどう説明するのだ。

 酒楽は、法曹に携わる人たちが、説明責任を果たしていないと思っている。こんな外国からの批判に阿る裁判官など信用できないではないか。
badge_saibankan.png

 二つ目。地域、裁判官によって、保釈率に大きな差があること。

 何だこれ。死刑の永山基準のような売国的基準を作りながら、保釈の考え方も、基準もないとは何事だ。これこそ不公平の極みではないか。

 法務省や最高裁判所は、何故こうした不公平を放置しているのだ。法の下の平等、裁判の公平性が法治の根幹である。保釈率は、その範疇だ。司法の不作為の罪だろう。法務省は、早急に改善していただきたいと酒楽は思う。

<PS>
 紙媒体では、「ほとんど保釈する」と豪語している裁判官の存在が指摘されていた。

 まったくの無法状態ではないか。メディアは、こういう裁判官の氏名を報道してもらいたい。司法を改革する重要な手段である、裁判官の弾劾に必要な情報が決定的に欠けている。

 これは、司法とメディア、それから法務省の怠慢だ。司法を改革できる国民の唯一の手段である裁判官弾劾が形骸化しているのだ。これだけ問題があるのに、この問題に関して積極的に関与した法務大臣を知らない。

 司法がしっかりしていなければ、国の屋台骨が揺らぐのだ。既にその兆候は出ている。早く手を打ってほしいと酒楽は願っている。


<PS><PS>
 一案を示そう。保釈を許可した被告人が逃亡したり、罪を犯した場合は、許可した裁判官が責任をとる。

 逃亡した場合は、裁判官が代わりに拘置所に入る。

 罪を犯した場合、裁判官も同じ罪に問われる。

 これで保釈は厳正に判断されるだろう。

 はっきり言おう。NHKと同じで、裁判官も治外法権なのだ。責任を問えばいいのだ。それで、裁判官も身を引き締めるだろう。

 メディアに言いたい。保釈した被告人が逃亡したり、罪を犯した場合担当した裁判官の氏名を明らかにするのはもちろん、当該裁判官のこれまでの判決の概要や保釈の概要を全て報道してくれ。それが国民の知る権利というものだ。君たちが知りたいことではなく、国民が知りたいことを報道するのが君たちの責務だ。よく覚えておいてくれ。
 
 
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