SpaceXがFalcon 9の9度目の打ち上げに成功、Starlink用の衛星が60基が周回軌道に投入される
2021年03月15日
https://gigazine.net/news/20210315-spacex-falcon-9-ninth-launch/
SpaceXが人工衛星を用いてインターネット環境を構築するStarlinkプロジェクト用の最初の衛星60基を打ち上げ
2019年05月27日
https://gigazine.net/news/20190527-spacex-starlink-deployed-orbit/
4000基以上の人工衛星で世界中にネットを提供するSpaceXの「Starlink」計画に当局からゴーサインが出る
2018年03月30日
https://gigazine.net/news/20180330-spacex-starlink-approved/
イーロン・マスク率いるSpaceX社が「Falcon 9の9度目の打ち上げに成功、Starlink用の衛星が60基が周回軌道に投入される」という記事をGigazineが伝えている。
イーロン・マスク氏については、拙稿でも何度か関連記事を紹介しているが、今回の記事では、Starlink用人工衛星の打ち上げが順調に進行していると紹介されている。
記事は、全部で3本引用している。最初は、2018年3月、2本目が2019年5月27日、そして今回の2021年3月15日の記事だ。
時系列に従って記事を読むと、Starlink計画が当初予想よりも加速されていることがわかる。
当初、FalconHeavy1回の打ち上げで40機の計画だったのが、2019年に最初の打ち上げが成功したときには、Falcon9で60機打ち上げに成功していると記事は伝えている。
打ち上げの回数が増えているとともに、成功率も向上しているようだ。計画も当初4400機くらいで報道されていたが、今回の記事だと「SpaceXは1万2000基のStarlink用衛星を打ち上げる許可を得ており、これまでに1000基を超える人工衛星を地球の周回軌道上に投入済み。」と伝えている。
Starlinkは、月額5000円くらいで高速大容量ネット接続サービスを行うとされていて、既に一部でサービスが始まっているようだ。
イーロン・マスクは、事業家としては天才的だ。既にテスラで高収入者向け電動車の事業化に成功している。次は、Starlinkでブロードバンド接続事業者になろうとし、脳とコンピュータの相互通信の研究開発を開始している。
Starlinkが本格的にサービスを提供するようになれば、既存のサービス会社は甚大な影響を受けるだろう。我が国のネット環境も劇的に変化するだろう。
酒楽の大好きなブログ、「青の風に吹かれて」の青風むーちんさんや、「ヴォクシーがいく」の横須賀放浪者さん達は、車中泊の旅で、ネット接続の苦労をたびたび発信している。
Starlinkが日本で営業を開始したら、こういう方々は、挙って契約するのではないだろうか。日本にも潜在的な需要はかなりあると思う。
そういう酒楽もいずれ車中泊の旅に挑戦したいと考えているので、それまでにはサービスを開始してほしいと願っている。これで、地上波を止めて、ネットの映像配信サービスを利用するようになれば、テレビとは縁を切って、受信料を払わないで済む。そしてNHKは潰れる。いいことづくめだ。
<PS>
それにしても、こういった先進的な事業は、相変わらずアメリカが先行し、日本はいつも二番煎じである。
日本の文化に問題があるのか、日本が衰退に向かっている証拠なのか、残念である。
ところで、新しもの好きな酒楽とにょうぼは、恐らくStarlinkがサービスを開始したら契約するかもしれない。現在の契約を解約して。
そうすると、日本で潰れる会社が続出するかもしれないな。それは残念だという気持ちと、自然淘汰は世の理(ことわり)と達観するのか、その時にならないとわからない。
時代は激変していて、ますます加速されている。コンピューターが意識を持つのもそう遠い未来ではないだろう。
2021年03月15日
https://gigazine.net/news/20210315-spacex-falcon-9-ninth-launch/
SpaceXが人工衛星を用いてインターネット環境を構築するStarlinkプロジェクト用の最初の衛星60基を打ち上げ
2019年05月27日
https://gigazine.net/news/20190527-spacex-starlink-deployed-orbit/
4000基以上の人工衛星で世界中にネットを提供するSpaceXの「Starlink」計画に当局からゴーサインが出る
2018年03月30日
https://gigazine.net/news/20180330-spacex-starlink-approved/
イーロン・マスク率いるSpaceX社が「Falcon 9の9度目の打ち上げに成功、Starlink用の衛星が60基が周回軌道に投入される」という記事をGigazineが伝えている。
イーロン・マスク氏については、拙稿でも何度か関連記事を紹介しているが、今回の記事では、Starlink用人工衛星の打ち上げが順調に進行していると紹介されている。
記事は、全部で3本引用している。最初は、2018年3月、2本目が2019年5月27日、そして今回の2021年3月15日の記事だ。
時系列に従って記事を読むと、Starlink計画が当初予想よりも加速されていることがわかる。
当初、FalconHeavy1回の打ち上げで40機の計画だったのが、2019年に最初の打ち上げが成功したときには、Falcon9で60機打ち上げに成功していると記事は伝えている。
打ち上げの回数が増えているとともに、成功率も向上しているようだ。計画も当初4400機くらいで報道されていたが、今回の記事だと「SpaceXは1万2000基のStarlink用衛星を打ち上げる許可を得ており、これまでに1000基を超える人工衛星を地球の周回軌道上に投入済み。」と伝えている。
Starlinkは、月額5000円くらいで高速大容量ネット接続サービスを行うとされていて、既に一部でサービスが始まっているようだ。
イーロン・マスクは、事業家としては天才的だ。既にテスラで高収入者向け電動車の事業化に成功している。次は、Starlinkでブロードバンド接続事業者になろうとし、脳とコンピュータの相互通信の研究開発を開始している。
Starlinkが本格的にサービスを提供するようになれば、既存のサービス会社は甚大な影響を受けるだろう。我が国のネット環境も劇的に変化するだろう。
酒楽の大好きなブログ、「青の風に吹かれて」の青風むーちんさんや、「ヴォクシーがいく」の横須賀放浪者さん達は、車中泊の旅で、ネット接続の苦労をたびたび発信している。
Starlinkが日本で営業を開始したら、こういう方々は、挙って契約するのではないだろうか。日本にも潜在的な需要はかなりあると思う。
そういう酒楽もいずれ車中泊の旅に挑戦したいと考えているので、それまでにはサービスを開始してほしいと願っている。これで、地上波を止めて、ネットの映像配信サービスを利用するようになれば、テレビとは縁を切って、受信料を払わないで済む。そしてNHKは潰れる。いいことづくめだ。
<PS>
それにしても、こういった先進的な事業は、相変わらずアメリカが先行し、日本はいつも二番煎じである。
日本の文化に問題があるのか、日本が衰退に向かっている証拠なのか、残念である。
ところで、新しもの好きな酒楽とにょうぼは、恐らくStarlinkがサービスを開始したら契約するかもしれない。現在の契約を解約して。
そうすると、日本で潰れる会社が続出するかもしれないな。それは残念だという気持ちと、自然淘汰は世の理(ことわり)と達観するのか、その時にならないとわからない。
時代は激変していて、ますます加速されている。コンピューターが意識を持つのもそう遠い未来ではないだろう。
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