2019年10月1日から始まったキャッシュレス・ポイント還元事業は、今年の6月30日で終了しました。酒楽は、その前から、キャッシュレス派だったので、違和感なくキャンペーンを歓迎しました。
それで、いろいろなお店が、キャッシュレスを導入しましたね。まあ、消費税の増税に合わせて、還元するという名目でした。結果、キャッシュレスが主流となり、現金派は激減しました。しかし、それでも現金オンリーは、結構生き残っていますね。
一般化するのは難しいので、酒楽の生活スペースの中で生き残っているところを挙げてみます。
お医者さん。かかりつけのお医者さんがいて、なかなかいい先生です。口癖は、「大丈夫、治りますから」。だいたいこれで治ります。ほんとです。ここが、相変わらず、現金オンリーです。
次、いつも行くクリーニング屋さん。ここも現金オンリー。キャンペーンが始まったころ、お店の女性に聞いてみました。「キャッシュレスにはならないんですかね?」と。で、女性店員は、「本社に言ってるんですけど…」という答え。結論、現金オンリー。
3つめ。人気のスーパーマーケット。野菜も肉も安くて新鮮なので大人気です。ここも現金。
それ以外では、いつも行く床屋さん。ここも現金オンリーです。あー、まだあった、百円ショップです。これは、系列に拘わらず、現金みたいですね。
酒楽氏ご用達?の酒屋さんは、キャッシュレスになりました。

まあ、こんなところでしょうか。で、以前、GoToトラベルキャンペーンで、書いたように、キャッシュレスにするには、クレジット会社、QRコード決済を運営している会社を通じて、決済することになるわけですね。当然手数料が発生します。それがどれほどなのか部外者にはわかりませんが、結構高いと思います。推測ですが、5~10%かな。これが、キャッシュレス導入に踏み切れない大きな理由ですね。それと、利益になるまで、期間が必要ということです。小規模経営者にとっては、結構厳しいところもあるに違いありません。
手数料がかかるということは、値上げしないとお店の利益が減るということですから。それと、端末を導入しなければならない、システムのバージョンアップの際に、手数料の値上げを飲み込まされる、というのが、一番の理由でしょう。一度導入したのに、また現金に戻すのはほぼ不可能ですから、小売店にとって、クレジット会社やQRコード運営会社に生殺与奪の権を握られるということなんですね。個人経営はなおさらです。
え、値上げされてない?いえいえ、されてます。目に見えないところで。例えば、スーパーで見かける大衆的な蒲鉾「夕月」です。この頃やけに小さくなってますね。実質値上げです。これは象徴的な手段です。消費者には見えないところで、密かに値上げされている筈です。もちろん、経費を削ったり、利益を抑えたりもしているでしょうが。
そう考えると、現金オンリーのところは、頑張っているんでしょうね。財布から、現金を出してお釣りをもらうのは、なかなか面倒ですが、そう考えると良心的な経営者なのかもしれません。
でも、財務省は国民をだましてます。リーマン級の危機が来ない限り消費税の減税はない、と言っておりましたが、どうみてもそうなってますね。減税しろ!
言い訳が振るってますね。一度税率を下げたら、上げるのはに難しいからだそうです。ふざけるな!財務省。麻生大臣、あなた何やってるの?令和の高橋是清を待望するものです。
提供は、怒る酒楽でした。今日は、硬派と軟派が入れ替わってる?
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それで、いろいろなお店が、キャッシュレスを導入しましたね。まあ、消費税の増税に合わせて、還元するという名目でした。結果、キャッシュレスが主流となり、現金派は激減しました。しかし、それでも現金オンリーは、結構生き残っていますね。
一般化するのは難しいので、酒楽の生活スペースの中で生き残っているところを挙げてみます。
お医者さん。かかりつけのお医者さんがいて、なかなかいい先生です。口癖は、「大丈夫、治りますから」。だいたいこれで治ります。ほんとです。ここが、相変わらず、現金オンリーです。
次、いつも行くクリーニング屋さん。ここも現金オンリー。キャンペーンが始まったころ、お店の女性に聞いてみました。「キャッシュレスにはならないんですかね?」と。で、女性店員は、「本社に言ってるんですけど…」という答え。結論、現金オンリー。
3つめ。人気のスーパーマーケット。野菜も肉も安くて新鮮なので大人気です。ここも現金。
それ以外では、いつも行く床屋さん。ここも現金オンリーです。あー、まだあった、百円ショップです。これは、系列に拘わらず、現金みたいですね。
酒楽氏ご用達?の酒屋さんは、キャッシュレスになりました。

まあ、こんなところでしょうか。で、以前、GoToトラベルキャンペーンで、書いたように、キャッシュレスにするには、クレジット会社、QRコード決済を運営している会社を通じて、決済することになるわけですね。当然手数料が発生します。それがどれほどなのか部外者にはわかりませんが、結構高いと思います。推測ですが、5~10%かな。これが、キャッシュレス導入に踏み切れない大きな理由ですね。それと、利益になるまで、期間が必要ということです。小規模経営者にとっては、結構厳しいところもあるに違いありません。
手数料がかかるということは、値上げしないとお店の利益が減るということですから。それと、端末を導入しなければならない、システムのバージョンアップの際に、手数料の値上げを飲み込まされる、というのが、一番の理由でしょう。一度導入したのに、また現金に戻すのはほぼ不可能ですから、小売店にとって、クレジット会社やQRコード運営会社に生殺与奪の権を握られるということなんですね。個人経営はなおさらです。
え、値上げされてない?いえいえ、されてます。目に見えないところで。例えば、スーパーで見かける大衆的な蒲鉾「夕月」です。この頃やけに小さくなってますね。実質値上げです。これは象徴的な手段です。消費者には見えないところで、密かに値上げされている筈です。もちろん、経費を削ったり、利益を抑えたりもしているでしょうが。
そう考えると、現金オンリーのところは、頑張っているんでしょうね。財布から、現金を出してお釣りをもらうのは、なかなか面倒ですが、そう考えると良心的な経営者なのかもしれません。
でも、財務省は国民をだましてます。リーマン級の危機が来ない限り消費税の減税はない、と言っておりましたが、どうみてもそうなってますね。減税しろ!
言い訳が振るってますね。一度税率を下げたら、上げるのはに難しいからだそうです。ふざけるな!財務省。麻生大臣、あなた何やってるの?令和の高橋是清を待望するものです。
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