中央日報4月14日ヘッドライン
文大統領、日本大使に「福島汚染水放出、懸念が非常に大きい」
文大統領、日本汚染水放出決定を受けて「国際海洋法裁判所への提訴検討を」
韓国原子力安全委員会、日本原子力規制委に徹底した審査要求する書簡
「米国とIAEAが日本の汚染水放出支持? 傍点は『検証』」
韓国環境団体、汚染水放流を批判…「未来の技術で処理を」
韓国野党幹部「日本の汚染水放出、わが政府はどんな努力をしたか…怒りが爆発しそうだ」
【社説】極めて遺憾な福島汚染水の放流決定
「日本の汚染水放出、容易で費用かからない方法…誠意ない」
【社説】米中半導体対立激化、韓国政府は戦略あるのか
一般的日本人の方々が、敢て韓国メディアの記事を読むことはほとんどないと思う。ここに掲げた記事一覧は、韓国中日報日本語版の4月14日付ヘッドライン一覧だ。
全部で10記事あるが、そのうち9記事が日本の原発処理水放出に関するものだ。
韓国メディアの日本語版には、中央日報以外に、聯合ニュース、ハンギョレ、WowKoreaなどがあるが、多かれ少なかれ同じような論調なので、最も象徴的な中央日報のヘッドラインを紹介した。
つまり、4月14日、韓国メディアの関心は日本の処理水放出一色だということだ。ドン引きだな。
我が国のメディアは、、アメリカのワシントンポストやニューヨークタイムズ、ウオールストリートジャーナルなどについては時折引用するが、韓国メディアの引用はほとんどない。
酒楽も、ブログを始めてから関心があって韓国メディアの検索をしているので、こういう事実は毎日目にしているが、初めての方もいるだろう。
「日本と韓国は敵か味方か」というブログについては、再三にわたって紹介しているが、ブログ管理人のよかれさんと、更新されなくなったみずきさんくらいが、韓国人の生の声を紹介してくれている。正確には、楽韓Webその他の方が紹介してくれています。長くなるので省略しますが。
酒楽はそこまではできないが、こういったヘッドラインニュースの一覧を見ていただくだけでも日本人には新鮮な驚きがあるだろうと思っている。
韓国人が如何に日本を気にしているかがこれでわかると思う。日本のメディアでは、よほどのことが無い限り、韓国の話題がニュースになることはない。だが韓国は違う。
韓国にあっては、韓国の内政であっても比較対象として「日本は?」という慣用句が必ずついている。
日本政府は、処理水放出に関して、何度も韓国側に説明していると発表している。にも拘わらず、科学的根拠のない批判を我が国に浴びせている。韓国自体も処理水を放出しているが、それについては全く触れることがない。
加藤官房長官が中韓に対する反論を行ったのは大変いいことだと思う。どうせなら、自国の実態を明らかにしないのに我が国を非難するダブルスタンダードを強く批判するべきだ。
韓国と韓国人が何を考えているのかを知ることは重要だと思う。
<PS>
世界は言ったもの勝ちなのだ。いずれ理解してもらえるなどというような優等生的態度は国益を毀損する。言うべきことを言わないのは、相手の言い分を認めたと解されるのが現実だ。そういう意味で、政府の態度は、お人好しすぎるのだ。
責任回避ともいう。無用な争いごとに巻き込まれたくないという姿勢が見え見えだ。それでは、国家と国民に対する責任を果たしているとは言えない。
弱腰は相手を付け上がらせるだけだ。強面に難癖つける奴はいない。反撃するときは徹底的にやるべし。
姜氏の信任状奉呈式延期について、韓国メディアはだんまりを決め込んでいる。つまり、韓国メディアも事実を知っているということだ。本来なら、姜氏に会おうとしない外務省に対し、もっと強い批判が出てもおかしくないが、そういう報道はない。
中国はそれほど執拗ではない。新疆弾圧批判を封じ込めるのに精一杯なのだろう。
米国はさすがだ。我が国の処置を速やかに支持してくれた。同盟国としては当然だが、心強い。だが恩は売るものだ。受けるものではない。恩を受けたら速やかに返さなければならない。いつの世も変わらない原則だ。
文大統領、日本大使に「福島汚染水放出、懸念が非常に大きい」
文大統領、日本汚染水放出決定を受けて「国際海洋法裁判所への提訴検討を」
韓国原子力安全委員会、日本原子力規制委に徹底した審査要求する書簡
「米国とIAEAが日本の汚染水放出支持? 傍点は『検証』」
韓国環境団体、汚染水放流を批判…「未来の技術で処理を」
韓国野党幹部「日本の汚染水放出、わが政府はどんな努力をしたか…怒りが爆発しそうだ」
【社説】極めて遺憾な福島汚染水の放流決定
「日本の汚染水放出、容易で費用かからない方法…誠意ない」
【社説】米中半導体対立激化、韓国政府は戦略あるのか
一般的日本人の方々が、敢て韓国メディアの記事を読むことはほとんどないと思う。ここに掲げた記事一覧は、韓国中日報日本語版の4月14日付ヘッドライン一覧だ。
全部で10記事あるが、そのうち9記事が日本の原発処理水放出に関するものだ。
韓国メディアの日本語版には、中央日報以外に、聯合ニュース、ハンギョレ、WowKoreaなどがあるが、多かれ少なかれ同じような論調なので、最も象徴的な中央日報のヘッドラインを紹介した。
つまり、4月14日、韓国メディアの関心は日本の処理水放出一色だということだ。ドン引きだな。
我が国のメディアは、、アメリカのワシントンポストやニューヨークタイムズ、ウオールストリートジャーナルなどについては時折引用するが、韓国メディアの引用はほとんどない。
酒楽も、ブログを始めてから関心があって韓国メディアの検索をしているので、こういう事実は毎日目にしているが、初めての方もいるだろう。
「日本と韓国は敵か味方か」というブログについては、再三にわたって紹介しているが、ブログ管理人のよかれさんと、更新されなくなったみずきさんくらいが、韓国人の生の声を紹介してくれている。正確には、楽韓Webその他の方が紹介してくれています。長くなるので省略しますが。
酒楽はそこまではできないが、こういったヘッドラインニュースの一覧を見ていただくだけでも日本人には新鮮な驚きがあるだろうと思っている。
韓国人が如何に日本を気にしているかがこれでわかると思う。日本のメディアでは、よほどのことが無い限り、韓国の話題がニュースになることはない。だが韓国は違う。
韓国にあっては、韓国の内政であっても比較対象として「日本は?」という慣用句が必ずついている。
日本政府は、処理水放出に関して、何度も韓国側に説明していると発表している。にも拘わらず、科学的根拠のない批判を我が国に浴びせている。韓国自体も処理水を放出しているが、それについては全く触れることがない。
加藤官房長官が中韓に対する反論を行ったのは大変いいことだと思う。どうせなら、自国の実態を明らかにしないのに我が国を非難するダブルスタンダードを強く批判するべきだ。
韓国と韓国人が何を考えているのかを知ることは重要だと思う。
<PS>
世界は言ったもの勝ちなのだ。いずれ理解してもらえるなどというような優等生的態度は国益を毀損する。言うべきことを言わないのは、相手の言い分を認めたと解されるのが現実だ。そういう意味で、政府の態度は、お人好しすぎるのだ。
責任回避ともいう。無用な争いごとに巻き込まれたくないという姿勢が見え見えだ。それでは、国家と国民に対する責任を果たしているとは言えない。
弱腰は相手を付け上がらせるだけだ。強面に難癖つける奴はいない。反撃するときは徹底的にやるべし。
姜氏の信任状奉呈式延期について、韓国メディアはだんまりを決め込んでいる。つまり、韓国メディアも事実を知っているということだ。本来なら、姜氏に会おうとしない外務省に対し、もっと強い批判が出てもおかしくないが、そういう報道はない。
中国はそれほど執拗ではない。新疆弾圧批判を封じ込めるのに精一杯なのだろう。
米国はさすがだ。我が国の処置を速やかに支持してくれた。同盟国としては当然だが、心強い。だが恩は売るものだ。受けるものではない。恩を受けたら速やかに返さなければならない。いつの世も変わらない原則だ。
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