台湾パイナップル値崩れ、「日本や韓国からは質の低さに不満」と中国メディア
2021年4月27日 8時20分 Record China
https://news.livedoor.com/article/detail/20097641/
2017.06.05 フルーツギフト 高級フルーツギフト・肥後庵の喜ばれる贈り物ブログ
日本にあるパイナップルの80%がフィリピン産、その理由を見ていって!
https://higoan.jp/gift/2017/06/05/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AB%E3%81%82%E3%82%8B%E3%83%91%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%AB%E3%81%AE80%EF%BC%85%E3%81%8C%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AA%E3%83%94%E3%83%B3%E7%94%A3%E3%80%81%E3%81%9D/
台湾産パイナップルについては、拙稿でも3月28日に記事をアップした。
そして、4月27日付レコードチャイナに台湾産パイナップルについての記事を見つけたので読んでみた。
中国中央テレビ(CCTV)のニュースサイト・央視網は25日、「台湾パイナップルが値崩れしている上、日本や韓国からは品質の低さに対する不満の声が出ている」と報じた。
これがレコードチャイナが伝える中国メディア中国中央テレビ(CCTV)の報道である。
さて、そこで台湾産パイナップルの現状についていろいろ調べてみたが、流通量等についてのデータは発見できなかったが、とあるブログでパイナップルに関する興味深い記事を見つけた。
それ肥後庵さんのブログである。これを読んで思ったのは、台湾産パイナップルは結構甘かったのだ。フィリピン産に比べて。その理由が理解できた。
ちなみに沖縄産のパイナップルもあるのですね。初めて知りました。流通量1%らいですが。そりゃお目にかかれないわけだ。
で、3月に買って食べた台湾産パイナップルは、フィリピン産に比べて芯まで甘く、酸っぱくなかったのです。それは、パイナップルの特性にあったわけですね。
つまり、肥後庵さんによると、パイナップルは追熟しないので、フィリピン産でも30%くらいの熟成度だそうなのです。
それに比べて、国産は70%程度だそうです。台湾産パイナップルについては触れてないのですが、距離的に言って、フィリピン産と沖縄産の中間くらいでしょうか。いずれにしても、けっこう熟成してから出荷されているのは間違いないでしょう。
だから酸っぱくなくて、芯まで甘いわけですね。
で、パイナップルの旬は、2~4月までらしくて、そろそろ流通は終わったのでしょう。従って、今回の台湾産パイナップルの流通が、どのくらいで、来年以降どうなるのかは、まだはっきりわからないと思います。
さて、どなたかも書いていましたが、パイナップルは、舌への刺激があることと、けっこう酸っぱいところがあるというのが今までのイメージでした。それが、台湾産パイナップルを食べてみて、変わったわけです。
つまり、パイナップルという果物は、地産地消が一番いいわけで、距離が離れれば離れるほど味が落ちるということだと思います。そんなこと初めて知ったぞ。
だったら、値段が少々高くても台湾産パイナップルの方がいいんじゃね、と思います。もちろん、国産があればそれも食べてみたいですね。そもそもパイナップルを日常茶飯事食べることはないでしょうから、食べる時くらい、おいしいパイナップルを食べたいものです。
ところで、中国メディアは、台湾産パイナップルをこき下ろしていますね。でも、おそらく嘘でしょう。中共政府の思惑通りにならなかった結果に、苦虫をかみしめ、悔し紛れに台湾産パイナップルをけなした、というところでしょう。
見苦しいよ、キンペー。
2021年4月27日 8時20分 Record China
https://news.livedoor.com/article/detail/20097641/
2017.06.05 フルーツギフト 高級フルーツギフト・肥後庵の喜ばれる贈り物ブログ
日本にあるパイナップルの80%がフィリピン産、その理由を見ていって!
https://higoan.jp/gift/2017/06/05/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AB%E3%81%82%E3%82%8B%E3%83%91%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%AB%E3%81%AE80%EF%BC%85%E3%81%8C%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AA%E3%83%94%E3%83%B3%E7%94%A3%E3%80%81%E3%81%9D/
台湾産パイナップルについては、拙稿でも3月28日に記事をアップした。
そして、4月27日付レコードチャイナに台湾産パイナップルについての記事を見つけたので読んでみた。
中国中央テレビ(CCTV)のニュースサイト・央視網は25日、「台湾パイナップルが値崩れしている上、日本や韓国からは品質の低さに対する不満の声が出ている」と報じた。
これがレコードチャイナが伝える中国メディア中国中央テレビ(CCTV)の報道である。
さて、そこで台湾産パイナップルの現状についていろいろ調べてみたが、流通量等についてのデータは発見できなかったが、とあるブログでパイナップルに関する興味深い記事を見つけた。
それ肥後庵さんのブログである。これを読んで思ったのは、台湾産パイナップルは結構甘かったのだ。フィリピン産に比べて。その理由が理解できた。
ちなみに沖縄産のパイナップルもあるのですね。初めて知りました。流通量1%らいですが。そりゃお目にかかれないわけだ。
で、3月に買って食べた台湾産パイナップルは、フィリピン産に比べて芯まで甘く、酸っぱくなかったのです。それは、パイナップルの特性にあったわけですね。
つまり、肥後庵さんによると、パイナップルは追熟しないので、フィリピン産でも30%くらいの熟成度だそうなのです。
それに比べて、国産は70%程度だそうです。台湾産パイナップルについては触れてないのですが、距離的に言って、フィリピン産と沖縄産の中間くらいでしょうか。いずれにしても、けっこう熟成してから出荷されているのは間違いないでしょう。
だから酸っぱくなくて、芯まで甘いわけですね。
で、パイナップルの旬は、2~4月までらしくて、そろそろ流通は終わったのでしょう。従って、今回の台湾産パイナップルの流通が、どのくらいで、来年以降どうなるのかは、まだはっきりわからないと思います。
さて、どなたかも書いていましたが、パイナップルは、舌への刺激があることと、けっこう酸っぱいところがあるというのが今までのイメージでした。それが、台湾産パイナップルを食べてみて、変わったわけです。
つまり、パイナップルという果物は、地産地消が一番いいわけで、距離が離れれば離れるほど味が落ちるということだと思います。そんなこと初めて知ったぞ。
だったら、値段が少々高くても台湾産パイナップルの方がいいんじゃね、と思います。もちろん、国産があればそれも食べてみたいですね。そもそもパイナップルを日常茶飯事食べることはないでしょうから、食べる時くらい、おいしいパイナップルを食べたいものです。
ところで、中国メディアは、台湾産パイナップルをこき下ろしていますね。でも、おそらく嘘でしょう。中共政府の思惑通りにならなかった結果に、苦虫をかみしめ、悔し紛れに台湾産パイナップルをけなした、というところでしょう。
見苦しいよ、キンペー。
↓ブログを読んでいただき有難うございます。ぽちっとしていただけると励みになります。

にほんブログ村

政治ランキング
- 関連記事
-
-
人民網を支える日本人 2021/06/28
-
愛される中国 2021/06/17
-
まさかのときの友こそ真の友 2021/06/05
-
華春瑩報道官 2021/05/05
-
台湾産パイナップルのその後 2021/05/02
-
北京裁判 2021/05/01
-
中国戦狼外交はどこへ行く 2021/04/05
-
共産主義青年団は善人ではない 2021/03/29
-
狼は封じ込めるべし(4) 封じ込め戦略以外に解決策はない 2021/03/24
-
スポンサーサイト