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為政者の言葉

(中略)
 中国の台頭は著しい。2030年までには米国を抜くと言われている。その軍事費は、既に日本の4倍である。中国は虎視眈々と台湾侵略や尖閣奪取を狙っている。この国を守り切れるのか。その問が突き付けられているのが令和の御代である。平成30年に策定された防衛大綱の検討が始まった時、統幕長を始めとする自衛隊幹部に対して、安倍総理が静かに言われた一言が、今も私の耳の底に響く。総理は言われた。
「君たち、勝てるのか」

 朝雲新聞コラム「春夏秋冬」令和3年4月29日付 元内閣官房副長官補・国家安全保障局次長、同志社大学特別客員教授 兼原信克

 この一文は、朝雲新聞のコラム「春夏秋冬」4月29日付からの引用である。酒楽は、紙媒体の朝雲を購読しているが、有料記事なので、一部分のみを抜粋引用した。

 紹介したかったのは、最後の一言「君たち、勝てるのか」だ。

 安倍さんが、どういうシチュエーションの中でこの言葉を発したのかについては、類推するしかないが、言葉の持つ意味を考えれば、すこぶる重い。

 この場合の「君たち」とは、統合幕僚長以下の自衛隊高級幹部であろう。「勝てるのか」とは、中国を念頭に置いているのは言わずともわかる。

 さて、では安倍さんは、どういう意図をもって、この問いを発したのであろうか。そこに酒楽は関心がある。

 更に言えば安倍さんは、総理大臣として、中国に勝てると思っていたのか、勝てないと思っていたのか、あるいは、そもそも勝敗について深く考えていなかったのか。

 政治、軍事双方に問題がある。一つは、軍(自衛隊)当局として、徹底的に現実を報告することが、そのまま政治的効果と連動しないかもしれないことだ。軍当局は、為政者の立場と考えを考慮し、政治的な助言も行う必要があるのだ。その資質があろうがなかろうが。

 もう一つは、為政者である総理大臣、つまり政治家にも軍事に対する定尺を持っている必要があるということだ。軍当局の報告に対して、政治的にどのような問題が発生するのか、を即座に判断できる定尺を持っていないと、報告は、ただの言葉の羅列に終わってしまう。つまり、政治家と雖も軍事的な知識が必要不可欠だということだ。我が国の政治家に著しく欠けている資質である。

 ここに政治と軍事の難しい問題があるのだ。立場と情報量と立ち位置の違いは、いかんともし難い。だから為政者の言葉は重要なのだ。

 「君たちは勝てるのか」と問う安倍さんは、そもそも勝とうと思っているのか、負けないようにすべきと思っているのか、はたまた米国におんぶに抱っこで行こうと思っているのか?

 勝とうと思うなら、防衛費を増額しなければならない。負けないようにすべきと考えているのなら、その方策を軍当局に聞くべきだ。いずれにしても防衛費の増額は避けられない。

 米国に頼るだけなら、質問する必要はない。

 つまり結論は、「勝てるのか」と聞く前に、為政者として、我が国の安全保障に関して如何様に責任をとろうと考えているのかが問われているということなのだ。

 旧態依然たる防衛費の状況を考えると、政府に対中国政策があるとは思えない。あるなら、防衛費を増額するのは必然だからだ。政府は、勝とうとは思っていないし、負けないようにするべきとも思っていないし、米国に全て任せようとも思っていないのだ。

 GDP比1%は現状維持だ。過去最高の防衛費というのは、国民を欺く詭弁に過ぎない。

 米国は中距離弾道弾の前方配備を検討していると米紙が伝えている。我が国は、早急に配備に同意すべきと思うが、政治的な動きは皆無だ。ロシア(ソ連)が、中距離弾道ミサイルSS-20を撤廃したのは、米国が開発したパーシングⅡ中距離弾道弾を欧州が配備したからだ。

 中国の中距離弾道弾の発射を抑止するなら、非核三原則を撤廃し、米国製中距離弾道弾の配備をするべきなのだ。政治家は政治的リスクを冒しても、国民に説明すべきなのだ。説明する気も無いことは明らかだが。

 結論。国家の存続について、真剣に考えていない政府を我々日本人は戴いているのだという認識が必要だ、と酒楽は思うである。

<PS>
薔薇
 見事な薔薇ですね。日曜日、ウオーキングの途中で、小さなバラ園を見つけたので、写真を撮ってみました。

 あまり近寄りませんでした。棘があるので。美しい物には棘があるのですね。

 でもですね。美しくもないのに棘がある植物もあります。たとえば、柚子。薔薇どころではない鋭い棘、しかも大きいのです。気を付けないと大けがをします。

 今は花盛りです。我が家も花盛りです。クリスマスローズや薔薇、躑躅(つつじ)、その他が咲き乱れています。酒楽は風薫る五月が大好きです♪ 
 
 
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