福島瑞穂氏に仏政府が国家勲章 ジェンダー政策など評価
2021年6月23日 19時28分 朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASP6R6FLGP6RUTFK00H.html?iref=comtop_Politics_02
社民党の福島瑞穂氏は23日、フランス政府から国家功労勲章「シュバリエ」を受章した。死刑廃止やジェンダー平等推進のこれまでの取り組みが評価された。
23日、フランス大使館であった叙勲式で、福島氏は「これからも死刑廃止に取り組んでいきたいし、今は夫婦別姓も同性婚も認められない社会だが、すべての人の尊厳が守られる社会を実現したい」と語った。
フィリップ・セトン駐日フランス大使は、福島氏が弁護士時代に戦後補償裁判に関わってきたことや、2009年に男女共同参画相としてジェンダー政策を進めたこと、死刑廃止の議員連盟に関わってきたことなどを紹介した。大使館によると、この10年間に約150人の日本人が「シュバリエ」を含む国家功労勲章を受章している。
フランスは相変わらず頓珍漢だ。そして政治音痴だ。だからいつも戦争に負けるのだ。おおいかん。また筆が滑った。
まあ、フランス政府としては、ジェンダー政策や死刑廃止運動に賛意を示したということだろう。それがフランスの意見なのだな。
勲章を授与するのは、極めて政治的な行為だ。だから、誰にどのような勲章を授与するかは、高度に政治的な判断である。では、フランス政府は、なにゆえ福島瑞穂議員に勲章を授与したのか?
フランスは、革命輸出国である。いらぬお世話だが。19世紀に欧州を席巻したナポレオンは、フランス革命が生み出した鬼子だ。自由平等博愛を理想としたフランス革命は、反動政治を生み、挙句の果てに軍事的天才ナポレオンをして、帝政まで出現させてしまった。
今なお、フランスは、その歴史に誇りを持ち、フランス革命は、人類が誇るべき歴史だと主張してはばからない。
だが事実は、そんなきれいごとではない。フランスは、革命を輸出して、全欧州を敵に回し、ワーテルローで欧州軍に屈服した。そして、ナポレオンは失脚して、最終的には、セントヘレナ島で寂しく死を迎えたのである。
たしかにナポレオンは軍事的天才だった。特に内線作戦において極めて有能だった。だが、無謀なロシア侵攻に失敗し、ワーテルローでも無残な敗北を喫したのである。
以後フランスは、普仏戦争に敗れ、第一次世界大戦では辛うじて戦勝国に名を連ねたが、第2次世界大戦では、一敗地に塗れた。ドゴールの亡命政権が無ければ、国連の常任理事国になることはできなかっただろう。
さて本題に戻ろう。フランスは、なにゆえ福島議員に勲章を授与したのか?記事から推測するならば、ジェンダー政策というよりは、死刑廃止運動を重視したのではないか、と不肖酒楽は思っている。
ジェンダーは、先進国の流行り病だ。だから、これには触れない。無駄だから。
死刑廃止運動は、日弁連の表看板だ。強制加入団体であるにもかかわらず、政治的プロパガンダを行う日弁連は、日本の癌だ。

死刑廃止が先進国の政治的流れだなどという詭弁を酒楽は信じない。死刑廃止を謳い、あるいは実現している国や、合衆国の州で、治安が保たれているのを聞いたことが無い。
死刑廃止論者は、いつも死刑は犯罪を抑止できない、というが、そんなことはない。抑止している。もしかしたら、死刑になるかもしれないという恐怖が殺人を予防している。これが現実だ。
少なくとも我が国において、死刑制度は、殺人を抑止している。永山基準が死刑制度を弱体化しているが、制度は維持している。これは、国の治安を維持するうえで、そして国民のモラルを保ち、文化国家を維持するために欠かすことのできない制度なのだ。
フランスは、旧植民地からの大量の移民を抱え、共和国フランスの理念が揺らいでいる。治安は悪化している。
常に独自色にこだわるフランスは、西側民主主義国家の鬼子だ。NATO(北大西洋条約機構)にフランスを復帰させたのは間違いだった。独自色にこだわるフランスは、軍事的に独立を維持させるべきだったのだ。
話がずれまくってしまった。福島瑞穂に勲章を授与することが、我が国の国民にどのような影響を及ぼすのか、フランス政府は考えなかったのか?
イギリスやアメリカなどアングロサクソンと異なり、ラテン系の本家フランスは、昔から諜報には向いていない。つまり、福島瑞穂が日本国民からどのように見られているのかさえ調べなかったのだろう。駐日フランス大使は、何をしていたのだ?
フランス政府に知恵者はいないのか?福島瑞穂に勲章を授与したフランス国を見て日本国民は、嘲笑しているぞ。
勲章を授与するのは、フランスの国益ではないのか?瑞穂に勲章をやったら、フランスの国益は毀損されたぞ。何もわかっていないのだな。だから戦争に負けるのだ。まあ、日本も大きなことは言えないが。それにしても、福島瑞穂でなくともよかったんじゃね?他にいくらでもいるだろ?おフランス好きが。
朝日が嬉々として報道しているのが見える。よほどうれしいのだろう。もしかすると、フランス大使館に働きかけて、福島瑞穂氏は、フランス国の勲章を授与される素晴らしい人物だと言いふらしたのか?
他のメディが報じたかどうかについては、酒楽は調べていない。あまりにも馬鹿々々しくて、検索する気にもならない。福島瑞穂は、そのうち、政界から消え去る運命だ。そのようなものに勲章を授けるフランスは、やっぱり頓珍漢だ。
日本国内のフランス好き、おフランスさんは、喜んでいるかもしれないな。例えば、環〇大臣とか…。
今日は軽い話です。暇つぶしくらいにはなったのではないでしょうか。今日はこれまでです。
一つ付け加えておこうと思う。
https://otium.blog.fc2.com/
これは「エスカルゴの国から」というブログのURLです。コロナでずっと更新されていませんでしたが、最近更新され始めました。フランス在住の女性の方のようです。なかなか面白い記事を配信されています。酒楽はときどきこのブログを読んでいます。煮詰まった頭を休ませるのにはもってこいのブログですね。
フランスのことがよくわかるブログです。ご参考までに。
2021年6月23日 19時28分 朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASP6R6FLGP6RUTFK00H.html?iref=comtop_Politics_02
社民党の福島瑞穂氏は23日、フランス政府から国家功労勲章「シュバリエ」を受章した。死刑廃止やジェンダー平等推進のこれまでの取り組みが評価された。
23日、フランス大使館であった叙勲式で、福島氏は「これからも死刑廃止に取り組んでいきたいし、今は夫婦別姓も同性婚も認められない社会だが、すべての人の尊厳が守られる社会を実現したい」と語った。
フィリップ・セトン駐日フランス大使は、福島氏が弁護士時代に戦後補償裁判に関わってきたことや、2009年に男女共同参画相としてジェンダー政策を進めたこと、死刑廃止の議員連盟に関わってきたことなどを紹介した。大使館によると、この10年間に約150人の日本人が「シュバリエ」を含む国家功労勲章を受章している。
フランスは相変わらず頓珍漢だ。そして政治音痴だ。だからいつも戦争に負けるのだ。おおいかん。また筆が滑った。
まあ、フランス政府としては、ジェンダー政策や死刑廃止運動に賛意を示したということだろう。それがフランスの意見なのだな。
勲章を授与するのは、極めて政治的な行為だ。だから、誰にどのような勲章を授与するかは、高度に政治的な判断である。では、フランス政府は、なにゆえ福島瑞穂議員に勲章を授与したのか?
フランスは、革命輸出国である。いらぬお世話だが。19世紀に欧州を席巻したナポレオンは、フランス革命が生み出した鬼子だ。自由平等博愛を理想としたフランス革命は、反動政治を生み、挙句の果てに軍事的天才ナポレオンをして、帝政まで出現させてしまった。
今なお、フランスは、その歴史に誇りを持ち、フランス革命は、人類が誇るべき歴史だと主張してはばからない。
だが事実は、そんなきれいごとではない。フランスは、革命を輸出して、全欧州を敵に回し、ワーテルローで欧州軍に屈服した。そして、ナポレオンは失脚して、最終的には、セントヘレナ島で寂しく死を迎えたのである。
たしかにナポレオンは軍事的天才だった。特に内線作戦において極めて有能だった。だが、無謀なロシア侵攻に失敗し、ワーテルローでも無残な敗北を喫したのである。
以後フランスは、普仏戦争に敗れ、第一次世界大戦では辛うじて戦勝国に名を連ねたが、第2次世界大戦では、一敗地に塗れた。ドゴールの亡命政権が無ければ、国連の常任理事国になることはできなかっただろう。
さて本題に戻ろう。フランスは、なにゆえ福島議員に勲章を授与したのか?記事から推測するならば、ジェンダー政策というよりは、死刑廃止運動を重視したのではないか、と不肖酒楽は思っている。
ジェンダーは、先進国の流行り病だ。だから、これには触れない。無駄だから。
死刑廃止運動は、日弁連の表看板だ。強制加入団体であるにもかかわらず、政治的プロパガンダを行う日弁連は、日本の癌だ。

死刑廃止が先進国の政治的流れだなどという詭弁を酒楽は信じない。死刑廃止を謳い、あるいは実現している国や、合衆国の州で、治安が保たれているのを聞いたことが無い。
死刑廃止論者は、いつも死刑は犯罪を抑止できない、というが、そんなことはない。抑止している。もしかしたら、死刑になるかもしれないという恐怖が殺人を予防している。これが現実だ。
少なくとも我が国において、死刑制度は、殺人を抑止している。永山基準が死刑制度を弱体化しているが、制度は維持している。これは、国の治安を維持するうえで、そして国民のモラルを保ち、文化国家を維持するために欠かすことのできない制度なのだ。
フランスは、旧植民地からの大量の移民を抱え、共和国フランスの理念が揺らいでいる。治安は悪化している。
常に独自色にこだわるフランスは、西側民主主義国家の鬼子だ。NATO(北大西洋条約機構)にフランスを復帰させたのは間違いだった。独自色にこだわるフランスは、軍事的に独立を維持させるべきだったのだ。
話がずれまくってしまった。福島瑞穂に勲章を授与することが、我が国の国民にどのような影響を及ぼすのか、フランス政府は考えなかったのか?
イギリスやアメリカなどアングロサクソンと異なり、ラテン系の本家フランスは、昔から諜報には向いていない。つまり、福島瑞穂が日本国民からどのように見られているのかさえ調べなかったのだろう。駐日フランス大使は、何をしていたのだ?
フランス政府に知恵者はいないのか?福島瑞穂に勲章を授与したフランス国を見て日本国民は、嘲笑しているぞ。
勲章を授与するのは、フランスの国益ではないのか?瑞穂に勲章をやったら、フランスの国益は毀損されたぞ。何もわかっていないのだな。だから戦争に負けるのだ。まあ、日本も大きなことは言えないが。それにしても、福島瑞穂でなくともよかったんじゃね?他にいくらでもいるだろ?おフランス好きが。
朝日が嬉々として報道しているのが見える。よほどうれしいのだろう。もしかすると、フランス大使館に働きかけて、福島瑞穂氏は、フランス国の勲章を授与される素晴らしい人物だと言いふらしたのか?
他のメディが報じたかどうかについては、酒楽は調べていない。あまりにも馬鹿々々しくて、検索する気にもならない。福島瑞穂は、そのうち、政界から消え去る運命だ。そのようなものに勲章を授けるフランスは、やっぱり頓珍漢だ。
日本国内のフランス好き、おフランスさんは、喜んでいるかもしれないな。例えば、環〇大臣とか…。
今日は軽い話です。暇つぶしくらいにはなったのではないでしょうか。今日はこれまでです。
一つ付け加えておこうと思う。
https://otium.blog.fc2.com/
これは「エスカルゴの国から」というブログのURLです。コロナでずっと更新されていませんでしたが、最近更新され始めました。フランス在住の女性の方のようです。なかなか面白い記事を配信されています。酒楽はときどきこのブログを読んでいます。煮詰まった頭を休ませるのにはもってこいのブログですね。
フランスのことがよくわかるブログです。ご参考までに。
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