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蘇る日英同盟と大陸封鎖

日英防衛相20日にも会談 自衛隊と空母群訓練へ協議
2021/7/7 21:58 産経ニュース
https://www.sankei.com/article/20210707-TS75L22BQZLHXFY2K37VWC42GA/

 日英両政府は、岸信夫防衛相とウォレス国防相の会談を今月20日を軸に東京都内で実施する方向で調整に入った。英国がインド太平洋地域に派遣した空母打撃群と自衛隊の共同訓練に向けて協議する。東・南シナ海で軍事的影響力を強める中国の動向をめぐり意見を交わす。菅義偉首相とウォレス氏の面会も検討している。日本政府関係者が7日、明らかにした。

 5月に英国を出航した空母打撃群は、空母「クイーン・エリザベス」を中核に駆逐艦や潜水艦などで構成され、秋にも日本へ寄港する見込み。会談では、寄港時に計画している海上自衛隊との共同訓練について調整を進める。

 中国の動きに対する懸念を共有し、日米が提唱する「自由で開かれたインド太平洋」の推進で連携を確認する見通し。航空自衛隊の次期戦闘機のエンジン開発を含めた防衛協力の強化についても話し合う。

 
大英帝国の面目躍如と言ったところか。今は連合王国だが、大英帝国という名の方がイギリスにはふさわしい。

 日英同盟の復活を祝う。大陸ヨーロッパの軛を逃れた大英帝国は、往年の輝きを取り戻ししつつあるようだ。

 5月に英国を出航した空母打撃群は、秋には日本へ寄港するようだ。目出たいことだ。空母の運用は、かつては帝国海軍のお家芸だった。だが戦後、軍事力の造成を制限され、いずも型護衛艦を空母に改造する途上にあり、空母運用に関しては、英国に一日の長がある。

 しかし、帝国海上自衛隊は、帝国海軍の正統な後継者だ。伝統墨守頑迷固陋な海上自衛隊には、帝国海軍の海軍魂が脈々と受け継がれている。

 たとえば「合戦用意」という命令だ。いまどき「合戦(かっせん)」という名称は死語である。時代劇でしか聞いたことが無い。だが、海上自衛隊は未だに合戦なのだ。これほど伝統を尊重する組織は他にはないだろう。だから帝国海上自衛隊と言われるのだ。(言っているのは、酒楽だけです。勘違いなさらぬようお願い申し上げます)

 その帝国海上自衛隊と英国海軍の共同訓練が計画されるようだ。当然だろう。はるばるヨーロッパから太平洋まで空母を回航するのは、観光旅行に来るからではない。かのバルチック艦隊が苦労して日本海に艦艇を回航したのと同じように、現在でも、ヨーロッパから極東は遠いのである。

 それでも英国は、艦隊を極東に回航してくるのだ。アングロサクソンの戦略眼と国益追求の意志の表れだ。かつて、七つの海を支配した大英帝国海軍の面目躍如たるものがある。

 記事では触れていないが、日英共同訓練に米海軍も参加するものと思う。そして、それに豪州も参加するのではないだろうか。インドは躊躇しているが、中印国境に大規模な陸軍兵力を常駐させ、往年の対パキスタンから、対中国に戦略転換したインドは、日本と同様、ようやく中国の脅威に目覚めたようだ。参加するのも時間の問題だろう。
日英同盟
 南シナ海、東シナ海、台湾海峡に日米英世界三大海軍が勢揃いしたら、人民解放軍海軍は、チビッテ逃げ出すだろう。人民解放軍に奉職している支那人子弟は、「危なくなったらすぐに逃げろ」と親から言われているらしい。さもありなん。

 冗談はさておき、いまだ、空母の本格運用までの道が遠い人民解放軍は、日米英の連合艦隊が、南シナ海~台湾海峡~東シナ海海域で訓練を行ったら、港に逼塞せざるを得ないだろう。情報収集船や航空偵察は行うだろうが、海軍艦艇を出航させる勇気はあるまい。

 日米英連合艦隊が、南シナ海、東シナ海そして台湾海峡で訓練を行うかどうかは当然わからない。近海の南西諸島や台湾の東側で訓練するかもしれない。いずれにしても、日米英は、人民解放軍の動きをにらみつつ、中共首脳部にその威力を見せつけるだろう。

 こぶしを振り上げている習はどうする?黙って、指をくわえてみているだろうか?九段線をして自国領土だと公言してはばからない中華人民共和国と人民解放軍が怖気づいて港にとどまっていられるか?それでは中共内部から批判を浴びること必定だ。習の立場は苦しくなるばかりだ。

 台湾を自国領土だと主張し、結党100周年で台湾の併合は、絶対の行うと明言したのだ。連合艦隊が自国の海を悠々と遊弋したのでは、支那のメンツ丸つぶれではないか。それこそ習は弱腰を非難され、失脚するかもしれない。

 そう思っているのは酒楽だけかもしれないが、多かれ少なかれ、中共内部にいる習の政敵はそのように吹聴するに違いない。それは、習の弱点であり、習の政策の融通性を著しく制限している。もちろんそれは習だからではなく、独裁政権の特性であり、当然の帰結なのだ。習は、自らの権威のためにこぶしを振り上げ、自らを逃れることのできない、自由主義諸国との闘争の劇場に自ら入り込んでしまったのだ。

 彼に逃げ道はない。毛沢東は、建国の英雄であり、中華人民共和国における権威は、絶大だった。習にはその権威はない。彼には、国民が仰ぎ見るだけの実績が無いのだ。そのためにも台湾併合は、習の政治生命そのものになってしまったのだ。

 米英アングロサクソン連合は、それを冷静に観察し、習近平政権が袋小路から逃れられないように、巧妙に艦隊を運用するだろう。帝国海上自衛隊は、その一角を占めることで、国益を達成することが可能だ。

 いい立ち位置だ。今のところ申し分ない。第2次安倍政権の遺産である。あとは、菅さんが間違いのないように敷かれたレールの上を走ればいいだけのことだ。

 連合艦隊を南・東シナ海に遊弋させて。支那大陸を封鎖するのだ。14億の民を食わせるために、中共の海運は、国の生命線だ。海運を止められたら、大陸は干上がり、経済は崩壊し、民は飢えるだろう。支那の民が飢える時、民は反乱を起こし、易姓革命に繋がるのだ。それが支那の逃れられない運命なのだ。

 習は、それを知っているだろう。だから、連合艦隊による支那大陸封鎖を極度に恐れているに違いない。そのために営々と経済力を高め、海軍、空軍を育成し、南シナ海を内海として、戦略原潜の生き残りを図っているのだ。

 そうしなければ生き残れないのが支那の弱点だ。米英は、それをよく理解している。アングロサクソンはそういうところは抜け目が無いのだ。日本も参考にしなければならない。かつて、大日本帝国がハルノートによって、日本封鎖を宣言され、暴発したように、支那も暴発するように仕向けるに違いない。狡猾だ。だが帝国はそれにやられた。今回は、封鎖する側だ。

 被害を局限する工夫が必要だ。すでに米英と協議を始めていると想像されるが。いずれにしても、日米英連合艦隊共同訓練は、支那の生存を脅かすことは間違いない。南支那海も東支那海も波高し。

 梅雨が終わったと思ったら猛暑だ。毎年思うのだが、鬱陶しい梅雨は早く終わってくれと思うのだが、梅雨が終われば殺人的な猛暑だ。今となっては、じめじめとしているが、涼しい梅雨の方がよかったと思うのが人間の性だ。

 若い頃は、夏が大好きだった。活動的で躍動感にあふれ、若者は、夏を満喫していたのだ。時が過ぎ、若者ではなくなった酒楽にとって、夏は点滴だ。間違った、天敵だ。特に平日は、涼しい室内・車内と激暑の外。気温の急激な変化に体調が付いていけず、夏バテ気味になるのを何時も恐れている。

 十分な睡眠と、健康的な食事が欠かせない。でも、去年も今年も割と健康的だ。何故なら、宴会が無いから。仕事関係の宴会が無いのは大歓迎だ。誰だって仕事の延長の宴会など参加したくない。それが無くなったのは精神衛生上非常にいい。

 でも仲間と飲む宴会が無くなったのは残念だ。ストレスが溜まる。近頃、仲間内で、ワクチン接種が話題になっている。誰誰が接種した、誰それは1回目を終えて、もうすぐ2回目だという情報がメールで飛び交い始めた。メールの最後は誰も同じで、接種が終わったら早くみんなと飲みたい、これだ。酒楽も待ち遠しい。これぞ干天の慈雨!仲間と飲むビールほどおいしいものはなく、健康にいい?ものはない。そろそろかなー?
 
 
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