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日米豪印連合結成

米国務副長官「インド・太平洋国際機構は『クアッド』で始まる」

9/2(水) 8:00配信 朝鮮日報日本語版
 米国のスティーブン・ビーガン国務副長官が、米国・日本・オーストラリア・インドの四角協力である、いわゆる「クアッド(Quad)」を公式な国際機構とする意向を明らかにした。

 ビーガン副長官は31日(現地時間)、テレビ会議形式で開かれた米国・インド戦略的パートナーシップフォーラムで、クアッドに関する質問に対し「インド・太平洋においてわれわれの共有する利益と価値を反映する新たな機構を創設することは、どの大統領にとっても大きな成果だろう」とし「クアッド4カ国で始まるのは極めて重要な出発」と語った。ビーガン副長官は、クアッドについて「中国をけん制するイニシアチブとだけ定義はしない」としたが、中国をけん制する安全保障同盟に発展する可能性を排除はしなかった。

(引用終わり)

 ぜひ推進すべきだ。
 日米豪印のうち、インドは、この構想に当初は冷淡だった。インドは、非同盟戦略を永く追及してきた。それは、かの国の歴史に由来するが、ここでは触れない。それが、ここにきて、4か国連合クアッドに積極的になってきた。それは、マラバール(日米印海上軍事演習)に豪州を招待したいとインドが言い出したことが象徴的だ。

 理由は簡単だ。中国の圧力だ。中印国境は、ここ数か月、風雲急を告げている。それは、拙稿、8月21日の記事「大陸国家中国の弱点」で触れたとおりである。中国から軍事的圧力を受けているインドは、初めて、国家の危機を感じたのであろう。矢継ぎ早に軍事力増強に努力している。そして、海上でのプレゼンスにも積極的になってきた。

 今回のクアッドは、4か国全ての国益に貢献する。これが重要なポイントだ。暴力的な中国の素顔が顕わになり、関係国との外交的緊張が高まっている。全方位に喧嘩を売っている中国がすべての原因だ。かつてのABCD包囲網の再現だ。今回、我が国は、連合国に属している。立ち位置としては、申し分ない。

 問題点がないわけではない。一つは、国内に適性勢力が存在すること。そのため、まだ旗幟を鮮明にしていないこと。
 二つ目は、我が国の軍事的準備が不足していることだ。
 いずれも、早急に準備を進める必要がある。次の総理大臣の当面の仕事はこれだ。

 ソースが、朝鮮日報というところが、興味深い。それ以外にも記事があったが、米国を除けば、韓国系だ。それだけ、韓国にとっては、関心の高い外交案件なのだ。記事は、途中から引用をしていないが、後段には、4か国に加えて、将来、クアッドプラスとして、ベトナム、ニュージーランド、韓国の名前が挙がっている。米国の意向は、当初、4か国から出発すると言っている。プラスは、将来構想であり、記者の質問に対する回答である。記者名が明らかになっていないが、おそらく韓国の記者であると思われる。

 日本だけが名前が挙がっているのが、悔しい。しかし、連合に参加すると、中国の対応が怖い。こういう韓国の立ち位置がよくわかる記事になっている。我が国としては、韓国だけは参加拒否を貫くべきだろう。友好的ではない国を連合に加えるわけにはいかないではないか。

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