
この写真は、最近オーストラリア選手団の宿舎に掲げられた垂れ幕です。
THANKYOU 心より感謝いたします
と書かれている。オーストラリアは、クアッドの一角で、最近、日本と外交・安全保障分野での連携が顕著になってきている、準同盟国と言ってもいい国だ。
自由、民主主義、法治と言った価値観を共有している友邦である。そのオーストラリア選手団が、宿舎にこのような垂れ幕を掲げたのである。日本への感謝を表したのである。
酒楽は、この垂れ幕を見て、心から嬉しく思う。やはり、同じ価値観を持つというのは、重要なのだ。オーストラリアとオーストラリア選手団は、日本の心が理解できるのだ。涙が出るほどうれしい。
そして、こちらはIOCから不適切として撤去を命ぜられた某国の垂れ幕です。

更に、撤去を命ぜられると、下のような垂れ幕を掲げました。何か掲げないと生きていけない国のようです。

ちなみに、この国に対して、我が国の外務省は重要な隣国としてはいますが、「価値観を共有」しているとは認識していないようです。かつてはそういう認識だったようですが、最近は違います。
「誤解ただして」 選手村食材懸念の韓国に福島知事
2021/7/19 19:01 産経ニュース
https://www.sankei.com/article/20210719-PNKGZS64BNJUXM27JEWX76DILU/
最後に、上記の記事を紹介します。
我が国の政府、大会組織委員会、その他オリンピックに関わるそれぞれの責任者は、何故声を挙げないのだ。あからさまに、福島県食材やブーケにまで放射能汚染の疑いをするような行為は、オリンピック憲章の精神に違反しているのではないか。
声を挙げないのは、その行為を黙認し、同意したとみなされるのが国際標準だ。声を挙げないのは、だから不作為の罪なのだ。
たとえば、細川大臣の職責は、これらの行為について、速やかにIOCに通報して是正すべき責を負っているのではないのか?細川大臣以外でもいい。何も言わない日本人関係者は無能なのか、無責任なのか。
謂れのない疑いをかけられた福島県と福島県人のために、声を挙げる勇気ある人間はいないのか?何をしている?
卓球混合ダブルス中国人選手の劉さんは、試合後、中国メディアに責められ、泣きべそをかいていたようです。あれだけ応援したのに、何ぜ負けたのだ?と責められたようです。
何とも呆れた行為ですね。しかも中国選手団は、試合後半から、中国人を集めて、応援を始めています。これは、無観客とした大会のルールを無視した行為です。
放置した審判団にも問題があるでしょう。騒いでいたとある中国人は、外国メディアの指摘に声を小さくしたそうですが。
選手が、国家の名誉を背負って戦っているのは、暗黙の了解です。しかし勝負に運はつきものです。負けた選手には、ねぎらいの言葉をかけるのが礼というものです。それでなくても敗戦で心に傷を負っているのですから。
中国の対応は、選手の傷に塩を刷り込むような行為であり、とても人間の行為とは思われない、野蛮な行為です。
それを衆人環視の中、平気で行うところに、古代国家「支那」の本質を見た思いです。
台湾併合は、日本国の滅亡と同義です。憲法を改正し、専守防衛を破棄し、米国製中距離弾道ミサイルを配備することが日本の生き残る道です。
そうでなければ、中国人選手と同じことになるのです。そんなのは御免です。日本人が大和として覚醒することを望みます。
最後に、国と国とが良好な関係を築けるか否かは、価値観を共有できるか否かであると酒楽は考える。
中国・韓国と日本は、永遠に価値観を共有することはできない。日本外交の根本的な姿勢はこうでなければならない。
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