高速道路の最高速度が120キロなのに、それ以上にクルマのスピードが出る理由
2021/8/4 14:36 iZaイザ
https://www.iza.ne.jp/article/20210804-MTBUAPY2ERIMHENKFZKINUUM6U/3/
酒楽も何度か交通違反による罰金を納めている。憎っくき警察・・・いや失言でした。スピード違反だけはまだないが。ところで、この罰金が最初から国家予算に組み込まれているという耳寄りな情報を発見した。
以下がその記事のハイライト部分である。
それにもしスピードリミッターが制限速度の上限である120キロで作動すると、不都合なことも起こり得る。というのも交通違反で徴収される反則金や罰金は国庫に納められるのだが、毎年の国家予算にそれらはあらかじめ組み込まれているからだ。
前年度、前々年度の収入から見込まれた金額が計上されており、令和2年度では543億円を超える金額が計上されていた。しかもこれは反則金だけの金額であり、通称赤キップと呼ばれる重大な交通違反では行政処分(運転免許の停止や取り消し)と共に刑事罰として課せられる罰金は含まれていない。
スピードリミッターの上限を引き下げることによってこの速度違反も消滅するとなると、国家としての収入はその分減少することになる。ただでさえ赤字国債をバンバン発行している状態なのに、さらに収入が減るとなると別の財源が必要になるか、速度超過以外の交通違反の反則金が値上げされることになるのだろうか。
筆者は高根英幸氏という方です。
なかなか興味深い記事だ。それにしても、罰金が国庫に入るということは知っていたが、当初から国家予算に組み込まれているとは知らなかった。

これで謎が解けた。巷間よく耳にするのが、警察署長が「今月はまだノルマを達成していない。取り締まりを強化しろ!」というものですね。これで所轄の警察官が、ネズミ捕りに励むわけです。このノルマの根拠が国家予算だということなのでしょう。酒楽も予算に協力したわけだ。面白くないけど。
うーむ、警察庁は悪魔の住処だな。交通違反の罰金迄国家予算に計上するなんて、国民いじめもたいがいにしろ。いや、こんなことを言ってはいけないな。モラルの問題だ。交通法規を守ればいいのです・・・。
それにしても、最初から罰金を予算の根拠にするなんておかしいだろ。歳入が予定通りでないならば、国民の交通マナーがよくなった証拠ではないか。前年度実績を踏襲するということは、警察が国民を信頼していない証拠だぞ。まあ、そうかもしれないが。
それにしてもだ、予算を計上しているから、足りないことが無いように、警察の現場にノルマを課すとは…。警察官はそれでなくても忙しいのに、国家予算を確保するために、ネズミ捕りをさせられているのか?
警察官の人件費だってタダではないでしょう?ネズミ捕りの回数を減らせば、警察官の仕事も減るし、結果的に定員を減らして人件費削減できるのでは?
これはいわゆるマッチポンプですな。国家予算に計上したから、いやでも目標を達成しなくてはならず、そのため、忙しい警察官の尻を叩いて罰金を稼ぐ。うーんおかしくない?
いや、罰金を払いたくない、という訳ではないのです。事実、これまでもちゃんと払ってきました。でもねー、予算に計上するのはおかしいでしょ。結果として、次年度の予算を削減して、国民に還元するのが筋じゃねーの?
いや、お上に恨みがある訳じゃないんですよ。でもね、考え方に無理があるね。
失礼しました。暑さで頭がいかれたようです。
高根さんが言うように罰金の額が上がったら暴動が起きるでしょう。トヨタをはじめとする自動車メーカーは、自民党の支持をやめるだろう。同じく経団連も政府を支持しなくなるだろう。
リミッターは付けた方がいいですね。交通事故が減ります。悲惨な事故も減ります。いずれ車は自動運転になるのです。当然最初からリミッター付きでないと販売されないでしょう。
つまり時間の問題です。ならば早ければ早いほどいいということです。老人や若者が暴走することを防げますよ♪
2021/8/4 14:36 iZaイザ
https://www.iza.ne.jp/article/20210804-MTBUAPY2ERIMHENKFZKINUUM6U/3/
酒楽も何度か交通違反による罰金を納めている。憎っくき警察・・・いや失言でした。スピード違反だけはまだないが。ところで、この罰金が最初から国家予算に組み込まれているという耳寄りな情報を発見した。
以下がその記事のハイライト部分である。
それにもしスピードリミッターが制限速度の上限である120キロで作動すると、不都合なことも起こり得る。というのも交通違反で徴収される反則金や罰金は国庫に納められるのだが、毎年の国家予算にそれらはあらかじめ組み込まれているからだ。
前年度、前々年度の収入から見込まれた金額が計上されており、令和2年度では543億円を超える金額が計上されていた。しかもこれは反則金だけの金額であり、通称赤キップと呼ばれる重大な交通違反では行政処分(運転免許の停止や取り消し)と共に刑事罰として課せられる罰金は含まれていない。
スピードリミッターの上限を引き下げることによってこの速度違反も消滅するとなると、国家としての収入はその分減少することになる。ただでさえ赤字国債をバンバン発行している状態なのに、さらに収入が減るとなると別の財源が必要になるか、速度超過以外の交通違反の反則金が値上げされることになるのだろうか。
筆者は高根英幸氏という方です。
なかなか興味深い記事だ。それにしても、罰金が国庫に入るということは知っていたが、当初から国家予算に組み込まれているとは知らなかった。

これで謎が解けた。巷間よく耳にするのが、警察署長が「今月はまだノルマを達成していない。取り締まりを強化しろ!」というものですね。これで所轄の警察官が、ネズミ捕りに励むわけです。このノルマの根拠が国家予算だということなのでしょう。酒楽も予算に協力したわけだ。面白くないけど。
うーむ、警察庁は悪魔の住処だな。交通違反の罰金迄国家予算に計上するなんて、国民いじめもたいがいにしろ。いや、こんなことを言ってはいけないな。モラルの問題だ。交通法規を守ればいいのです・・・。
それにしても、最初から罰金を予算の根拠にするなんておかしいだろ。歳入が予定通りでないならば、国民の交通マナーがよくなった証拠ではないか。前年度実績を踏襲するということは、警察が国民を信頼していない証拠だぞ。まあ、そうかもしれないが。
それにしてもだ、予算を計上しているから、足りないことが無いように、警察の現場にノルマを課すとは…。警察官はそれでなくても忙しいのに、国家予算を確保するために、ネズミ捕りをさせられているのか?
警察官の人件費だってタダではないでしょう?ネズミ捕りの回数を減らせば、警察官の仕事も減るし、結果的に定員を減らして人件費削減できるのでは?
これはいわゆるマッチポンプですな。国家予算に計上したから、いやでも目標を達成しなくてはならず、そのため、忙しい警察官の尻を叩いて罰金を稼ぐ。うーんおかしくない?
いや、罰金を払いたくない、という訳ではないのです。事実、これまでもちゃんと払ってきました。でもねー、予算に計上するのはおかしいでしょ。結果として、次年度の予算を削減して、国民に還元するのが筋じゃねーの?
いや、お上に恨みがある訳じゃないんですよ。でもね、考え方に無理があるね。
失礼しました。暑さで頭がいかれたようです。
高根さんが言うように罰金の額が上がったら暴動が起きるでしょう。トヨタをはじめとする自動車メーカーは、自民党の支持をやめるだろう。同じく経団連も政府を支持しなくなるだろう。
リミッターは付けた方がいいですね。交通事故が減ります。悲惨な事故も減ります。いずれ車は自動運転になるのです。当然最初からリミッター付きでないと販売されないでしょう。
つまり時間の問題です。ならば早ければ早いほどいいということです。老人や若者が暴走することを防げますよ♪
↓ブログを読んでいただき有難うございます。ぽちっとしていただけると励みになります。

政治ランキング

にほんブログ村
- 関連記事
-
-
師走 雑談 2021/12/22
-
首相 公邸に入居 2021/12/16
-
ノーベル賞雑感 2021/11/15
-
「日本に戻りたくない」理由 2021/10/25
-
ネズミ捕り 2021/09/12
-
力関係 2021/08/30
-
東京オリンピックを称賛する仏メディア 2021/08/26
-
おフランス 2021/08/12
-
選手の皆さん有難うございます 2021/08/08
-
スポンサーサイト