<W寄稿>文在寅への支持率の急騰は金日成の「冠の紐戦術」成功を暗示する兆候か=反日と韓国大統領支持率との関係
2021/07/20 20:41配信Copyrights(C)wowkorea.jp 6
https://s.wowkorea.jp/news/read/308045/
8月13日の記事「井戸の外のバンダービルド」では、バンダービルドが健在だったことを寿ぎ、肝腎のバンダービルドの主張には触れなかった。今日は、そのバンダービルドの興味深い主張を紹介したいと思う。
まず、当該記事は、7月20日、wow!koreaに掲載された。
記事は、最初に、ムン君の支持率が回復していることを伝えている。ムン君の支持率は長らく低迷していたが、7月第1週と第2週で、合わせて支持率は45.5%に上昇したと。
そして、支持率上昇の原因は、東京オリンピック関係で、竹島標記問題、選手村の垂れ幕、福島県産食材、旭日旗持込問題、最後に世界遺産軍艦島に関する朝鮮人強制労役未記載問題だと主張している。
そしてバンダービルドは、「経済が崩壊して韓国が赤化の危険に陥っても構わないので、日本を懲らしめうる指導者であれば誰でもOK」と言う風な反骨的な韓国人が多く存在するということだ、と言っている。
いい兆候だ。ただ、この種の主張は、バンダービルドのオリジナルではない。いつも紹介している「よかれさん」の主張と同じだ。そういう意味で、真新しいものではない。だが、おそらく韓国人だと思われるバンダービルドが主張しているところに斬新さがある。
そして、以下がこの記事のハイライト、冠の紐戦術に触れている部分だ。
1972年にキム・イルソン(金日成)は「南朝鮮は米国と日本という二つの紐により維持されている。米国と言う紐と日本と言う紐の内、どちらか一方のみ切っても、南朝鮮は崩壊する」と力説した。謂わば「冠の紐戦術」だ。
この戦術に基づいて北朝鮮は韓米日の協調体制の中で最も弱い結び付きである「韓日関係」をターゲットとして、韓国に日本に対する過去の歴史イシューなどを執拗に問題視させるように絶え間なく助長してきた。
韓国の未来を牽引すべき「40代階層」がこのように扇動(反日扇動)に脆弱な特性を見せる現実は本当に残念だ。40代階層がもう少しきちんとした知識と教養を積み、心を入れ替えて正道に立ち返り、国を正しい方向へ牽引することを望む。加えて、文在寅への支持率も本来あるべき位置へ速やかに戻ることを望む。
少々長くなったが、バンダービルドの主張の核心を紹介した。
興味があるのは、井戸の外にいると自称しているバンダービルドが、ムンジェインへの支持率が本来あるべき位置へ速やかに戻ることを望む、と言っていることだ。
バンダービルドが韓国人であるのは間違いないだろうと酒楽は思う。それは、彼がやっぱり井戸の外にいないからだ。井戸の外にいると主張しているにも関わらず、彼は韓国人の本質を理解していないからだ。
自己矛盾を起こしているのを認識していないのだ。何故なら、韓国人は、反日という旗を振られたら、しっぽを振って追いかけるのが習性なのだから、それをするなと言ってもそもそも無理なのだ。何故って、韓国人だから。
これは、酒楽の主張ではなく、「韓国は敵か味方か」の管理人「よかれさん」の主張であり、酒楽は、受け売りをしているだけだ。もちろん酒楽もよかれさんの主張に同意する。
かつて、酒楽もバンダービルドは、井戸の外にいると思っていたのだが、そうではないようだ。

金日成 Wikiから引用
さて、長くなったが、本稿の主題は、バンダービルドのことではない。金日成の亡霊「冠の紐作戦」だ。バンダービルドの主張が本当なら、金日成とその後継者が、連綿として、冠の紐作戦を継続していたことになる。そして、それは成功しつつあると。
さて論考の肝は、日韓関係における我が国の国益とは何ぞや、ということだ。単純に日韓断交を叫ぶだけでは、韓国人と同じレベルになってしまう。
だいぶ前になるが、拙稿は、韓国が東アジアにおける従属変数だと主張した。今もその認識は変わらない。主敵は、あくまで中国だ。日本は、同盟国米国とともに、中国を封じ込め、あるいは暴発を促し、中国を完膚なきまでに叩き、二度と日米同盟に仇を成さないようにすることが国益だ。
幹が倒れれば、枝は自然に落ちる。韓国、あるいは朝鮮半島の勢力は、日米同盟とは相いれない対岸にいる者たちだ。日米同盟と、中国の覇権争いにおいては、日米同盟の邪魔にならない立ち位置が求められているのだ。それが日本の国益だ。
韓国がレッドチーム入りし、南北合邦が彼らの幸せなのだ。南北合邦への道は、韓国の経済崩壊が近道だ。
韓国が日米同盟から見放されたと主要な國が認識すれば、西側主要国は、韓国から投資を引き揚げ、韓国は自動的に経済崩壊する。そして、経済崩壊は、韓国政治の大混乱と、北朝鮮による南進の引き金となるだろう。
そして目出度く北朝鮮による朝鮮半島の統一が成立する。韓国の富は、統一の資金になるが、疲弊した北朝鮮人民の海に消え、胡散霧消するだろう。そして、朝鮮半島は、地上の楽園になる。おめでとう韓国。マンセー韓国。
近い将来起きるであろう、日米同盟と中国の覇権争いにおいて、朝鮮半島は、双方にとって、邪魔でしかないのだ。統一のドサクサで大混乱に陥り、暫く世界史に登場しないようになればそれでよい。
我が国にとって、韓国が経済的に没落するのは歓迎だ。韓国が勝手に転ぶのを助長すればいいのだ。今の外交方針を継続し、無視し続ければいい。韓国は、ますます暴発し、いずれ近いうちに日韓断交が成就するだろう。
韓国経済が崩壊し、政治的大混乱に陥れば、日米対中国の戦いで邪魔になることはない。 金日成の亡霊に騙されたふりをしていればいいのだ。
天才ムン君は、次の選挙で与党候補を当選させるだろう。前検事総長は、親日だ。土着倭寇なのだ。彼が当選することはないだろう。そして、それが韓国人の望むところなのだ。地上の楽園に向かって一直線に進みたまえ。
結論。北朝鮮の冠の紐作戦は完成に近づきつつある。韓国は、見事に北朝鮮の作戦通り、日本を敵視し、自ら陥穽に陥りつつある。
金日成の亡霊、冠の紐作戦は、見事というほかない。韓国と韓国人は、それと知らず反日に勤しみ、近いうちに我が国との関係は破綻する可能性が高い。それが北朝鮮の狙いだとも知らず。そういう意味では、ムン君は、北朝鮮の送り込んだ史上最高の工作員だ。
韓国人には、踊らされている自覚はないだろう。ろうそく革命に酔い、旭日旗に酔い、慰安婦に酔い、自称元徴用工に酔う韓国人に、自分たちが今どこにいるのかという認識などあるはずがない。金日成は、天才だった。そして北朝鮮の生んだ現代の天才ムンジェイン。
我が国は、少々の手助けをするだけでいい。基本的に韓国を無視していれば、彼らはそれに耐えられず、反日が益々先鋭化し、いずれ、暴発するだろう。バンダービルドの望むような未来は訪れない。
2021/07/20 20:41配信Copyrights(C)wowkorea.jp 6
https://s.wowkorea.jp/news/read/308045/
8月13日の記事「井戸の外のバンダービルド」では、バンダービルドが健在だったことを寿ぎ、肝腎のバンダービルドの主張には触れなかった。今日は、そのバンダービルドの興味深い主張を紹介したいと思う。
まず、当該記事は、7月20日、wow!koreaに掲載された。
記事は、最初に、ムン君の支持率が回復していることを伝えている。ムン君の支持率は長らく低迷していたが、7月第1週と第2週で、合わせて支持率は45.5%に上昇したと。
そして、支持率上昇の原因は、東京オリンピック関係で、竹島標記問題、選手村の垂れ幕、福島県産食材、旭日旗持込問題、最後に世界遺産軍艦島に関する朝鮮人強制労役未記載問題だと主張している。
そしてバンダービルドは、「経済が崩壊して韓国が赤化の危険に陥っても構わないので、日本を懲らしめうる指導者であれば誰でもOK」と言う風な反骨的な韓国人が多く存在するということだ、と言っている。
いい兆候だ。ただ、この種の主張は、バンダービルドのオリジナルではない。いつも紹介している「よかれさん」の主張と同じだ。そういう意味で、真新しいものではない。だが、おそらく韓国人だと思われるバンダービルドが主張しているところに斬新さがある。
そして、以下がこの記事のハイライト、冠の紐戦術に触れている部分だ。
1972年にキム・イルソン(金日成)は「南朝鮮は米国と日本という二つの紐により維持されている。米国と言う紐と日本と言う紐の内、どちらか一方のみ切っても、南朝鮮は崩壊する」と力説した。謂わば「冠の紐戦術」だ。
この戦術に基づいて北朝鮮は韓米日の協調体制の中で最も弱い結び付きである「韓日関係」をターゲットとして、韓国に日本に対する過去の歴史イシューなどを執拗に問題視させるように絶え間なく助長してきた。
韓国の未来を牽引すべき「40代階層」がこのように扇動(反日扇動)に脆弱な特性を見せる現実は本当に残念だ。40代階層がもう少しきちんとした知識と教養を積み、心を入れ替えて正道に立ち返り、国を正しい方向へ牽引することを望む。加えて、文在寅への支持率も本来あるべき位置へ速やかに戻ることを望む。
少々長くなったが、バンダービルドの主張の核心を紹介した。
興味があるのは、井戸の外にいると自称しているバンダービルドが、ムンジェインへの支持率が本来あるべき位置へ速やかに戻ることを望む、と言っていることだ。
バンダービルドが韓国人であるのは間違いないだろうと酒楽は思う。それは、彼がやっぱり井戸の外にいないからだ。井戸の外にいると主張しているにも関わらず、彼は韓国人の本質を理解していないからだ。
自己矛盾を起こしているのを認識していないのだ。何故なら、韓国人は、反日という旗を振られたら、しっぽを振って追いかけるのが習性なのだから、それをするなと言ってもそもそも無理なのだ。何故って、韓国人だから。
これは、酒楽の主張ではなく、「韓国は敵か味方か」の管理人「よかれさん」の主張であり、酒楽は、受け売りをしているだけだ。もちろん酒楽もよかれさんの主張に同意する。
かつて、酒楽もバンダービルドは、井戸の外にいると思っていたのだが、そうではないようだ。

金日成 Wikiから引用
さて、長くなったが、本稿の主題は、バンダービルドのことではない。金日成の亡霊「冠の紐作戦」だ。バンダービルドの主張が本当なら、金日成とその後継者が、連綿として、冠の紐作戦を継続していたことになる。そして、それは成功しつつあると。
さて論考の肝は、日韓関係における我が国の国益とは何ぞや、ということだ。単純に日韓断交を叫ぶだけでは、韓国人と同じレベルになってしまう。
だいぶ前になるが、拙稿は、韓国が東アジアにおける従属変数だと主張した。今もその認識は変わらない。主敵は、あくまで中国だ。日本は、同盟国米国とともに、中国を封じ込め、あるいは暴発を促し、中国を完膚なきまでに叩き、二度と日米同盟に仇を成さないようにすることが国益だ。
幹が倒れれば、枝は自然に落ちる。韓国、あるいは朝鮮半島の勢力は、日米同盟とは相いれない対岸にいる者たちだ。日米同盟と、中国の覇権争いにおいては、日米同盟の邪魔にならない立ち位置が求められているのだ。それが日本の国益だ。
韓国がレッドチーム入りし、南北合邦が彼らの幸せなのだ。南北合邦への道は、韓国の経済崩壊が近道だ。
韓国が日米同盟から見放されたと主要な國が認識すれば、西側主要国は、韓国から投資を引き揚げ、韓国は自動的に経済崩壊する。そして、経済崩壊は、韓国政治の大混乱と、北朝鮮による南進の引き金となるだろう。
そして目出度く北朝鮮による朝鮮半島の統一が成立する。韓国の富は、統一の資金になるが、疲弊した北朝鮮人民の海に消え、胡散霧消するだろう。そして、朝鮮半島は、地上の楽園になる。おめでとう韓国。マンセー韓国。
近い将来起きるであろう、日米同盟と中国の覇権争いにおいて、朝鮮半島は、双方にとって、邪魔でしかないのだ。統一のドサクサで大混乱に陥り、暫く世界史に登場しないようになればそれでよい。
我が国にとって、韓国が経済的に没落するのは歓迎だ。韓国が勝手に転ぶのを助長すればいいのだ。今の外交方針を継続し、無視し続ければいい。韓国は、ますます暴発し、いずれ近いうちに日韓断交が成就するだろう。
韓国経済が崩壊し、政治的大混乱に陥れば、日米対中国の戦いで邪魔になることはない。 金日成の亡霊に騙されたふりをしていればいいのだ。
天才ムン君は、次の選挙で与党候補を当選させるだろう。前検事総長は、親日だ。土着倭寇なのだ。彼が当選することはないだろう。そして、それが韓国人の望むところなのだ。地上の楽園に向かって一直線に進みたまえ。
結論。北朝鮮の冠の紐作戦は完成に近づきつつある。韓国は、見事に北朝鮮の作戦通り、日本を敵視し、自ら陥穽に陥りつつある。
金日成の亡霊、冠の紐作戦は、見事というほかない。韓国と韓国人は、それと知らず反日に勤しみ、近いうちに我が国との関係は破綻する可能性が高い。それが北朝鮮の狙いだとも知らず。そういう意味では、ムン君は、北朝鮮の送り込んだ史上最高の工作員だ。
韓国人には、踊らされている自覚はないだろう。ろうそく革命に酔い、旭日旗に酔い、慰安婦に酔い、自称元徴用工に酔う韓国人に、自分たちが今どこにいるのかという認識などあるはずがない。金日成は、天才だった。そして北朝鮮の生んだ現代の天才ムンジェイン。
我が国は、少々の手助けをするだけでいい。基本的に韓国を無視していれば、彼らはそれに耐えられず、反日が益々先鋭化し、いずれ、暴発するだろう。バンダービルドの望むような未来は訪れない。
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