中国、主権に反する歌禁止 カラオケ新規定、10月から
2021/7/12 20:20 産経ニュース
中国政府は12日までに「カラオケ店の音楽に関する暫定管理規定」を公表、憲法や国家主権と領土保全、宗教政策などに反する音楽を流すことを禁止した。10月1日から施行する。
禁止曲のリストは公表されていないが、日本の軍歌や台湾(中華民国)の「国歌」などは歌えなくなる。
習近平指導部は国家・国民を団結させるため思想統一を強化しているが、娯楽施設でも政策に反する歌が歌えなくなることに「厳しすぎる」(中国人ジャーナリスト)という声が出ている。
管理規定によると、禁止するのは他に①国家の安全、利益を害する②民族対立をあおり、民族感情を傷つける③暴力や賭博などの犯罪を扇動する④他人を中傷する―などの内容の歌曲。禁止する理由について「社会主義の核心的価値観を発展させ、国家の文化とイデオロギーの安全を守るため」としている。管理規定を公表した文化観光省によると、2020年だけで違反する歌曲が100曲以上確認されているという。(共同)
産経ニュースに爆笑ものの記事が紹介されていたので紹介する。記事は有料ではなく、短いものなので、全文を引用した。
読者はこの記事を読んでどのように感じたでしょうか。酒楽は、支那の伝統に忠実だと思った。焚書坑儒ならぬ焚歌坑儒だ。
中国人というのは面白い民族だ。焚書坑儒で、政権に批判的な文書を焼き、批判的な文人は坑に埋めてしまう。そして政権の正統性を主張するのだ。
日本の場合、人の口に戸は立てられぬと言う。実に対照的な文化だ。中国人は、このような中共の政策に異を唱えないのだろうか。まあ、唱えれば投獄され、命の保証はないのだから、唱えることはないのだろうな。
支那の人民が政府を転覆させるのは、喰えなくなった時だけだ。食えている間は、政府の政策に割と従順である。ただし、「上に政策あれば下に対策あり」といわれる民族だから、表面は従順だが、裏では、政策を骨抜きにして知らぬ顔をしている。これが支那人だ。

今回はどうなのだろう。それにしても、歌を禁止とは笑ってしまう。歌を禁止すれば、政府への批判が和らぐとでも考えているのだろうか。考えているのだろうな。そうとしか考えられない。
中国共産党は、人民の思想を統制できると考えているのだ。いや中国共産党だけではない、支那の歴代政権がそうだ。人民の考えを統制し、事実を隠蔽し、政権と皇帝を称賛させる。これが歴代支那政権が行ってきたことだ。
だから歌を禁止するのだ。いずれ、焚書も起こるだろう。いや既に行っているだろう。政権に批判的な文書や本は町の本屋では売っていないだろう。何故ならこれから歌を禁止するのだ。本を禁止していないはずはないだろう。
残念ながら酒楽はそのような記事を発見していないが、行っているだろう。それが支那人の文化なのだから。
産経新聞で、石平氏の自伝的ロングインタビューが連続して掲載されている。それを読むと支那人が洗脳されるという事実が語られている。これは恐ろしいことだ。
現在も大陸では、中国共産党の手になる焚書坑儒が行われているのだろう。坑儒はないだろうと読者様の反論があるかもしれない。だが、坑儒も行われていいる。
新疆弾圧がそれだ。チベットでも行われた。それをやったのは前主席胡錦濤だ。彼は、その功績を認められて鄧小平から江沢民の後継者に指名されたのだ。
石平氏の記事を読むと、支那の思想統制というものが如何に苛烈なものかがよく理解できる。そして、あらゆる情報を遮断され、統制されれば人間というものが簡単に思想統制されるものだということが理解できる。
ただし、既に成人したものに対しての効果は限定的だろう。ましてやインターネットが発達した現在において、どこまで思想統制が効果を及ぼしているのかは外からは窺い知れない。
だが、中共は本気だ。だから歌を禁止するなどという冗談みたいな政策を本気で実施しようとしているのだ。
東京オリンピックで中国からのものと思われる日本人アスリートに対する誹謗中傷は、中共のこういった統制が一部(大部分かもしれないが)のものに対して有効であることを物語っている。
だから支那は恐ろしいのだ。彼らは支那民族が戦いにおいて優秀ではないことを知っている。そのため、大軍をもって敵を圧倒し、戦う前に敵を屈服させようとする。先日の日本に対する核恫喝がそれだ。
そしてそれは、中共が自分の弱点を知っているということだ。我が国は彼らの知っている弱点を知っている。そういうことだ。
いきなり涼しくなりましたw久しぶりに上着を着て出勤。季節が変わり始めましたね。人間が生活しやすい気温で助かります。
年々歳を取ると環境の変化についていくのが大変です。日が短くなりましたね。今月下旬にはお彼岸です。今回は墓参をしたいと思っていますが、どうでしょう?緊急事態宣言が解除されていないとなかなか厳しいものがありますね。
実家の草刈りもしないといけないのに、今年は全く手つかずです。想像すると恐ろしいです。まあ、でもなんとかなるかー(^-^)/
あまり悩んでも仕方ないので。ご先祖様、申し訳ございません。゚(゚´Д`゚)゚。
2021/7/12 20:20 産経ニュース
中国政府は12日までに「カラオケ店の音楽に関する暫定管理規定」を公表、憲法や国家主権と領土保全、宗教政策などに反する音楽を流すことを禁止した。10月1日から施行する。
禁止曲のリストは公表されていないが、日本の軍歌や台湾(中華民国)の「国歌」などは歌えなくなる。
習近平指導部は国家・国民を団結させるため思想統一を強化しているが、娯楽施設でも政策に反する歌が歌えなくなることに「厳しすぎる」(中国人ジャーナリスト)という声が出ている。
管理規定によると、禁止するのは他に①国家の安全、利益を害する②民族対立をあおり、民族感情を傷つける③暴力や賭博などの犯罪を扇動する④他人を中傷する―などの内容の歌曲。禁止する理由について「社会主義の核心的価値観を発展させ、国家の文化とイデオロギーの安全を守るため」としている。管理規定を公表した文化観光省によると、2020年だけで違反する歌曲が100曲以上確認されているという。(共同)
産経ニュースに爆笑ものの記事が紹介されていたので紹介する。記事は有料ではなく、短いものなので、全文を引用した。
読者はこの記事を読んでどのように感じたでしょうか。酒楽は、支那の伝統に忠実だと思った。焚書坑儒ならぬ焚歌坑儒だ。
中国人というのは面白い民族だ。焚書坑儒で、政権に批判的な文書を焼き、批判的な文人は坑に埋めてしまう。そして政権の正統性を主張するのだ。
日本の場合、人の口に戸は立てられぬと言う。実に対照的な文化だ。中国人は、このような中共の政策に異を唱えないのだろうか。まあ、唱えれば投獄され、命の保証はないのだから、唱えることはないのだろうな。
支那の人民が政府を転覆させるのは、喰えなくなった時だけだ。食えている間は、政府の政策に割と従順である。ただし、「上に政策あれば下に対策あり」といわれる民族だから、表面は従順だが、裏では、政策を骨抜きにして知らぬ顔をしている。これが支那人だ。

今回はどうなのだろう。それにしても、歌を禁止とは笑ってしまう。歌を禁止すれば、政府への批判が和らぐとでも考えているのだろうか。考えているのだろうな。そうとしか考えられない。
中国共産党は、人民の思想を統制できると考えているのだ。いや中国共産党だけではない、支那の歴代政権がそうだ。人民の考えを統制し、事実を隠蔽し、政権と皇帝を称賛させる。これが歴代支那政権が行ってきたことだ。
だから歌を禁止するのだ。いずれ、焚書も起こるだろう。いや既に行っているだろう。政権に批判的な文書や本は町の本屋では売っていないだろう。何故ならこれから歌を禁止するのだ。本を禁止していないはずはないだろう。
残念ながら酒楽はそのような記事を発見していないが、行っているだろう。それが支那人の文化なのだから。
産経新聞で、石平氏の自伝的ロングインタビューが連続して掲載されている。それを読むと支那人が洗脳されるという事実が語られている。これは恐ろしいことだ。
現在も大陸では、中国共産党の手になる焚書坑儒が行われているのだろう。坑儒はないだろうと読者様の反論があるかもしれない。だが、坑儒も行われていいる。
新疆弾圧がそれだ。チベットでも行われた。それをやったのは前主席胡錦濤だ。彼は、その功績を認められて鄧小平から江沢民の後継者に指名されたのだ。
石平氏の記事を読むと、支那の思想統制というものが如何に苛烈なものかがよく理解できる。そして、あらゆる情報を遮断され、統制されれば人間というものが簡単に思想統制されるものだということが理解できる。
ただし、既に成人したものに対しての効果は限定的だろう。ましてやインターネットが発達した現在において、どこまで思想統制が効果を及ぼしているのかは外からは窺い知れない。
だが、中共は本気だ。だから歌を禁止するなどという冗談みたいな政策を本気で実施しようとしているのだ。
東京オリンピックで中国からのものと思われる日本人アスリートに対する誹謗中傷は、中共のこういった統制が一部(大部分かもしれないが)のものに対して有効であることを物語っている。
だから支那は恐ろしいのだ。彼らは支那民族が戦いにおいて優秀ではないことを知っている。そのため、大軍をもって敵を圧倒し、戦う前に敵を屈服させようとする。先日の日本に対する核恫喝がそれだ。
そしてそれは、中共が自分の弱点を知っているということだ。我が国は彼らの知っている弱点を知っている。そういうことだ。
いきなり涼しくなりましたw久しぶりに上着を着て出勤。季節が変わり始めましたね。人間が生活しやすい気温で助かります。
年々歳を取ると環境の変化についていくのが大変です。日が短くなりましたね。今月下旬にはお彼岸です。今回は墓参をしたいと思っていますが、どうでしょう?緊急事態宣言が解除されていないとなかなか厳しいものがありますね。
実家の草刈りもしないといけないのに、今年は全く手つかずです。想像すると恐ろしいです。まあ、でもなんとかなるかー(^-^)/
あまり悩んでも仕方ないので。ご先祖様、申し訳ございません。゚(゚´Д`゚)゚。
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