米紙コラムニスト「韓国は米軍の支援がなければアフガンのようにたちまち崩壊」
記事入力 : 2021/08/18 09:59 朝鮮日報
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2021/08/18/2021081880024.html
アフガン事態に韓国震撼、いつか来る「米国が韓国を見捨てる日」
米軍のアフガン撤退は「背信」繰り返す韓国への「重大警告」
2021.8.19(木) 武藤 正敏 JBpress
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/66552
最初に引用した記事は、朝鮮日報から。
かつて米国でジョージ・W・ブッシュ元大統領の演説文作成を担当し、保守系のワシントン・ポスト紙でコラムニストを務めるマーク・ティッセン氏は16日(現地時間)、イスラム武装組織「タリバン」がアフガニスタンを事実上掌握したことについて「もし韓国がこのように持続的な攻撃を受ける状況になったら、米国の支援がなければたちまち崩壊していただろう」と指摘した。
と述べている。続いて、
これに対してティッセン氏は「米軍が(韓国に)いる理由は北朝鮮を抑制し、その結果を防ぐには今も必要だからだ」と再び反論した。さらにアフガニスタンからの撤収を決めたバイデン大統領を批判し「バイデンがアフガニスタンに対してしたことを(かつて)トルーマンがドイツ、日本、韓国でしていれば、今の世界は非常に変わっていただろう」とも指摘した。第2次世界大戦が終わった直後、米国は韓国、日本、ドイツなど海外に米軍を駐留させた。当時米国はトルーマン大統領の時代だった。
これをさらに詳しく、理路整然と語ったのが、二つ目の引用記事、元駐韓日本大使武藤正敏氏の論考だ。
酒楽は両氏の主張にほぼ同意するが、アンダーラインの部分については同意できない。バイデンは、米国の国益を護ったのだ。それ以上でも以下でもない。
武藤氏の論考については、特にコメントしない。読んでいただければわかると思います。
さて、ティッセン氏も武藤氏も、米軍が韓国から出て行ったら、韓国は北朝鮮の軍門に下るだろうと推測している。酒楽もその主張に同意する。
まず政府に国を守る気概がないからだ。韓国左派は、特に文政権は、北朝鮮の傀儡だと言っても過言ではない。
それは、ムン君の言動を見ていればよくわかる。彼の政治姿勢は、北朝鮮オンリーだ。そして、中国事大だ。
政策は、北朝鮮を如何に有利にするかだけを考え、宗主国中国のご機嫌を覗っている。内政は、財閥憎しで、とにかく財閥を弱体化させることに心血を注いでいる。
そして最後に反日だ。もっとも、反日は、歴代韓国政権の変わらぬスタンスであり、ムン君だけが取り立てて変わっているわけではない。

李承晩 Wikiから引用
彼にとって不幸だったのは、日本政府の対韓外交が変わったことだ。これまでのように、謝罪のお代りに応じることはなくなった。そして、韓国の無法に対しては、毅然として対応するようになったのだ。安倍政権の最高傑作の一つが対韓外交だ。
慰安婦合意を踏みにじった文政権を、それ以後日本政府は、まともに相手にしていない。だが、ムン君はまだ日本の外交姿勢変更を疑っている。
謝罪を要求すれば謝罪し、お金を要求すればお金を出した日本はどこに行った?と今でも思っているのかもしれない。
だが、そのような日本は既に存在しない。
極め付きは、同じ手法で、米国に相対したことだ。米北首脳会談では、仲介役を買って出、北朝鮮と米国を騙し、会談をぶち壊した。
日韓関係の悪化の付けをGSOMIAに転嫁しようとしてトランプを激怒させた。さらに、米韓合同演習は、延期、縮小が当たり前になり、米韓軍の信頼は地に堕ちている。
クアッドに参加しようとせず、最近、バイデン政権は、クアッドに関して韓国に言及することはなくなりつつある。これは、韓国にとって、危険な兆候だ。
さて、最後に韓国軍について。韓国軍は、職業軍人と徴兵で成り立っている。先般の東京オリンピックでも話題になったが、韓国の若者の軍嫌いは有名だ。
何故なら、韓国軍における徴兵いじめは有名だからだ。ここに具体的な事例を掲げるのは、憚られるくらいだ。だから、オリンピックなどでメダルをとって、徴兵を避けたいと思っているのだ。
メダルを取れなかった野球選手は、韓国内で批判の嵐を受け、「潔く軍に行け」と言われている。つまり、韓国人自体が、軍に入隊すること自体が、苦役以外の何物でもないと思っているのだ。
そのような軍の士気が高い筈がない。投げる前に爆発する手りゅう弾、沈んだら浮上しない潜水艦、何年かかってもエンジンを国産化できない戦車、全く機能しない複合小銃、挙げればきりがない。
きいたことがあるでしょう?そう、アフガニスタン政府軍と同じだ。韓国から、米軍が出て行ったら、速やかに北朝鮮軍が南進し、韓国軍は胡散霧消するだろう。李承晩が最初に逃げたように、ムン君も最初に逃げ出すに違いない。あるいは、もろ手を挙げて北の首領様を歓迎するかもしれない。
ティッセン氏も武藤氏もそれを指摘しているのだ。指摘の通りだと酒楽も思う。そして、いずれ米軍は韓国から出ていくだろう。
今ではない。中国との決着がつく前か後だ。
でも韓国人にとっては、北朝鮮に併合されようが、中国の属国になろうが、それはそれで幸福な未来となるだろう。彼らが居心地の言い、千年属国に帰るだけだからだ。
日本による韓国併合も、米国による朝鮮戦争も壮大な無駄だったのだ。韓国人は、帰るべきところに帰らせるべきだ。それが彼らが幸せになる道だからだ。
三菱重工関連会社の債権差し押さえは、やはりやるやる詐欺だったようですね。もう通用しないんだけど、知ってるムン君?
日本政府はほとんど反応していないし、韓国側の「日本政府と協議をしている」と言う報道はフェイクだろうね。まったく、北も南もやることは同じだ。まあ、同じ民族だから当然だが。
数日前の雨は終わったようです。涼しくてよかったんだけどな。また猛暑が戻ってきたね。でも、朝は随分涼しくなった。日の出は遅くなり、日の入りは早くなって、帰宅する頃は暗い。これが小さい秋ですかね。
ワンコは涼しくなって喜んでいるようだ。来週は、美容院でカットです。嫌がっているけど。奇麗にしてもらって来い(^∇^)
記事入力 : 2021/08/18 09:59 朝鮮日報
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2021/08/18/2021081880024.html
アフガン事態に韓国震撼、いつか来る「米国が韓国を見捨てる日」
米軍のアフガン撤退は「背信」繰り返す韓国への「重大警告」
2021.8.19(木) 武藤 正敏 JBpress
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/66552
最初に引用した記事は、朝鮮日報から。
かつて米国でジョージ・W・ブッシュ元大統領の演説文作成を担当し、保守系のワシントン・ポスト紙でコラムニストを務めるマーク・ティッセン氏は16日(現地時間)、イスラム武装組織「タリバン」がアフガニスタンを事実上掌握したことについて「もし韓国がこのように持続的な攻撃を受ける状況になったら、米国の支援がなければたちまち崩壊していただろう」と指摘した。
と述べている。続いて、
これに対してティッセン氏は「米軍が(韓国に)いる理由は北朝鮮を抑制し、その結果を防ぐには今も必要だからだ」と再び反論した。さらにアフガニスタンからの撤収を決めたバイデン大統領を批判し「バイデンがアフガニスタンに対してしたことを(かつて)トルーマンがドイツ、日本、韓国でしていれば、今の世界は非常に変わっていただろう」とも指摘した。第2次世界大戦が終わった直後、米国は韓国、日本、ドイツなど海外に米軍を駐留させた。当時米国はトルーマン大統領の時代だった。
これをさらに詳しく、理路整然と語ったのが、二つ目の引用記事、元駐韓日本大使武藤正敏氏の論考だ。
酒楽は両氏の主張にほぼ同意するが、アンダーラインの部分については同意できない。バイデンは、米国の国益を護ったのだ。それ以上でも以下でもない。
武藤氏の論考については、特にコメントしない。読んでいただければわかると思います。
さて、ティッセン氏も武藤氏も、米軍が韓国から出て行ったら、韓国は北朝鮮の軍門に下るだろうと推測している。酒楽もその主張に同意する。
まず政府に国を守る気概がないからだ。韓国左派は、特に文政権は、北朝鮮の傀儡だと言っても過言ではない。
それは、ムン君の言動を見ていればよくわかる。彼の政治姿勢は、北朝鮮オンリーだ。そして、中国事大だ。
政策は、北朝鮮を如何に有利にするかだけを考え、宗主国中国のご機嫌を覗っている。内政は、財閥憎しで、とにかく財閥を弱体化させることに心血を注いでいる。
そして最後に反日だ。もっとも、反日は、歴代韓国政権の変わらぬスタンスであり、ムン君だけが取り立てて変わっているわけではない。

李承晩 Wikiから引用
彼にとって不幸だったのは、日本政府の対韓外交が変わったことだ。これまでのように、謝罪のお代りに応じることはなくなった。そして、韓国の無法に対しては、毅然として対応するようになったのだ。安倍政権の最高傑作の一つが対韓外交だ。
慰安婦合意を踏みにじった文政権を、それ以後日本政府は、まともに相手にしていない。だが、ムン君はまだ日本の外交姿勢変更を疑っている。
謝罪を要求すれば謝罪し、お金を要求すればお金を出した日本はどこに行った?と今でも思っているのかもしれない。
だが、そのような日本は既に存在しない。
極め付きは、同じ手法で、米国に相対したことだ。米北首脳会談では、仲介役を買って出、北朝鮮と米国を騙し、会談をぶち壊した。
日韓関係の悪化の付けをGSOMIAに転嫁しようとしてトランプを激怒させた。さらに、米韓合同演習は、延期、縮小が当たり前になり、米韓軍の信頼は地に堕ちている。
クアッドに参加しようとせず、最近、バイデン政権は、クアッドに関して韓国に言及することはなくなりつつある。これは、韓国にとって、危険な兆候だ。
さて、最後に韓国軍について。韓国軍は、職業軍人と徴兵で成り立っている。先般の東京オリンピックでも話題になったが、韓国の若者の軍嫌いは有名だ。
何故なら、韓国軍における徴兵いじめは有名だからだ。ここに具体的な事例を掲げるのは、憚られるくらいだ。だから、オリンピックなどでメダルをとって、徴兵を避けたいと思っているのだ。
メダルを取れなかった野球選手は、韓国内で批判の嵐を受け、「潔く軍に行け」と言われている。つまり、韓国人自体が、軍に入隊すること自体が、苦役以外の何物でもないと思っているのだ。
そのような軍の士気が高い筈がない。投げる前に爆発する手りゅう弾、沈んだら浮上しない潜水艦、何年かかってもエンジンを国産化できない戦車、全く機能しない複合小銃、挙げればきりがない。
きいたことがあるでしょう?そう、アフガニスタン政府軍と同じだ。韓国から、米軍が出て行ったら、速やかに北朝鮮軍が南進し、韓国軍は胡散霧消するだろう。李承晩が最初に逃げたように、ムン君も最初に逃げ出すに違いない。あるいは、もろ手を挙げて北の首領様を歓迎するかもしれない。
ティッセン氏も武藤氏もそれを指摘しているのだ。指摘の通りだと酒楽も思う。そして、いずれ米軍は韓国から出ていくだろう。
今ではない。中国との決着がつく前か後だ。
でも韓国人にとっては、北朝鮮に併合されようが、中国の属国になろうが、それはそれで幸福な未来となるだろう。彼らが居心地の言い、千年属国に帰るだけだからだ。
日本による韓国併合も、米国による朝鮮戦争も壮大な無駄だったのだ。韓国人は、帰るべきところに帰らせるべきだ。それが彼らが幸せになる道だからだ。
三菱重工関連会社の債権差し押さえは、やはりやるやる詐欺だったようですね。もう通用しないんだけど、知ってるムン君?
日本政府はほとんど反応していないし、韓国側の「日本政府と協議をしている」と言う報道はフェイクだろうね。まったく、北も南もやることは同じだ。まあ、同じ民族だから当然だが。
数日前の雨は終わったようです。涼しくてよかったんだけどな。また猛暑が戻ってきたね。でも、朝は随分涼しくなった。日の出は遅くなり、日の入りは早くなって、帰宅する頃は暗い。これが小さい秋ですかね。
ワンコは涼しくなって喜んでいるようだ。来週は、美容院でカットです。嫌がっているけど。奇麗にしてもらって来い(^∇^)

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