台湾の世論調査で65%が「戦場に行く」、実際はどうなのか―独メディア
Record China 2021年8月14日(土) 13時30分
https://www.recordchina.co.jp/b880876-s25-c30-d0052.html
「国のために戦う」人の割合、日本が最低? データが意味するもの
2015/3/24(火) 0:32 Yahooニュース
https://news.yahoo.co.jp/byline/dragoner/20150324-00044155
今日のテーマは、「君は国のために戦うか?」というものです。もちろん、架空のテーマです。これについて、レコードチャイナがドイツメディアの興味深い記事を紹介していたので紹介します。
台湾のシンクタンク・台湾制憲基金会は10日、台湾での最新の世論調査の結果を発表した。(中略)
また、軍事的な緊張が高まっていることについて、36%が「台湾防衛のために戦場に行く」、28.3%が「戦場に行くかもしれない」と回答しており、併せて65%近くに上った。
さて、台湾人の実に65%が戦う意志を示している。記事は、8月14日付なので、出来立てほやほやの記事だ。台湾が今おかれている厳しい現実を反映していると思う。先日、蔡総統の覚悟という記事を配信したが、その覚悟と軌を一にする調査結果だ。
では、我が国はどうなのだろうと検索してみたら、2015年のYahooニュースがヒットした。いささか古い記事なのはお許しいただきたい。
早速、記事の結論部分である表を見ていただきたい。
国のために戦う意志があるか

記事では、日本人の戦う意志が最低だと述べているのだが、戦う意志が無いという項目に着目して並べ替えるとまた別の顔が見えてくると記事は主張している。 「国のために戦う意思があるか」国別回答(「ない」降順)

日本より深刻なのは?
むしろ、今回の調査で深刻なのは「国のために戦う意思は無い」と表明した人が多く、かつ周辺情勢が不安定な国でしょう。敢えて言えば、北朝鮮と対峙している韓国です。国際法上、朝鮮戦争は休戦中で準戦時下と言える状況に韓国は置かれており、2015年現在も徴兵制が存在する数少ない先進国です。その国民の半数が「戦わない」と宣言するのは、日本以上に問題ではないでしょうか。
表は、戦う意志が無いと答えた順に並び替えられ、日本は8カ国中5位にランクされ、しかも、わからないという意思表示が47%と最も高い、と論評している。
更に、記事の後段部分では、日本より深刻だとして、韓国が挙げられている。その部分を引用しました。
さて、8月15日のレコードチャイナの記事及び2015年のYahoo記事を引用して、皆様に見ていただきました。どのような感想を持たれたでしょうか。
酒楽はですね、日本人は捨てたものじゃないと感じています。確かに記事が伝えるように、日本人の戦う意志は、8カ国中最低の10%です。でも、同じく記事が指摘するように、明快に戦う意志を否定することを基準に並べ直すと8カ国中5番目。そして、47%がわからないとして態度を保留しているわけです。
43%は、戦う意志が無いと表明していますね。半分に達していません。それに対して、わからないと態度を保留した人が47%と国民の半数近くの人が思っているのです。
極端な話、仮に我が国が他国の侵略をうけるような事態が生起した場合、47%の態度保留者はどう行動するかということです。
酒楽は、何度も主張していますが、日本人を信じています。だから、日本が他国から侵略をうけるような事態になったら、国民の半数以上の方が、日本を守るために、戦う意志を示すだろうと思っています。
実際に銃をとって、ということ以外に、いくらでも国を守るための役割はあるのですから、戦う意志が国民の半数以上あれば、日本は十分国を守ることができるだろうと酒楽は思っています。
この質問がどういう前提だったのかについては触れられていないので、厳密に論評するのは困難ですが、少なくとも、国民の半数以上が国を守ることを拒否している国に比べれば、日本はまともだと酒楽は思うのです。
記事では触れられていませんが、ドイツでは国防を拒否する人が62%、イギリスは51%です。韓国50%を加え、この3カ国の国防意識は危機的だと酒楽は思います。
日本も決して褒められる状況ではないと思いますが、この3カ国に比べれば、まだましだということです。
ちなみに、ドイツ国防軍の状況は悲惨です。かつての自衛隊を彷彿とさせるような状況のようです。たとえば、左翼の嫌いな軍靴。ドイツ国防軍では、この軍靴の修理や補給がままならず、兵士は自費で軍靴を購入していると、「航空万能論GF」さんが紹介していました。
メルケルは、ドイツを丸裸にしているようです。そして、中東からの難民を大量に受け入れ、ドイツ国内の治安は悪化し、国民の不満は高まっています。ドイツは経済至上主義なのですね。難民を受け入れるということは、安い労働力を手に入れるということです。また、中国に入れ込み、ユーロというドイツにとっては使い勝手の良い通貨で輸出を増やし、一人利益を貪っています。国益を共有しない国は、孤立して、危険な立場に立つのですが、政治音痴のドイツは、同じ過ちを繰り返すのでしょうか。このままでは、ドイツは、またも枢軸側に立って、国を失うのではないかと酒楽は思っています。
5年前ですらこのような状態なので、現在、同じ質問をしたら、もっとひどいことになっていてもおかしくないと思います。ドイツは、冷戦が終了して天下泰平を貪り、眠り続けているのです。
そして、お隣韓国も危機的です。特にコメントはしませんが、徴兵制を維持し続けているのにもかかわらず、国防意識は低いですね。いざというときに、韓国軍は士気を維持して戦うことができるのでしょうか?北朝鮮もアメリカもじっと見ていることでしょう。
偉そうに言っている酒楽はどうなんだ?という声が聞こえてきそうです。
もちろん、酒楽は戦いますよ。そろそろ年金を受け取れる高齢者ですが自衛隊が受け入れてくれれば。左ひざに爆弾を抱えていますが、治療済みww後方支援でも何でもやりますぜ!銃を取れと言われれば銃をとって戦いましょう。銃を扱う心得はあります。それが日本人の心意気というものです。
メディアの報道では、何故か高市氏は有力ではないように見受けられます。でも、選挙の顔で選ぶなら高市氏が一番でしょう。その他では、河野さんか。岸田氏では、戦えないでしょう。
岸田さんは、自分の意見がないですからね。総理不適です。石破さんは出るかもしれませんが、今更感が半端ないので難しいでしょう。
野田さんは、何かの勘違いかな。茂木さんは、不適ですね。胆力がない。
河野さんは、皇室に対する考え方が致命的、かつ河野談話は足枷になるのではと思います。
どう考えても高市氏でしょうweまあ、ネトウヨは高市さん一択ですね。頑張ってほしいと思います。
Record China 2021年8月14日(土) 13時30分
https://www.recordchina.co.jp/b880876-s25-c30-d0052.html
「国のために戦う」人の割合、日本が最低? データが意味するもの
2015/3/24(火) 0:32 Yahooニュース
https://news.yahoo.co.jp/byline/dragoner/20150324-00044155
今日のテーマは、「君は国のために戦うか?」というものです。もちろん、架空のテーマです。これについて、レコードチャイナがドイツメディアの興味深い記事を紹介していたので紹介します。
台湾のシンクタンク・台湾制憲基金会は10日、台湾での最新の世論調査の結果を発表した。(中略)
また、軍事的な緊張が高まっていることについて、36%が「台湾防衛のために戦場に行く」、28.3%が「戦場に行くかもしれない」と回答しており、併せて65%近くに上った。
さて、台湾人の実に65%が戦う意志を示している。記事は、8月14日付なので、出来立てほやほやの記事だ。台湾が今おかれている厳しい現実を反映していると思う。先日、蔡総統の覚悟という記事を配信したが、その覚悟と軌を一にする調査結果だ。
では、我が国はどうなのだろうと検索してみたら、2015年のYahooニュースがヒットした。いささか古い記事なのはお許しいただきたい。
早速、記事の結論部分である表を見ていただきたい。
国のために戦う意志があるか

記事では、日本人の戦う意志が最低だと述べているのだが、戦う意志が無いという項目に着目して並べ替えるとまた別の顔が見えてくると記事は主張している。 「国のために戦う意思があるか」国別回答(「ない」降順)

日本より深刻なのは?
むしろ、今回の調査で深刻なのは「国のために戦う意思は無い」と表明した人が多く、かつ周辺情勢が不安定な国でしょう。敢えて言えば、北朝鮮と対峙している韓国です。国際法上、朝鮮戦争は休戦中で準戦時下と言える状況に韓国は置かれており、2015年現在も徴兵制が存在する数少ない先進国です。その国民の半数が「戦わない」と宣言するのは、日本以上に問題ではないでしょうか。
表は、戦う意志が無いと答えた順に並び替えられ、日本は8カ国中5位にランクされ、しかも、わからないという意思表示が47%と最も高い、と論評している。
更に、記事の後段部分では、日本より深刻だとして、韓国が挙げられている。その部分を引用しました。
さて、8月15日のレコードチャイナの記事及び2015年のYahoo記事を引用して、皆様に見ていただきました。どのような感想を持たれたでしょうか。
酒楽はですね、日本人は捨てたものじゃないと感じています。確かに記事が伝えるように、日本人の戦う意志は、8カ国中最低の10%です。でも、同じく記事が指摘するように、明快に戦う意志を否定することを基準に並べ直すと8カ国中5番目。そして、47%がわからないとして態度を保留しているわけです。
43%は、戦う意志が無いと表明していますね。半分に達していません。それに対して、わからないと態度を保留した人が47%と国民の半数近くの人が思っているのです。
極端な話、仮に我が国が他国の侵略をうけるような事態が生起した場合、47%の態度保留者はどう行動するかということです。
酒楽は、何度も主張していますが、日本人を信じています。だから、日本が他国から侵略をうけるような事態になったら、国民の半数以上の方が、日本を守るために、戦う意志を示すだろうと思っています。
実際に銃をとって、ということ以外に、いくらでも国を守るための役割はあるのですから、戦う意志が国民の半数以上あれば、日本は十分国を守ることができるだろうと酒楽は思っています。
この質問がどういう前提だったのかについては触れられていないので、厳密に論評するのは困難ですが、少なくとも、国民の半数以上が国を守ることを拒否している国に比べれば、日本はまともだと酒楽は思うのです。
記事では触れられていませんが、ドイツでは国防を拒否する人が62%、イギリスは51%です。韓国50%を加え、この3カ国の国防意識は危機的だと酒楽は思います。
日本も決して褒められる状況ではないと思いますが、この3カ国に比べれば、まだましだということです。
ちなみに、ドイツ国防軍の状況は悲惨です。かつての自衛隊を彷彿とさせるような状況のようです。たとえば、左翼の嫌いな軍靴。ドイツ国防軍では、この軍靴の修理や補給がままならず、兵士は自費で軍靴を購入していると、「航空万能論GF」さんが紹介していました。
メルケルは、ドイツを丸裸にしているようです。そして、中東からの難民を大量に受け入れ、ドイツ国内の治安は悪化し、国民の不満は高まっています。ドイツは経済至上主義なのですね。難民を受け入れるということは、安い労働力を手に入れるということです。また、中国に入れ込み、ユーロというドイツにとっては使い勝手の良い通貨で輸出を増やし、一人利益を貪っています。国益を共有しない国は、孤立して、危険な立場に立つのですが、政治音痴のドイツは、同じ過ちを繰り返すのでしょうか。このままでは、ドイツは、またも枢軸側に立って、国を失うのではないかと酒楽は思っています。
5年前ですらこのような状態なので、現在、同じ質問をしたら、もっとひどいことになっていてもおかしくないと思います。ドイツは、冷戦が終了して天下泰平を貪り、眠り続けているのです。
そして、お隣韓国も危機的です。特にコメントはしませんが、徴兵制を維持し続けているのにもかかわらず、国防意識は低いですね。いざというときに、韓国軍は士気を維持して戦うことができるのでしょうか?北朝鮮もアメリカもじっと見ていることでしょう。
偉そうに言っている酒楽はどうなんだ?という声が聞こえてきそうです。
もちろん、酒楽は戦いますよ。そろそろ年金を受け取れる高齢者ですが自衛隊が受け入れてくれれば。左ひざに爆弾を抱えていますが、治療済みww後方支援でも何でもやりますぜ!銃を取れと言われれば銃をとって戦いましょう。銃を扱う心得はあります。それが日本人の心意気というものです。
メディアの報道では、何故か高市氏は有力ではないように見受けられます。でも、選挙の顔で選ぶなら高市氏が一番でしょう。その他では、河野さんか。岸田氏では、戦えないでしょう。
岸田さんは、自分の意見がないですからね。総理不適です。石破さんは出るかもしれませんが、今更感が半端ないので難しいでしょう。
野田さんは、何かの勘違いかな。茂木さんは、不適ですね。胆力がない。
河野さんは、皇室に対する考え方が致命的、かつ河野談話は足枷になるのではと思います。
どう考えても高市氏でしょうweまあ、ネトウヨは高市さん一択ですね。頑張ってほしいと思います。
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