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習近平の苦悩

なぜ「米国は最終的に台湾を見捨てる」と言えるのか―中国紙社説
Record China 2021年8月21日(土) 18時20分
https://www.recordchina.co.jp/b881146-s25-c100-d0193.html

米国政府、最新の武器売却を台湾に通知
発信日: 2021/08/05
https://jp.taiwantoday.tw/news.php?unit=148,149,150,151,152&post=205586

 最初の記事は、8月21日付レコードチャイナの記事である。主旨は、表題のとおり、米国は、最終的に台湾を見捨てるという希望的観測だ。

 元記事は、8月18日、中国紙・環球時報、「米国は必ずや最終的に台湾を見捨てる」というものだ。

 環球時報は、中国共産党の機関紙『人民日報』傘下のタブロイドで、海外のニュースを中心とした紙面構成。国際版として英字紙Global Timesも発行。『人民日報』の姉妹紙である。民族主義的観点を持つことで知られており、「中国共産党の対外威嚇メディア」という評価がある。 ウィキペディア

 中国共産党の対外威嚇メディアというのがいいねー。的確な表現だ。では、本記事の主要な部分を抜粋して引用する。

 中国本土のパワーがさらに強まり、軍事衝突への備えが万全となれば米国は最終的に台湾を見捨てることになるだろう。

 まず、米国内には台湾海峡に出兵して台湾を守るという正式な文書が存在しない。次に、中国が核兵器を所有し、軍備を強化する中で米国は台湾海峡での戦闘で勝利する確信を持てずにいる。そして、民進党政権が「米国は戦略上台湾を放棄したりしない」という考えに甘んじており、全島挙げて戦闘に臨み「玉砕」も辞さないという闘志を持っていない。

 米国は台湾政権を守るコストが利益を上回った時点で、台湾を見捨てるだろう。

 さらに、米国にとって台湾の放棄は大きなダメージを意味しない。米中間のパワーバランスの変化はもはや隠しようのない事実であり、台湾海峡を掌握し続けられるという幻想は時間の推移に伴いますます米国政府を疲弊させている。中台統一の受け入れは台湾に取って苦い果実であるものの、この苦い果実も熟れて自然と落ちる時期がやって来るのだ。

 そして、先行きが不透明な時には、現実主義が決定的な役割を果たすことになる。中国本土がひとたび台湾に攻め入れば、米国が反応するまでタイムラグが発生する間に新たな台湾海峡の現実が形作られる。国の命運をかけた戦争を起こしてこの新たな事実を翻すようなことをする理由は、米国にはないのである。


 全編希望的観測。中共にとって台湾が核心的利益なら、米国にとっても核心的利益である。アフガンは、米国の国益にほとんど利益をもたらさないが、台湾を失うことは、米国国益の核心だ。

 そのために台湾関係法を制定し、継続的に武器を供与したり、売却したりして、台湾の防衛力の維持増進を支援している。二つ目の記事は、その具体的な事例を紹介している。

 中国が核兵器を持っているように、米国も核兵器を所有している。しかも、核兵器の質・量ともに米国が中共を圧倒している。台湾の背後に米国がいることで、中共は台湾侵攻で核兵器による威嚇はできるかもしれないが、核兵器を使用することはないだろう。それは、米国の反撃を呼び、中共の滅亡を意味するからだ。

 中共の台湾侵攻を米国が傍観し、助けようとしなければ、米国の同盟国に動揺が走るだろう。それを押しとどめることは不可能だ。米国の同盟政策は破綻し、覇権の維持することはできない。それは中国の軍門に下ることとイコールなのだ。

 つまり、台湾を失えば、米国は覇権を失い、代わりに中国が覇権を握り、米国は、ローカルな勢力に落ち込むことになるのである。アフガンとは違うのだ。だから、米国が台湾を見捨てることは断じてあり得ない。

 中共が台湾に侵攻しないのは、それだけでこの記事の信憑性を疑わせる証拠なのだ。台湾に対する米国という後ろ盾は、伊達ではないのだ。だから、中共は台湾に侵攻できないのだ。

 中国が台湾に侵攻し、支配するためには、台湾周辺における圧倒的な制海権を握ること、大規模な陸上部隊を渡海させるための艦船、上陸用舟艇、それを支援する空軍が必要だ。

 だが、いずれも米軍に劣っている。唯一中国が有利なのは、台湾が大陸中国に近いため、中国本土の地対地ミサイル、地対艦ミサイル、地対空ミサイルの射程圏内だということだけだ。

【独自】中国の「空母キラー」ミサイル、航行中の船へ発射実験…2発が命中か
2021/01/13 05:00 読売新聞オンライン
https://www.yomiuri.co.jp/world/20210112-OYT1T50299/

 こういうことだ。この空母キラーがあるため、米国の空母機動艦隊は、簡単には、台湾周辺を遊弋するわけにはいかない。

 しかし、この種ミサイルが効果を発揮するためには、移動する空母の位置をリアルタイムで把握する必要がある。これを航空機で行うのは不可能だ。なぜなら中国の航空機が、空母機動艦隊に近づくことは困難だからだ。勢い、手段は、無人機か偵察衛星くらいしかない。

 無人機も接近は難しいだろう。頼みの綱は、偵察衛星だ。だが、特定海域を偵察衛星で常時関するのは極めて困難だ。衛星は、特定の軌道で地球を周回しており、特定海域を監視できる時間が非常に限られるからだ。

 それを実現しようとすれば、何十機もの衛星をうちあげ、軌道を調整する必要がある。それには莫大な予算が必要だ。

 更に、偵察衛星と雖も安全ではない。米国には、70年代から、ASATと呼ばれる兵器があり、低軌道の衛星を破壊できる能力があるのだ。

 台湾有事が始まる場合、最初は、双方が互いの偵察能力をつぶそうとするため、偵察衛星が予期のとおり生き残る確率は極めて低い。そのため、移動する空母を常時監視することは極めて困難だと言わざるを得ない。

 これが、中国をして台湾侵攻をためらわせる理由なのだ。現時点でそうであり、近い将来も中国が態勢の不利を覆すことは困難だろう。

 おまけに、英国も空母を極東に回航し、中国包囲網に加わった。日本は、数年後にかが以下を空母化する。つまり、中国は日米英三大海軍の空母を相手にしなければならないのだ。予想できる近未来に中国が台湾侵攻を成就できる可能性は極めて低いと言わざるを得ない。

 だから、この記事は、習近平の苦悩そのものなのだ。米国は、台湾を見捨てるというプロパガンダくらいしか、手持ちの札がないのだ。習近平には。自ら白状しているようなものだ。

 先般、中国が我が国を核恫喝したのは、我が国と米国を試したのだ。動揺するか否かを。

 幸いなことに、我が国政府は、微動だにせず、淡々と無視した。(と信じたい)

 結党100周年で拳を振り上げた習近平の苦悩は深いと言わざるを得ない。

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