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中国が招く中国包囲網

【最新国防ファイル】最新鋭ステルス戦闘機「F-35C」搭載に中国“動揺” 米海軍原子力空母「カール・ビンソン」
2021.9.3 ZAKZAK
https://www.zakzak.co.jp/soc/news/210903/pol2109030001-n1.html

 8月下旬、米空母カールビンソンが横須賀に寄港した、とZAKZAKが伝えている。

 海軍はプレゼンスが命だ。海上権力史論を書いたアルフレッド・セイヤー・マハンは、海軍の存在が他国に対し、どのような影響を及ぼすのかを分析し、海軍の効果的な運用について持論を述べた。海上権力史論は、海軍の運用を理解するうえで欠かせない古典的名著である。

 そのマハンの理論を忠実に実行しているのが、アメリカ合衆国であり、海軍だ。横須賀配備のロナルドレーガンが中東に派遣されている穴を埋めるため、急遽太平洋に回航されたと記事は伝えている。

 そして、この動きに脅威を受けている中国は、不快感を示すとともに、全力で情報収集し、宮古海峡を海軍艦艇に通峡させるなどして示威行為を行っているようだ。

 今回、中国が脅威を感じているのは、カールビンソン艦載機がF-35Cだからだ。米海軍の最新鋭戦闘機F-35Ⅽは、航空自衛隊も装備するF35の空母艦載機バージョンで、ステルス機能もアビオニクスも最新最強だ。

 中国人民解放軍もステルス戦闘機を装備しているが、そのステルス能力には疑問符がついているし、エンジン性能も米軍機に比較して劣っているようだ。

 海軍バージョンの艦載機もあるが、中国の空母には、カタパルトが装備されていないので、戦闘機は自力で離陸しなければならない。そのため、戦闘機には、所望の装備を携行できず、燃料も満タンにはできないらしい。

 これでは、空母と言っても艦載機の性能を100%発揮できないため、張子の虎と言われても反論できまい。だから、現役最強の空母と艦載機を搭載するカールビンソンは、中国にとっては脅威であり、横須賀から周辺海域に存在するだけで、脅威なのだ。

 海軍のプレゼンスとはこういうものだ、という教科書的回答だ。更に、8月下旬、日米英蘭ABJD共同訓練を沖縄南方海域で行い、中国に強烈なプレッシャーを与え、英空母クイーンエリザベスはいまだに日本周辺にプレセンスを維持しているものと思われる。

 中国の受けるプレッシャーは相当のものだろうと思われる。しかし、今回の日米英蘭のプレゼンス、オペレーションは、中国共産党と習近平が自ら招いたものだ。

 先般、中国共産党結党100周年を迎え、習近平は、拳を振り上げて、台湾併合を叫んだ。そのレスポンスがABJDの共同訓練であり、オペレーションなのだ。

 中国が、覇権を求めて軍事力を増強し、周辺国への脅威を高め、示威行動を起こせば起こすほど、対象国の反動を招く、世界史が何千年と繰り返してきたことだ。作用は反作用を生むのだ。

 FOIP(自由で開かれたインド太平洋構想)やABJD包囲網を作ったのはほかならぬ中国の行動なのだ。中国の覇権を求める意思が変わらない限り、ABJD包囲網はますます強化され、FOIPは、遠く大きく中国を包囲し、中国の影響力を封じようとするだろう。

 大東亜戦争開始前のアメリカ合衆国の戦略と何ら変わらない。じわじわと包囲網を締め付け、獲物が暴発するのを待つ、のだ。そして教科書通りに動いたのが大日本帝国だ。

 今回は中華人民共和国が標的になっている。それは、米国の覇権と国益に中国が挑戦しようとしているからだ。中国が本当に覇権を求めているのか、米国の国益をどこまで蚕食しようとしているのかを窺い知ることはできない。

 米国は、それを慎重に見極めようとしている。同時に擡頭する勢力を潰そうとする覇権国家としての本能を発揮しつつある。

 トランプ前大統領は、歴代大統領として初めて中国を挑戦者と認識した。と酒楽は思っている。それまでの、前任大統領は、中国の危険さをよく認識していなかった。それは、日本をはじめとする他国も同じであるが。

 バイデン政権がどこまで真剣なのかを中国も見守っている。これまでのバイデン政権の動きを見ていると、軍事的には非常に教科書的で、覇権国家として素晴らしい動きだと思う。

 だが政治的には、まだまだ“本気”ではない。問題は、中国が、その本気ではない米国を理解しているかどうか、だ。理解していれば、もう少し自重するだろう。政治的にも妥協し、角を隠そうとするだろう。

 だが習近平は、拳を振り上げてしまった。内にも外にも最悪のパフォーマンスだ。イケイケどんどんの大日本帝国陸海軍と同じだ。それは米国にとっては、与しやすい相手だろう。

 鄧小平や胡錦涛は、その点有能だった。習近平は、権力を確立しようとして、政敵を過度に粛清したため、降りるに降りられなくなり、永久主席を目指さざるを得なくなった。

 それは皇帝への道だ。形式的には集団指導体制だった中国共産党の権力態勢を習近平は、変更し、主席独裁の道を歩もうとしている。久々の皇帝独裁だ。

 皇帝への道は、孤立への道とイコールだ。誰も皇帝に真実を報告することはない。独裁の決定的な欠点だ。歴代皇帝で、名君とされているものは、独裁と雖も、現実を知る術をちゃんと持っていたのである。

 習近平にそのような準備があるようには見えない。

覇権国米国が、日本をどのように認識していたのかも理解しなかった大日本帝国と帝国陸海軍は、敗北するべくして敗北したのだ。

 中国共産党も同じ運命を辿るだろう。我が国は、よく見ておくことだ。覇権国家の行動を。
 
 
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