「私がもし総理であれば」 高市早苗氏が総裁選で打ち出す「危機管理」の政策とは【インタビュー】
2021年09月03日18時30分 J-CASTニュース
https://www.j-cast.com/2021/09/03419606.html
高市早苗氏に対するJ-CASTニュースのインタビュー記事を引用した。
高市氏は、文芸春秋にも長文の記事を掲載しているようだが、有料なので詳細を知ることはできない。今回、J-CASTニュースにロングインタビューが掲載され、かなり良質な記事なので、媒体が何であれ、読者諸兄に紹介するに足るものだと認識し、引用したものである。
アフガニスタンへの自衛隊派遣に象徴される「危機管理」
邦人保護関連の法整備が必要だとしている。これは、何人もの識者が既に主張されていることだが、あまりにもがんじがらめな法律なので、今回も相手国の了解が得られていない状況で、空港から市街地に出て救出活動はできなかったということだ。
以前、自衛隊のROE(交戦規定)は、ポジティブリストでできているので、実用に供するには問題があると酒楽は主張したが、これも同じ文脈である。
やっていいことと、その条件が示され、それ以外は禁止されるのだ。これでは、現地で指揮官が状況判断をして、日本人を救出することなど不可能だ。
自衛隊関連の部隊行動は、常にこのようにポジティブリストの考え方に貫かれているので、事実上、自衛隊は何もできない。そして、そのことすら国民一般はほとんど知らない。
法律ができたので、自衛隊は、外国で活動できる、と漠然と捉えている人がほとんどだ。だが、事実は異なり、野党が反対して成立した法律は、自衛隊を縛るための法律であり、何もできないと言っても過言ではない。
高市氏が言っているのは、そういう法律は改正して実効あるものしなければならないと主張されているのだ。
その通りだと酒楽も思う。

核融合炉は「2020年代に必ず実現」
核融合に触れられているのはさすがだ。他の候補で、これに触れている方はいない。あとで出てくるが、同時に量子コンピューターの開発にも触れられている。
素晴らしい。酒楽は、「酒楽のオタク的世界」というカテゴリーで、こういった最先端の科学技術の進捗状況を折に触れて紹介してきたが、国家の将来像を描くためには、こういった知識と関心が必要不可欠だと酒楽は思っている。そういう意味でも高市氏は現在ベストな選択だと思う。
特に量子コンピューターは一刻を争う事業だ。はっきり言えば、量子コンピュータは、将来の経済の根幹を成すものなので、これで後れを取ると、致命的である。将来の経済覇権は、量子コンピューターが握っているのだ。
他の開発を全て止めてでも量子コンピューターに莫大な予算をつぎ込むことだ。何故なら、これから先の先端技術には、膨大な計算や解析が必要不可欠であり、その基盤に量子コンピューターがあるのである。
スーパーコンピューターなど足元にも及ばない量子コンピューターの計算速度は、人類の未来を変えるキーになる技術なのだ。
以前から紹介しているシンギュラリティは、量子コンピューターの出現によって、レイ・カーツワイルの予想よりも早くなるかもしれないのだ。いずれにしても、核融合にしろ、新薬開発にしろ、医学・生理学、宇宙開発、その他最先端の技術を開発するための基盤になるのが量子コンピューターなのだ。最優先すべきだ。高市氏の主張に賛同する。
企業連合体と理化学研究所で「国産量子コンピューター」
具体的な方策について主張されている。記事をお読みいただきたい。
党員名簿入手できない2~3週間は「ものすごくつらい時間」
自民党は、これでも開かれた選挙を想定しているのだろうか。新人候補に圧倒的に不利ではないか。じいさんはさっさと引退しろ!
本日は、政治家 高市早苗氏について紹介した。高市氏については、これまで何度も紹介しているので、今更感なのだが、長文記事のいいところは、かなり詳しく当人の主張が開陳されているところだ。高市氏の政策は、まさに本格政権を予感させるものだ。
しかも、これまでの自民党が言うところの本格政権ではなく、我が国を根本的に変革できる宰相が誕生するかもしれないという予感がするのである。
酒楽が常々主張している、戦わなければ世界史の中で生き残ることはできないという主張を尤も実現できる可能性のある候補が高市早苗氏だと思う。
皆さん、高市早苗氏を応援しましょう。
2021年09月03日18時30分 J-CASTニュース
https://www.j-cast.com/2021/09/03419606.html
高市早苗氏に対するJ-CASTニュースのインタビュー記事を引用した。
高市氏は、文芸春秋にも長文の記事を掲載しているようだが、有料なので詳細を知ることはできない。今回、J-CASTニュースにロングインタビューが掲載され、かなり良質な記事なので、媒体が何であれ、読者諸兄に紹介するに足るものだと認識し、引用したものである。
アフガニスタンへの自衛隊派遣に象徴される「危機管理」
邦人保護関連の法整備が必要だとしている。これは、何人もの識者が既に主張されていることだが、あまりにもがんじがらめな法律なので、今回も相手国の了解が得られていない状況で、空港から市街地に出て救出活動はできなかったということだ。
以前、自衛隊のROE(交戦規定)は、ポジティブリストでできているので、実用に供するには問題があると酒楽は主張したが、これも同じ文脈である。
やっていいことと、その条件が示され、それ以外は禁止されるのだ。これでは、現地で指揮官が状況判断をして、日本人を救出することなど不可能だ。
自衛隊関連の部隊行動は、常にこのようにポジティブリストの考え方に貫かれているので、事実上、自衛隊は何もできない。そして、そのことすら国民一般はほとんど知らない。
法律ができたので、自衛隊は、外国で活動できる、と漠然と捉えている人がほとんどだ。だが、事実は異なり、野党が反対して成立した法律は、自衛隊を縛るための法律であり、何もできないと言っても過言ではない。
高市氏が言っているのは、そういう法律は改正して実効あるものしなければならないと主張されているのだ。
その通りだと酒楽も思う。

核融合炉は「2020年代に必ず実現」
核融合に触れられているのはさすがだ。他の候補で、これに触れている方はいない。あとで出てくるが、同時に量子コンピューターの開発にも触れられている。
素晴らしい。酒楽は、「酒楽のオタク的世界」というカテゴリーで、こういった最先端の科学技術の進捗状況を折に触れて紹介してきたが、国家の将来像を描くためには、こういった知識と関心が必要不可欠だと酒楽は思っている。そういう意味でも高市氏は現在ベストな選択だと思う。
特に量子コンピューターは一刻を争う事業だ。はっきり言えば、量子コンピュータは、将来の経済の根幹を成すものなので、これで後れを取ると、致命的である。将来の経済覇権は、量子コンピューターが握っているのだ。
他の開発を全て止めてでも量子コンピューターに莫大な予算をつぎ込むことだ。何故なら、これから先の先端技術には、膨大な計算や解析が必要不可欠であり、その基盤に量子コンピューターがあるのである。
スーパーコンピューターなど足元にも及ばない量子コンピューターの計算速度は、人類の未来を変えるキーになる技術なのだ。
以前から紹介しているシンギュラリティは、量子コンピューターの出現によって、レイ・カーツワイルの予想よりも早くなるかもしれないのだ。いずれにしても、核融合にしろ、新薬開発にしろ、医学・生理学、宇宙開発、その他最先端の技術を開発するための基盤になるのが量子コンピューターなのだ。最優先すべきだ。高市氏の主張に賛同する。
企業連合体と理化学研究所で「国産量子コンピューター」
具体的な方策について主張されている。記事をお読みいただきたい。
党員名簿入手できない2~3週間は「ものすごくつらい時間」
自民党は、これでも開かれた選挙を想定しているのだろうか。新人候補に圧倒的に不利ではないか。じいさんはさっさと引退しろ!
本日は、政治家 高市早苗氏について紹介した。高市氏については、これまで何度も紹介しているので、今更感なのだが、長文記事のいいところは、かなり詳しく当人の主張が開陳されているところだ。高市氏の政策は、まさに本格政権を予感させるものだ。
しかも、これまでの自民党が言うところの本格政権ではなく、我が国を根本的に変革できる宰相が誕生するかもしれないという予感がするのである。
酒楽が常々主張している、戦わなければ世界史の中で生き残ることはできないという主張を尤も実現できる可能性のある候補が高市早苗氏だと思う。
皆さん、高市早苗氏を応援しましょう。
↓ブログを読んでいただき有難うございます。ぽちっとしていただけると励みになります。

政治ランキング

にほんブログ村
- 関連記事
-
-
道すがらエッセイを読みながら 2021/09/29
-
新総裁に望む 2021/09/29
-
権力闘争 2021/09/28
-
希望の星・高市 国益を毀損する河野 2021/09/27
-
政治家 高市早苗 2021/09/26
-
政治家 河野太郎 2021/09/25
-
中国が招く中国包囲網 2021/09/24
-
国家の独立と尊厳とは何か 2021/09/23
-
民主主義国家クラブ 2021/09/22
-
スポンサーサイト